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「SPRINGROOVE」、、、

今朝まで「SPRING GROOVE」だと思っていたバカが繰り広げる、前後３日のイベント参戦日記。例によって話が長い。まとめる能力も文章力もないので、MBの大嫌いな駄文をダラダラ、ダラダラと書く。３話かなぁ。さて、

やーまん。

４月１日（土曜日）

明日は「SPRINGROOVE」。１２時開場なため、休みを取ることにした。本来土曜日が休みなあたし、２連休は今後の大型連休に響くと思い、土曜日と振り替えで休みをゲット。休んでも大丈夫だろうけど、仕事は少しでもやっておいた方がいい。
というか、花見シーズンのピークな四月第一週。二次会だ、宴会だと予約が殺到するバイト先のヘルプに呼ばれていたので都合が良かった。その日は1日仕事。

丸々仕事をして、あたしの週末はその後から始まる。
呼びつけた水玉と寿司屋に。今日はバイト先の給料が入り、久しぶりにおごってやる約束を。
MBにも連絡をしたが、「明日は幕張だろ。大人しくしてなさい」との返事。つれない。っていうか、あいつはあいつで誰かと飲んでいたみたいだ。ネタは割れている。何が「大人しくしてろ」だ。お前こそ、彼女が韓国旅行に行っている間に、誰と飲んでいるのだ。知っているが（笑）

なので、水玉と寿司屋入り。深夜１２時でほぼ満席・・・　恐ろしい店だ。
着席して、いつものお茶割り。腹が減ってる水玉に「上にぎり」、あたしはつまみに「刺身盛」を少々。うちのＫ子はその寿司屋が「緊張する」って言うが、水玉はすっかり愛着を持ってしまい、何を食べても満足そうだ。おごるこっちはそれを見て、結構満足だったりする。あたしの紹介した店だもの。

で、のっけから明日の心配をする。降水確率・・・　あぁ、水玉は雨が降らないで困っている地域に旅行へ行った方がいい。ことある事に雨を呼んでくれちゃって・・・　彼女の雨女ぶりは素晴らしい。あたし以外にも被害者が続出している。

そんな水玉んは、週のほとんどを仕事に費やしたため、早い時間で死亡。まぁ、大体二人でボトル一本弱か。
次の日は１１時集合にし、次の日へ。

４月２日（日曜日）

朝、一発目にしたこと。窓を開けて、天気の確認。雨はまだ降ってない。っていうか、割と晴れてる。。。でも降るんだろう。天気予報は午後から雨。

この日のために、白の帽子を洗濯しておいた。うぉー、お気に入りのオニツカタイガーキャップ、復活！！白いぜ。

シャワーして、着替えて、機動力重視の薄着で出発。結構寒かった。

水玉から「１１時は無理です」との一報。まぁ、１２時からだし、まっいいか、と許す。いつもはあたしが遅刻するので、許すっていうのはひどい話なんだけど。

あたしの到着時間は１１時より少し手前。地元の駅から会場がある海浜幕張までは４０～５０分。２度の乗り換え。この乗り換えがすんごくめんどくさい。乗り継ぎで時間をくってしまう。東京ネズミーランドに行く時もこれなんだよなぁ。車だったら３０分なのに。

「西船橋」に到着。ここから「南船橋」へ行き乗り換え。そこから「海浜幕張」へ。
「西船橋」と「南船橋」の間で電車をかなり待つ・・・待つ・・・　結構寒かった。

やっと電車が来て、はぁ～～あ、とタメ息。普段は全く電車に乗らないため、乗り換えが一番応える。新宿には一本で行けるが、それすらも慣れていないため、たった数駅も我慢が出来ない。

ファーック　　ファーック

とライムスターをiPodで聞きながら口ずさんだ。

ん？

「船橋法典」

なんだ、この駅は。

あ！！！！！！！！！！！！！！ :しろめ:

逆じゃん！！！！！！！！！！！ :しろめ:

あぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーぁ :しろめ:

