っていうか、現在人が観覧中。いらっさいませー。

ライムスター「HEAT ISLAND」 全曲感想文

ライムスター | Comment : 18 | 2006.05.28.Sun @ 5:43 PM

やーまん。
さて、やりますか、ライムスター「HEAT ISLAND」の全曲感想文。
師匠ももしかしたら覗いているかもしれないけど、素直に、思った事をダラダラ書かせてもらうとする。
これは批評みたいに難しいもんではないし、ただのファンがアルバムとそれに関するインタビューやネタを基に、自由に思った事を書いている「感想文」。

今までに書いた「感想文」
EGOTOPIA:ライムスター「~HEAT ISLANDまで」の全曲感想文の続き
EGOTOPIA:ライムスター「~HEAT ISLANDまで」全曲感想文

今回はアルバム一枚なので、前回の量に比べて随分短い。
けど、今回は資料がたくさんあるんで、通常の駄文に事実も加わって、管理人自身はとっても満足。
インタビューなどは記憶違いもあると思うので、事実を書いているつもりでも間違った部分があるからご注意を。なにせ「感想文」だから。

今回のアルバム「HEAT ISLAND」は、ライムス曰く「ワー」感を出しているんだそうだ。いっぱいある、ワーッとある、わー、わー、わー、みたいな感じ?バラエティー豊な楽曲が彼らのキャリアを物語り、常に鮮度抜群であたしを飽きさせない。ったく、やってくれるぜ、このこのこの。

「パーティー地獄」というコンセプトもあったらしい。問題山積みな世の中で、「ええじゃないか」をやっちゃうって感じもあるみたいだ。

ええじゃないか

「以前は身内(リスナーまでを含む)が聞いてくれればいいやって思っていたが、今回はハードルを所謂一般層にまで上げた」とも言っている。そのため、製作にはかなり悩んだみたい。メジャーでやっている意味とか、日本語ラップは英語ラップに劣っているのか?などのトライもあり、割と(失礼)真面目なアルバム。

  • 参照・ネタ・発言

    事実  「WANTED!での発言」etc...。
    雑誌  「BLAST インタビュー」「フリーペーパー」
    歌詞  「リリックと補足注釈」
    発言  「テレビ等」


さて、やりますか。

1. JIN-TRO:THE GATE OF THE ISLAND

もう何度もインタビューで「JIN無くしてライムスターは語れない」と、師匠やDに言われるようになったDJ JIN。本名・山本仁。「漢」の香りが大好物なJIN、自らのスタイルも「漢」溢れまくり。そんな彼が「HEAT ISLAND」の開幕を告げる。じゃぁぱぁ~~~ん!!

「グレーゾーン」収録「JIN’s ROOM」の出世作(またはシリーズ物だと思う)。っていうか、JIN、今回はMICを持つ曲が増えた。ただでさえ大変だろうライムスターのDJをこなしつつ・・・ツアー中のJINの仕事は大幅に増えたらしい。ライムス・ブログにはライブ前、精神統一を兼ねて一人うずくまるJINの姿が撮影されていた。リハーサルを繰り返す毎日の中、JINはDに「俺のやる事が多すぎる」と愚痴をこぼしたほど(ラジオ情報)。

ちなみに、この曲はJINが勝手に作ってきたそーです。

JINさん、お疲れ様。

ツアー、一発目はこの曲。キング オブ ステージ バック アゲ~~~ン!

:うたまる:
「出だしがここまで大仰なのは実は今までなかったらか良いかなって。重々しく門が開いて行く感じというか、でも、ここまでやってライブがこれで始まらなかったら凄いね(笑)」
:Mummy-D:
「Jin's Roomだったりね(笑)」

2. REDZONE

「グレーゾーン」の次は「レッドゾーン」?

続編と思われるのは困るのでアルバムのタイトルには選ばなかったが、アルバムのテイスト=ごちゃまぜ感=「ワー!」感を象徴する物に仕上がったらしい。数々のフェスに参加したライムスは、何万人もの客がパッと手を挙げて盛り上がるようなパンチのある曲を作ろうと思ったんだそうだ。つまり、狙って作ったわけなのね。

この曲みたいなトラックでラップするのって、ライムスターくらいで、それだからか「ヒップホップは嫌いだけどライムスターは好き」みたいな意見が、ライムスの意図しない所で出てきちゃったりしている。とりあえずカッコイイんだから、何言われてもこのアルバムのおかげで十分気分いいし、乗れない人はかわいそうとまであたしは思うけど、師匠は「俺らヒップホップ大好きなんだけど」と、全部の意見を受け入れてないみたい。それが「11. WE LOVE HIP HOP」で語られる。なので、「ラップとかヒップホップをかるく超えた」のような表現をすると、師匠に激しく怒られる事を知っておくといいかも。「よく考えて物を言え」だって・・・さ。こえーw

でもさ~、師匠、それはあたしの中では難題なんだよね。
だってさ、どうやってヒップホップ好きを理解してもらおうかって考えた時、あたしは相手にライムスターのCDを貸しているし、その時「ヒップホップっぽくないから」なんて言ってしまっているよ・・・どう説明したらいいのさ。ごめーん。

ちなみに、この曲の別バージョンが先行シングル「迷走のファンク」に収録されている。

3. 逃走のファンク

あたし、「逃走のファンク」が発売された時期は、ケツメイシを頑張って調べていた時期で、いろいろ仲間が増えた時期でもあるんだけど、その仲間が割りとスムーズにライムスターも聞いていてくれて、「お?!ライムスターとかいうのもいいじゃん」みたいな感想を持ってくれた。ライムスのお三方には申し訳ないけど、「現金に体を張れ」じゃ、そうはならなかったと思・・・「逃走のファンク」で良かった。まじでカッチョいいし。「ライムスターってかっこいいね」なんて言われると、自分が言われているがのごとく感じた瞬間もあった。

なんてたって、マボロシ・竹内友康氏のギターがかっこいい!じゃ、じゃじゃ、じゃーじゃじゃ♪みたいな。

Dはマボロシで、今までやってきたことと違う事をやった。本人曰く「いかがわしい事」をやり、ライムスターが相手にしていた層とは別の所を意識した。それをライムスターに持ち帰りたかったと話す。師匠は「広くエフェクトを与えられなければ、メジャーでやっている意味はないからね」とも。この二つの意見はこの曲に限って発言したわけじゃないんだけど、二人の意見は確実に実ったなーって感じたのがこの曲だった。

HIPHOPっぽくないって意見も多少見かけたけど、そこは自分の好きな物に寛容なあたし、「これでいいのだ」 like バカボンのパパなのだ。それに、これがHIPHOPじゃなかったらさ、何がHIPHOPななんだろか。そんな事を言ってないで、さっさとそこから逃げろって曲だよ、つまり。

4. HEAT ISLAND(featuring FIRE BALL)

まず、

こんな曲を作りやがって、ライムスターめ、ラブラブだ、このやろう。

この曲に関しては、師匠が完全に勝利宣言をしている。

:うたまる:
「この二者の組み合わせの時点で勝ちだなっていうか、誰が考えたってアガるでしょ。」

なんて大胆不敵。さすがキングオブステージ、マイクロフォンナンバーワン。

FireBallとライムスター。ライムスターは彼らとスタンスが近いと感じていた事があり、一緒にやりたいと前々から思っていたらしい。また周囲から「コラボしてくださいよ」と言われていたそうだ。ライムスターのツアー・スタッフがFireBallのスタッフと同じだったと聞いるので、そこら辺の人から言われていたのかな?
また、FireBallは「日本人であること」っていう部分に意識のあるグループで、レゲエだとこう!っていう枠に頼っていないのが自分達と似ていると話している。

:うたまる:
「まぁライブで揃うのは難しそうだけど、それだけにそうなった時のレア度は高いし、盛り上がりはヤバいだろうね」

嫌味な師匠のコメント。だはは。

ちなみに、わたくしからも嫌味を2つほど。

わたくしomikaは、今年の「SPRINGROOVE」にて、「HEAT ISLAND(featuring FIRE BALL) 」の初披露を見ますた!最高でつた!!ドネルも沢山食べますた。
そして、来月の野音でもフルメンバーでやると思われ、一年で二度も楽しめる予定。

あと、Dのヴァースに引用されたキングギドラのアルバムがこれ。

空からの力
キングギドラ
B00005F2A3

「ジャパニーズヒップホップ・クラシック」とDは注釈で説明。その通り。これは聞かねば。ライムス特集だった雑誌「BLAST」の別記事では、ジャパニーズヒップホップの名盤ランキングが掲載されていたが、「空からの力」はペイジャーを抑えて堂々一位に。ライムスターのアルバムは二枚もランクイン。

5. けしからん

D曰く、このアルバムは「けしからん」につきるらしい。それをテレビのインタビューで聞いた時、結構ショックだった。この曲より他の曲が凄く好きなため。いや、嫌いじゃないんだけどね、もちろんこれも。けど、けどー、これが一番凄いって言われちゃうとさ・・・

アルバムで一番エッジのかかったナンバーが、彼ら曰く「パーティー地獄」の代表を務めている。

この曲の製作秘話は、どのインタビューでも語っていて、っていうか、Dのラップが珍しいので目立つせいなんだろうけど、実はこの曲、最初にリリックを書いてきたのは師匠の方。トラックを聞いた時、全員一致でアガったらしく、それを聞いてリリックを書いてきた師匠がいの一番で録ったらしい。Dは師匠の録音を聞き、生き生きとした師匠に「これはヤバい」と思ったそうだ。自分も相当振り切れてないとダメだと。そして産まれた、あの妙な高速ラップ。BPMが150もあるそうだが、この曲のおかげでジブさんの「Do Watch U Gotta Do」も高速で出来たらしい。この曲のおかげだと言っていた。それもちょっとショック。あの変な声、Dも最初は「アホな声」と思っていたのに、段々慣れてきちゃったんだって。さらに「無茶なビートの方がいろいろなフロウとか面白いやり方が浮かぶし、それで最終的にHIPHOPにするっていうか」だそうで、「音楽的強度の前に理屈は無意味ですよ。だからジャンルは何でもいいですよ」とある。

歌詞カードの注釈で説明されている「C調」。注釈には「昔流行ったバンドマン用語みたいです」って書かれている。これって、サザンオールスターズの「C調言葉に御用心」の事だったりするのかな。あたし、高校生の頃、いつかライムスターは多ジャンルの人とコラボしまくるって思っていて、サザン好きのMy men ガラゴンに熱く語った事がある。それをガラゴンが覚えているかは別にどうでもいいんだけど、あたしの読み通りじゃなかったにしろ、クレイジーケンバンドとか忌野清志郎氏とコラボしたんだよなぁ。そうなんだよ、かっこいい事をやれんだよな。

しっかし、師匠の韻の踏み方、すげ~。

6. BIG MOUTH 2((1)CENSORED)
14. BIG MOUTH 2((2)CENSORED)
17. BIG MOUTH 2((3))

前作「グレーゾーン」収録「BIG MOUTH」の続編。よーく考えないと「ゴメンネ」の部分で何を言っているのかわからないので、リリックを補足する歌詞カードの注釈はリスナーに優しい。

師匠の論者スタイルが際立つ。細木和子をDisったのには天晴れ&清々しい!!「慎太郎シール」は名言ですよ、名言!!!
逆にDは遊び心を持って楽しんでいる様子。

おっと、師匠。師匠はもちろん知っているだろうけど、こんな本が出ましたよ~。

細木数子の黒い真実
野崎 輝
4821109042


んまぁ、「BIG MOUTH」はアルバムの流れを変えるために入れたみたい。skit扱いのようです。

師匠は「細木和子」「石原慎太郎」をネタに。人名シリーズの「たぶん正解」がこちら。

  • 順番通りに当てはめてみてちょ↓

    ヘップバーン・オードリー
    オバチャマ・コモリノ
    ヨンジュン・ペ
    アッコ・ワダ
    アッコ・ヤダ
    マナブ・オシオ
    シロー・アベ
    ナッチ・アベ
    ミホ・ヤベ
    シンゾウ・アベ (あべ部分は未確定)
    シナトラ・フランク
    トラ・サン
    ジュン・ホリエ
    モン・ホリエ
    イシマツ・ガッツ
    ジュンチャン・コイズミ
    ピンコ・イズミ
    シンタロウ・カツ
    リンタロウ・カツ
    サカマ
    コウジ・ハナダ
    マサルシ・ハナダ
    チャン・ヤワラ

これはmixi内のライムスターコミュにて研究された結果なんだけど、あたしも正解バージョンを生で聞いた一人なんで転記を「ゴメンネ」。(DIEさんという方がほぼ書いていました。)っていうか、カツリンタロウって誰?そこがわからなかったんだよなぁ。野音にて正解バージョンを聞き取ってきます。

ちなみに、師匠の論客ぶりが楽しめるのはこんなのがあります。

社会の窓
DJ OASIS S.Sasaki I.Sakagami
B00005HOCR

世界一おとなしい納税者(カモ)(CCCD)
DJ OASIS
B0002ZF0L2

二曲ともDJ OASISのフィーチャリング物。「社会の窓」は「キ・キ・チ・ガ・イPART2」というサブタイトルがあり、パート1は発売禁止になっています。どのリリックでひっかかったのかは不明です。

7. 紳士同盟(featuring Romancrew)

ロマンクルーは、Ali-lick、エムラスタ、Dがジェラスする将絢、DJ TOKNOWからなるHIPHOPグループ。
ライムス・ブログ、ラジオでは登場回数も増え、ロマンクルーに浮気する人急増中。師匠曰く、「俺達を踏み出しにして」だそうだ。

:うたまる:
「若手とも一曲やりたいよねー」

そんな思いから大抜擢されたロマンクルー。初対面はロマンクルーのライブだったらしい。そのライブで師匠とJINは衝撃を受けたと語っている。「何から影響を受けたらそうなるのか」と、全く予想していなかったスタイルにびっくりしたそうだ。ライブ後、声をかけ親しくなり、曲を作るまでに至る。この曲のサビはロマンクルー主導で作成された。

ロマンはHIPHOPを理解したスタジオで収録したことが無かったらしく、「吸収したいです」って感じだったと師匠。それがすごく好印象であったみたい。「そういう姿勢があれば間違いないよね」と言っている。

あたし、この曲はエムラスタ君のヴァースがとっても好き。

そして、ここでの師匠は「ナーニがちょいワルだつーの」とDis。代弁してくれて最高でーす。しかし、師匠もたまにあの雑誌を読んでいるらしい(歌詞カード注釈より)。だはは。ちなみに、あの雑誌に出てくるような「ちょいワル親父」、地元で見かける事は一切ない。本当のワルならいますよ、えぇ。柄の悪さじゃ負けない街なので。

8. 東京,東京

はい、後半戦。まじで大好きな部分がたーくさん出てきます。これぞ、これぞ、ですよ。こんなのを随分待っていた気がするし、そう言えば師匠の地元感って知らないな、みたいな。なもんで新鮮味溢れた「東京,東京」。

トラックも好きで、音のループが広い都会の路地裏を歩いている感じ、それもちょっと「迷子」っぽく。ストリートの音楽だし、っていうか、この曲はポケットに手をつっこんで、ちょっと悪がき風に聞くといいと思うんだよなぁ。

:Mummy-D:
「宇多丸がもしソロ・アルバムを出すんだったら東京の人の東京感を聴いてみたいって昔から考えてて、今回ジンが作ってきたデモの中に『アーバン』って曲があったから、偽東京人とホントの東京人の東京感の対比みたいなモノがあったら面白いかなと思って」

師匠とDは互いに違う東京感を示した。あたし思うに、「東京」をテーマにすると東京の影っていうか、ネガティブな歌が多い気がする。そんでもって、ライムスにおいても「寂しさ」が漂う曲になったみたい。師匠が「心地よい寂しさ」とライミングすれば、Dが「寂しい寂しさ」をライミング。

:うたまる:
「東京に対して淡々としてるのよ。『地元!』みたいなのは恥ずかしいっていうのが、俺なりの東京人ノリで。でも愛着はあるのね。それをいい塩梅で出すのに、一ヶ月程度かかりましたけど。でも、歌詞を書きながら・・・ちょっとグスっと(笑)。あと、『地元に友達がいなくてもラップしていいんだよ』みたいな、そういう感じも出したかった。徒党の逆というか心地よい寂しさ」

師匠もDもリリックいいなぁ・・・流れるフロウ。

この曲で一番好きな部分はここ。

「東京、東京、この街並み 埋めるパズルとパズルの交わり」

Dのリリックに出てくる「シャバスケ」、歌詞カードの注釈には笑った。一般的には「シャバゾウ」なんだけど、ライミング出来なかったので「シャバスケ」という造語を作った、と書いてある。自分が「大介」であるという理由から説得出来たらしい。そんな事は書かなくてもいいのに、書いちゃうのが笑えた。

9. 音楽は素晴らしい(featuring SCOOBIE DO)

スクービーに関しては、全然知らなくて、そういう名前のバンドがいるってくらいしか知識がない。師匠曰く、「ファイヤー・ボールもそうだけど、彼らもキング・オブ・ステージなんだよね」だそうだ。
今回のアルバムはなんでも入れちゃう、なので生バンドと一緒にやった曲を入れちゃおうのもアリかな、とJIN。
凄くカッコイイ曲なんだけど、あたしとしては、もう少しBPMの遅い曲でやって欲しかった。その方が好みだから。

ちなみに、注釈にはないけど「グルーピー」って単語の意味はご存知か?これってあんまりいい意味で使われない、体も許す過激なファンを指す言葉(それだけじゃないけど)です。

ちなみに、ちなみに、注釈の「お前ギターな」。Dは高校生の頃、バンドを組み、プリンセスプリンセス「19 GROWING UP -ode to my buddy-」を演奏した経験があるらしい。

SCOOBIE DO(初回盤)(DVD付)
SCOOBIE DO RHYMESTER
B000F7NTRY

↑スクービー・バージョンの「音楽は素晴らしい」が収録。

10. JIN-GLE:THE WAY OF THE ISLAND

この曲はJINが作り、JINがOKを出したらしい。「Jin's Room」のように、ライブの途中に挟む物が必要かなと思い用意したとのこと。部屋で一人機材に向かってループを聞いていたら、言葉が出てきたので書き留めたそうです。最後の「OKです」が笑える。

11. WE LOVE HIP HOP

リリックを聴いてもらうとわかるように、大好きな事をアピールするばっかりではなく、いろいろな面から「俺らはヒップホップが好き」を歌った曲。師匠曰く「愛憎入り混じった」だそうです。元々は「We hate HIPHOP」を作ろうとしていたのが、これで落ち着いたんだそうだ。

んで、この曲は「JIN-GLE」を挟んで、「音楽は素晴らしい」と合わせ鏡のような配置で置かれているらしい。

また、

:うたまる:
「「枠」はお前だからねっていう。「ヒップホップの枠を超えた自由な音楽だからエライ」って言っているお前の音楽観が一番不自由だって。昔からそこには怒りを感じてて。もうちょっと考えてから物言えよ、みたいなみたいな」

だそうです。不自由さを訴えているのか・・・。う、、、ちょっとどころじゃなくて、かんなり深いじゃん、この曲。

12. ダークフォースディスコ

これは師匠の好きな「ビック・ウエンズデー」のような扱いらしい。っていうか、この曲は「ビック・ウエンズデー」「ブレックファスト・クラブ」「お ぼ え て い な い」、これらの名曲をつなぐ一部であるとあたしは思う。

二人の酒ネタ・クラブネタは最高。臨場感っていうの?これが凄い。全て事実だろうなと。スターウォーズネタで踏んでいくライミングもいいんだよなぁ。

「早くも一名戦死報告 誰もなんも気にしねぇし放っとく」
「ボトルはついに3本目に突入 ジェダイさえ暗黒面に没入」
「一度死んだ奴まで踊る」

「早くも一名戦死報告 誰もなんも気にしねぇし放っとく」これはねぇ~、うちにもいますよ、戦死報告をいつもされる奴が、ぎゃははは、MBとか言う男なんですけどんね~~、彼、大人数で飲むといっつも先に戦死報告されます。ぎゃははは。

「頼んでないグラスまで空けとく 昨夜の毒を今夜ので解毒」

う、酒飲みとしては「カッケーなぁ」なんて思ってしまう今日この頃。

13. BEDZONE

数々のおバカ歌を作り上げてきたライムスター、「またやっちゃったねぇー」とほくそ笑んでいる気がする。っていうか、彼らもこう言っている。

「アルバム中、最も誠意のない時間帯」

「ダークフォース・ディスコ」の次がこれだもの、笑うしかない。これを聞いて引いちゃう人もいるんだろうけど、言葉の選び方は耳障りなほど下品じゃないし、っていうか、ジョークの質が高いと思うのは褒めすぎちゃってる?

Dのヴァースは実話らしい。さすがリアル・ラッパー。だはは。
っていうか、どんな子なんだ、あの子は。エロいよなぁ、どんな子なんだろなぁ。

Dはたまに彼女の話をするんだけど、よく出てくる自分の形容詞は「だいすけ」と「あんた」。
ちなみに、Dは金縛りによくなるらしい。曲とは全く関係ない情報・・・。

ライムス的には「ビートナッツ系下ネタ」なんだそうです。ライムスはビートナッツ好きだそうですよ。ふーん。

STONE CRAZY
ビートナッツ
B00005G92D

「Stone Crazy」収録の「Strokes」のような感じの曲なんだそうだ。ビートナッツといえば、過去に仕事をしたこともあり、話の繋がりがありそうな無さそうなって感じ。

PLUS ALPHA
RHYMESTER
B00005IIP7

これの二曲目がそれ。買うなら日本語訳が付いているのにしたほうがいい。なんせリリックの意味がわからないと、なぜ「これ?」って話になるんで。

:うたまる:
「グレーゾーン~Redzone~Bedzone、もう元は関係なし。わりと名作感のあった「グレーゾーン」を自らの手で台無しにするという(笑)」

15. BEST KEPT SECRET

何気にこのアルバムでは、この曲のDが好きだったりする。うまく説明出来ないんだけど、とても好き。マボロシの曲みたいだなーって感じた。

この曲は師匠の新しいフロウが登場。Dより下に行く師匠のラップは、「けしからん」のDのアプローチの逆なんだそうで、「けしからん」同様に「振り切れているか」が判定基準だったみたい。

それと、リスナーを飽きさせないと同時に、自分達を飽きさせないっていうか、こんな曲が出来ちゃった!と語っている。長く聞けるのは、こういう努力があってのことだと思うと尊敬しちゃうのです。

16. LIFE GOES ON(featuring Full Of Harmony)

えー、結論から言うと、この曲が一番好きです。大好きすぎて、リリックを見ないで歌えるほど聞いてしまいますた。しかも、1回目~3回目あたりの視聴では、ウルウルしちゃうっていうキモい自分。まじ、この曲、すんげ~~ぇ好き。「明日こそ人生最良の日」いぇーい。

何がそんなに好きかって、この曲さ、「And you don't stop」の続編じゃん。「And~」で「それぞれ道行く仲間に送るエールは俺なり」と言っていたDがさ、「ありがとうMy friend」って言ってんだもん、だぁー友情って良かね、良かねぇー、うぉー!みたいな。まぁ、「And ~」とこの曲が繋がっているなんて、ライムスが言ったわけでもなく、ただ勝手にあたしが思っているだけなんだけど、リリック通りに推測させてもらうと、「くだらないギャグ飛ばしあって」「その舌の根も乾かぬうちに 熱い夢語り合った」仲間が「残業と残業の合間にしていたんだろな パパ産業」を成し遂げた。「あの時 のどまででかかった 話の続き してなかったけれど もういいんだ ありがとう YO My friend」、ここが一番好き。

あー、どこまでも着いていっちゃうんだから!!もぉー!!だぁ~い~~すきだぁ~~~

師匠のヴァースは「And you don't stop」と全く同じリリックから始まる。

「また別のエピソード」

「ユッコ」こと岡田有希子の死について。
「Rest In Peace “ユッコ”」 [宇多丸]  

あたしは全く岡田有希子の事を知らない。当時はすごいニュースになったそうなんだけど、んー、小学校くらいかな?

:うたまる:
「『明日は人生最良の日かも知れない』っていうサブジェクトは前から話してて。で、Dが人生を肯定する話だから、俺は死を扱わなきゃと。でも正直難しかった。俺の歌詞ってなんか死の匂いがする部分が出ちゃうのね。じゃあ、それを真正面から取り上げなきゃと思って、俺が人生で一番ショックを受けた死って、身内は当然だけど、やはり岡田有希子だなと。今年は20周忌だし、俺の中でケジメをつける時が来たかと。実際、アレがあったからヒップホップに傾倒した位だし、だから、『自分の中で区切りをつける為の挑戦だ』『ユッコの弔い合戦だ』って一人で炎上したら相当悩んじゃったんだけど」

:Mummy-D:
「ライムスターとしては意外と後ろもも見つつ前向きなって部分が出せて、スキル・アップしたと思ったね」

:うたまる:
「安易なガンバレソングじゃなくて、色々あるけどっていうのが入れたかったからね。F.O.Hが入ってくれて肯定感が強くなって良かったと思うよ」

これ、雑誌「BLAST」からの引用なんだけど、これを読んでさらに好きになったんだよなぁ。「And you don't stop」の時には、「つまらない大人にならない」とか「オレたちはまだまだ磨きゃ光るダイヤって思いたいじゃん、なぁ?」なんて言っていたライムスター。「『さよならだけが人生さ』と悟る日はまだ少し遠そう だけどこの世界の追い越し戦争 に疲れてもこのペース押し通そう」と、師匠がまた背中を押してくれた感じ。

EGOTOPIA
RHYMESTER
B00005IIVK

↑「And you don't stop」収録。このアルバムもギドラ「空からの力」同様にジャパニーズヒップホップ・クラッシック。

18. ウィークエンド・シャッフル(feat.MCU,RYO-Z,KREVA,CUEZERO,CHANNEL,KOHEI JAPAN,SU,LITTLE,ILMARI,GAKU-MC,SONOMI,PES,K.I.N,童子-T)

この曲、何よりまず「披露する場所があるのか?」って感じ。わざわざ説明する必要もない人から、誰これ?って方まで様々総勢17名によるマイクリレー。ライムス的に言い換えると「32ball + 2」ですよ、これ。え?意味がわからない?「10ball + 2」って曲があるんだけどさ、意味は5人のMC=D・師匠・KREVA・MCU・LITTLEにDJ JINを加えた金玉の数なわけ。今回は17人なので34個のボール。え?え?SONOMIは女子だって?おパイも玉数に入るらしいよ、師匠曰く「女の子はここ(胸)掴んで」って言ってたもん。

で、童子T以外、FGクルーの面々で構成されているこの曲、JINのユニット・ブレイクスルーが作ったトラックはマイクリレーを連想させた事から、ライムスの仲間の歌、FGのポッセカットにしようと思ったらしい。ライムス曰く「egotopia以来」のポッセカットに、みんな喜んでくれるだろうと。

SONOMIはKREVAとスタジオに遊びに来ていた時、「お前も歌え」と言われ参加。KREVAの秘蔵っ子SONOMI・・・飛び級しすぎで結構ジェラスな女子。彼女はうまいよ、うまいんだけどさ。

童子Tは「FG、13番目の男」と冗談を言われているらしい。「13番目の男」の由来は、童子Tがアトミック・ボム(レーベル)時代、KダブとDJ OASISに次ぐ男って意味で、アトミック・ボム「第三の男」と名乗っていたことからだと思われ、ライムスと長い付き合いってこともあり、ライムスにとっては限りなく身内な人みたい。マイクリレーのトリを無理やり振って任せるのも、付き合いを物語っているとか。

あ、そうだ、次回「WANTED!」に童子Tが出演したら、メール投稿に「FGのMr.No13こと童子Tさんへ」とか前置きを書こうっと。

また意外にも、リップスライムとは初めて一緒にレコーディング(DやJINはミックスやプロデュースをしたことがある)。彼らのスキルの高さと面白さにびっくりしたらしい。「売れている奴は違うなぁ」って関心までしちゃっている。クルーの面々は傾向が似ているはずなんだけど、みんなスキル・アップして全然違ってきたとも。

この曲はこれだけの面々を揃えているにも関わらず、割と適度な長さにまとまっている感じ。リリックにクルー関連の用語が沢山出てきて長年のファンは楽しめるし、歴史を勉強したい最近のファンにも嬉しい。歌詞カードに師匠が「気が利いているよナ!」を連呼しているのも微笑ましい。

19. 働くおじさん

さて、ダラダラやってきた感想文もこの曲で最後。アルバムのラスト曲だから、当分ライムスターの新曲は聴けないのかなっていう、寂しい思いにかられる。前回も前々回のアルバムラストもそうだったんだよな・・・あー、今回もか。

この曲の冒頭は伝説のイベント「さんぴんCAMP」のビデオの挿入歌・・・「あ!さんぴんじゃん!」って分かった人も多いと思う。「さんぴんCAMP」も野音だよなぁ、そっかー、今回も東京公演は野音だよなぁー、当時の話とかするかなー。

「さんぴん」時代から・・・っていうか、もっと前から、あたしの中でライムスは「働くおじさん」。

この曲はスタッフに贈るありがとうソング。諸々いてのライムスターだそうだ。当初のDは、「おじさん」って言葉に抵抗があったようだけど。

あたし、この曲はリリック通りに達成感を感じるんだけど、聞いているうちに「キングオブステージ」の別バージョンって気がしてきた。自画自賛もここまで来たか、って感じ。はっきり言って聞かせるライムスター節が気持ちよすぎる。聞き終わった後にまた「JIN-TRO:THE」をかけてみる。エンドレス。

さて、全曲感想文終わり。意気込んだ割りに大した記事じゃ無かったなぁ。結局何が一番良かったとか、そんなに書けないまま終わっている。リリックとかインタビューの引用ばっかりな気もする。でもいいや、この方があたしらしいし。

20060523151211.jpg

昼飯中、毎回インタビューを読んだ。ラーメンの汁が歌詞カードに付かないように・・・。

20060524141553.jpg

のんびりしすぎて、キャベツ・ご飯・みそ汁を二回もオカワリ・・・満喫。

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うどんは激マズだったけど。

さらに、あたしは某大型レンタルショップにて、「ライムス・テロ」を決行。店を訪れる度にヒップホップコーナーの「HEAT ISLAND」を手に取り、ランキングコーナー5位~8位以内に飾るというテロをやりました。

あー、それと、野音がそろそろなんだけど、全国的に天気が悪いここ数日。降っては困る野外な野音。なので、久しぶりに「てるてる坊主」の製作に入ります。今回はライムスの三人をテーマにした「てるてる坊主」なので、時間がかかりそうでーす。ケンタウロスには勝ちたい。この記事一番最後にあるのがケンタウロス。久しぶりに見ると、えぇ出来ですねぇ、自画自賛。

ここ何日か、ライムスターしか聞いていなかった。後は酒でも飲みながらコメントでレスするよ。ダラダラしててごめんなすって。

ぺーす。

HEAT ISLAND
Rhymester FIRE BALL
B000E1NY44

【→もっといろいろ読む】




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コメント数:18
水玉
[1]2006.05.28.Sun @ 8:23 PM | [RES]

お疲れ様でした!!
とりあえず1回目読み終わりました。

いやー、深いですねー!omikaさん!!
そしてライムスター!!深いっ!!
もう、アルバム何回も聞いて歌詞カードも結構読んだつもりなのになーんもわかってなかったですね。私は・・・。と反省中だったりします。

なんか安易にコメントさせていただくのが申し訳ないので、この記事はあと50回ぐらい読んでからまたコメントさせていただきます。
(前回の「EGOTOPIA:ライムスター「~HEAT ISLANDまで」の全曲感想文の続き」の時も同じことを言いました・・・)

>「HEAT ISLAND」を手に取り、ランキングコーナー5位~8位以内に飾るというテロをやりました。

こうゆうのはやめてくださいねぇ・・・ :だーん:
だぁ~い~~すき なのはわかりますけど。

>「てるてる坊主」

わたくしも今、野音のためにてるてる坊主を作成中です。
1匹できあがりました :きらきら:
ケンタウロスには勝てませんが、なかなかかわいらしくできましたよ♪♪
(ちなみにライムスターとは全然関係ないてるてる坊主を作っちゃってますww)

晴れろー!野音っ!!!

この記事は長い間期待していたので、ライブ前に読むことが出来てよかったです。
ライムスターを聞きまくってエゴ読みまくって第三会議室見まくって(omikaさんちで)6/3のライブを楽しみたいと思います :はーとー:

omika
[2]2006.05.30.Tue @ 1:24 PM | [RES]

>>1 水玉ん

どんも。たくさん書いてくれてありがとー。

>この記事はあと50回ぐらい読んでからまたコメントさせていただきます。

そ、そんなに読まなくても・・・っていうか、読む人が割りといるんで、もっとインタビューを掲載しておけば良かったかなって思いました。あたしの感想なんて別にどうでもいい方向の方が長く読まれる気がする。

>こうゆうのはやめてくださいねぇ・・・

次の日に確認したら、レンタルされていたよ(笑)うそみたいな話。

>わたくしも今、野音のためにてるてる坊主を作成中です。

昨日の宴会の、ある意味主役だった「てるてる坊主」。
あなたのも褒められていましたよねぇー。ずるしたくせに。

テイッシュの弱い所は、触るたびに変形していく「もろさ」です・・・
三体も作るの、めんどくさくなってきた・・・

>第三会議室

公開放送のチケット、外れました・・・すんげー悲しい~

an
[3]2006.05.30.Tue @ 3:59 PM | [RES]

深いっ!
ライムスに対する海より深い想いが伝わってきますね。
オミカさんを見習って勉強し直します。はい。
野音、行きてぇーーー!レポ楽しみにしてます :はあと:

omika
[4]2006.05.31.Wed @ 12:32 PM | [RES]

>>3 anさん

どんも~。そちらでも挨拶しましたが、ケツメイシ福岡公演おめでとです。
気合が違うなーと思いましたよ。GAPの公演も狙っていますよね?
もしもお互いチケットが取れたら、うちのメンバーと飲み会しましょ~。

>ライムスに対する海より深い想いが伝わってきますね。

ライムスターは、なんていうか、ヒーロー的、お兄さん的な存在なんですよねぇ。
失礼なことも結構書いてますけど、ガキの頃から好きなグループなので許して欲しいですw

>野音、行きてぇーーー!

当日券、もしかしたらあるかもですよ。
ケツメイシに比べたら、全然知名度は落ちますし。
前売りは完売しているようですけど。それはそれでホッとしました。だはは。


あー、晴れている。晴れているから逆に怖い。そう、あーめー が。

ケツマニア
[5]2006.05.31.Wed @ 4:24 PM | [RES]

いやいや久々にやられてしまいました。

かなりヘヴィにきいてます。
BEDZONEやヴぁいね。

わたしが読んでもわからないところが結構あるのでちょっと勉強して、出直してきますw。

次はどのへんのアルバムいけばよろしいで消化?

omika
[6]2006.05.31.Wed @ 5:05 PM | [RES]

>>5 ケツマニアさん

やーまん。

>いやいや久々にやられてしまいました。

最近、女子のキャーキャー声が多くてジェラスしていたところですよ。
なので、嬉しい。男性の声が・・・ってケツマニアかよ!なんて絶対に言いませんから。にゃはは。

>BEDZONEやヴぁいね。

♪も~~ぞも~~ぞしよう~~ぜ~~♪

>次はどのへんのアルバムいけばよろしいで消化?

んー んー 「グレーゾーン」か「ウワサの真相」になるのかなぁ。
ライムス第一章「俺らに言わせりゃ」「egotopia」(実にアルバム「プラスα」)「リスペクト」、第二章が「ウワサの真相」「ウワサの伴奏」「グレーゾーン」「HEAT ISLAND」に分けられると思うので、過去にさかのぼる感じでどーでしょうか。
「俺らに言わせりゃ」「egotopia」の手探り感、「リスペクト」の完成度、「ウワサの真相」で脱皮、「グレーゾーン」の確立、「HEAT ISLAND」でパーティー地獄。そんな感じですかねー。

an
[7]2006.05.31.Wed @ 5:18 PM | [RES]

覗いてくれてありがとうございました。しょーもないブログですいません。

>GAP、もしもお互いチケットが取れたら、うちのメンバーと飲み会しましょ~。
嬉しいです&楽しみです、なんですけど、あの人数じゃ当たる気がしません(笑)
でも頑張りますよ!

ライムス、当日券あっても仕事に対する責任とゆートラップにはまってしまい行けません(涙)8月まで我慢です。職場から晴れることをお祈りしていますが、大丈夫でしょうか?なんせゴールデンコンビ(オミカさん&水玉さん)ですからね・・・ :あせあせ:

ケツマニア
[8]2006.05.31.Wed @ 11:09 PM | [RES]

TO オミさん

ご提案いただいたコンパクトデスクの件しかと了解しました。

しかし、あきのこないアルバムだ。

これ以上いうことなし。

omika
[9]2006.06.01.Thu @ 2:04 PM | [RES]

>>7 anさん

どんも~~。毎度です。

>嬉しいです&楽しみです、

最初は皆さん、そう言ってくれます。だははは。
あたしのリアルを知ると、そうは言ってくれません。
「ゴキブリ」とか言う奴もいる。
「変態」とか、、、

要するに、他のメンバーはいいとしても、あたし=楽しみなのは初回だけ。

>あの人数じゃ当たる気がしません(笑)

そうだよねぇ~、おっさる通りだと。
抽選って縁だと思っていて、ライムスとケツメイシは本当によく当たるのね。
「横浜レゲエ祭」は毎年、ことごとく外れていて、腹が立つからDisしたい気分なんだけど、その気持ちを抑えて毎年、毎年、何度も挑戦している。

あ、、、CDの抽選も外れてる・・・

ま、近いうちに集まりましょ~。っていうか、ご近所じゃないとは思うけど。

>仕事に対する責任とゆートラップにはまってしまい行けません

ケツメイシなら休むくせに~~~(爆)

>大丈夫でしょうか?

あー、あー、でぃーす いーず 余計なお世話でーす(笑)

>なんせゴールデンコンビ(オミカさん&水玉さん)ですからね・・・

ふん、間違っているんですよ、間違っている。
ゴールデンコンビじゃなくて、ゴールデントリオなんです。
あたしのMy men MB君だって、雨男なんじゃないかと思い始めているんです。
だから、週末の、いや当日の午後になるまで油断なんかしていられませんよ!
こんだけ書いて雨が降っちゃったら、ここを読んだライムスファンが

おまえのせいだー ごらー

とか言われかねないし。でも、おまえらのせいでもあるかもしれないぞ!って一応書いておきます。ちなみに、あたしは人のせいにします。

anさん、アイコン「さくら」をプレゼント。

>>8 ケツマニアさん

やーまん。

>しかし、あきのこないアルバムだ。これ以上いうことなし。

すごい褒めてくれたわねぇ。何もでないしあげないよw

っていうか、これみてみて~

このTシャツ、すんごく物持ちがいいよ。
もう何度も洗っているのに、全然ぼろくならないのよ。
ケツTで一番のお気に入りってこれー。

あ、写真はさっき撮りました。暇じゃないよ、え?え?えへへ
あたしってバカか?ライムスのページにケツT張ってるよ ぎゃはは

omika
[10]2006.06.01.Thu @ 2:08 PM | [RES]

あ、まずいまずい。アイコンがかぶったー
訂正しておきます。
anさん、「はじまりの合図」をプレゼント。

ケツマニア
[11]2006.06.01.Thu @ 7:44 PM | [RES]

どんも。

ほんとだ襟元ぜんぜんよれてな~い。
わたくしまだライブ参戦歴はあさいんで・・・
そのTはいつのライブのやつ?
なんか最近のとイメージ違うきがするね~。

omika
[12]2006.06.01.Thu @ 7:49 PM | [RES]

>>11 ケツマニアさん

えぇーーっとねぇーー

たしか横浜アリーナで買ったと思う。2004年だったと思うよ。
「初級編」にてRYOJIが着ている(らしい)です。

>なんか最近のとイメージ違うきがするね~。

いいデザインが続いてるよね。ただカタカナで書かれても着れないしさ。
今着ているのなんか、ケツメイシのファンじゃないとわかんないし。
これこそ、実用的!!!!

八名ステッカー貼りまくり
[13]2006.06.01.Thu @ 9:34 PM | [RES]

写真の人ってオミィ??

omika
[14]2006.06.02.Fri @ 1:58 PM | [RES]

>>13 八名っち

どんも。

>写真の人ってオミィ??

髪の毛切りました~~~ん。

an
[15]2006.06.02.Fri @ 4:20 PM | [RES]

アイコンありがとうがざいます:あはは:
確かにケツメだったら職権乱用してでも休みます。否定はしません。はい。
(でも、去年はライムスターの為に休み取りましたよー!)

コンビじゃなくてトリオですか(笑)了解しました。
明日は楽しんできてくださいねー :おんぷ:

omika
[16]2006.06.02.Fri @ 8:04 PM | [RES]

>>15 anさん

コメント&メール、どうもです。
アイコン、気に入ってもらえました?

>明日は楽しんできてくださいねー

ありがとうです。行けない人の分まで楽しむつもり、、、なんて言いませんよ。誰よりも楽しんできます。だはは。

ケツノポリスマン
[17]2006.06.09.Fri @ 6:32 PM | [RES]

>>16 omikaさん どうもです!

私もついに買いましたよ、「HEAT ISLAND」!!昨日買ったばっかりでざっとしか聞いてませんが、かなりノリノリでいい感じですね!今日からヘビーに聞いていこうと思ってます。

>ヒップホップは嫌いだけどライムスターは好き
私もこれに近いのかな?HIPHOPは嫌いじゃないんですが、他のHIPHOPグループに比べてライムスターは聞きやすい印象があります。特にこのアルバムはそんな感じでした。HIPHOPぽくないという感じは全く受けないけど他とは違う、うまく説明できませんが、ライムスターはいい!っていうことに変わりはないです!

>マボロシ
マボロシはライムスターとはまた違う感じだなと思って聞いていましたが、あれは意識してやってたんですね!

ライムスター素人の私が思ったことを書いてみました。気にさわるような内容があったらすいません。アルバムを聞きまくったら、またこの記事を読み返しまーす!!

omika
[18]2006.06.10.Sat @ 8:08 PM | [RES]

>>17 ケツノポリスマンさん

どんもです。
ライムスターを買ったんすね、買ったんすね!!凄く嬉しいDEF!!

>ライムスターはいい!っていうことに変わりはないです!

こういう声はここ数年増えてきて凄く嬉しい。ラジオのメールに書いておきます。布教活動が順調です!って。だはは。

>あれは意識してやってたんですね!

うん、インタビューを読むとそうみたいですよ。マボロシ、活動再開のようなので楽しみです。

>気にさわるような内容があったらすいません。

じぇんじぇん気にしてませーん。

コメント、毎度どーもです。

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