ファーック　ファーック　ファーーーック

また電車を待たなきゃいけない。すぐに来ない場所の電車なのに。。。水玉より遅れちゃうかも。

調べてみると、到着時刻が水玉と同じ・・・　

• 水玉に送信＠「無題」

  ち！

  間違えた（笑）船橋法典にきちまった　ファーック

  貴様と同じ時間に到着する　ファーック

• 水玉より受信＠「無題」

  電車音痴（笑）

• 水玉に送信＠「無題」

  ファーック

• 水玉より受信＠「無題」

  ●●（あたし）さんってホント変（笑）

  ファーックなんて入れてくる人いないよ。ヤバイ・・・笑いが止まらない

ふん、こっちは困っているっていのに、電車内で笑いをこらえるドアホウめ。

• 水玉に送信＠「無題」

  人間的に勝者なはずなのに　電車がすぐ来ない　これが叫ばずにいられるか

  さあ　一緒に

  ファーック！！
  ファーック！！
  ファーック！！
  

そんな事をしていると、電車が来た。今度は間違えないぞ！っと。でも車内で結構不安。

南船橋着。後一歩。しかし、またちょっと迷う。ＢＧＭ、ライムスター「東京　東京」

千葉も案内してくれよ。

んなことは思わず、とりあえず「海浜幕張」に到着。まだ雨は大丈夫。

水玉より入電。おう、着いたか。こっち、こっち。

さて、とりあえずビール飲みにいこか。「海浜幕張」の幕張メッセ側にあるショッピングモール隣接のレストランコーナーへ。「おぉ！ここにしよ」と入ったアメリカンなレストラン・バー。

はい、入店して、まずはこれ。

あたしはコロナ、水玉はＺＩＭＡ。カンパーイ。１１時３０分。

５分後、コロナのおかわり。うめー。

注文しておいた「バッファローチキン」と「フライドポテト」がやってくる。店員のおねーさんが妙に可愛かった。ドキドキ。

あたし
「おい、お前が次（おかわりを買いに）行けよ。店員さんに嫌われたくない（笑）」

水玉
「・・・」

フライドポテトは量が多すぎ！！半分以上残した。さすがのあたしもこれは食えない。バッファローチキンはメキシカン風のスパイシーな骨付きチキンだと思って頼んだのに、っていうか、あたしはそれに目がないんだけど、それが全然ノースパイシー。セロリもついていて、見た目はあたしのソレとドンピシャなんだけどなぁ。一緒についてくるソースもただのタルタルソース。ブーブー、文句を言ってみた。が、相手が水玉。かわいそうに。わけのわからないこだわりを、チキンに向かって吐いてる豚に見えたことだろう。

１２時過ぎ。３本目。水玉２本目。その後、たしか四本目。たしか水玉も３本目。３杯目？

１２時半過ぎになり、店を出る。一時開演なので、そろそろ。
その前に、トイレ休憩を設ける。女子トイレは並んでいたらしく、

• 水玉より受信

  女子トイレは並んでいます。
  酒臭いのは私だけです。

さて、会場に。強風が吹いていて、寒い。ひたすら寒い。

会場入り。入り口付近やその周りに、中に入らず客が沢山たむろ。たぶん日本人目当てでないからだと思われる。

入り口ゲート。さすがに、いかついオニーチャン、オネーチャンが沢山来るためか、ＳＰの方もハードな方が・・・あわわ。

エントランスを抜け・・・　っていうか、右も左もわからないため、とりあえず中を偵察。おぉ、ドコドコ曲が聞こえるぅ～～。巨大クラブだぁ～～　わぁ～～。

というか、野外の巨大ライブは経験していたものの、巨大ホールを丸々クラブエリアにするようなイベントは初参加だったため、戸惑いも少々あり。見るもの全てが目新しい水玉には、あたしの戸惑いなんか気がついてもくれてないだろうけど。

ともかく、これから始まる長丁場。ライムスターは一時間後。もうすぐだ。アンド、酔っ払っているのと、うまそうなフードの臭い、そして薄着のおねーちゃん達！テンションが上がらないわけがない。とりあえずドリンクコーナーへ。

サプライズ　その１

あたし、神様とか占いとかは全然信じないんだけど、人と人の波長っていうか、俗に言う運命的なエピソードうんぬんは結構信じるタイプ。好き嫌いは全く無視し、必ず巡り合わせてくれる人っていると思う。

あたしの中で、そいつは中学の同級生にして、バスケ部の得点王、または腐れ縁のMy men カメ a.k.a 人生に大きく×一つ　だ。

そいつが、バーカウンターで酒を買い乾杯を済ませたあたしの目の前にいるじゃないの。何やってんだ、と思う前に、

またお前か！！ばくしょ～～

って感じ。

「あ、カメだ」

だっしゅ

おっりゃぁ～～

カメ
「わっ！！　あぁ！！！」

あたし
「よぉ、来てたのか。久しぶり」

カメとは、本当に偶然会う。あたしは地元に住み、地元で働いているから、もっと小・中学時代の知り合いに出会っていい人間なのに、こいつにばかり会う。地元じゃ一番会っている部類の人間に、地元じゃない場所でも会う。これは波長が合っている、とか、運命、っていうよりも、求めているものが一緒、って感じがする。何百人って人のざわつきの中、あいつだけをハッキリロックオンするあたしのアンテナは、ビックリするくらいおっ立ってる。っていうか、下町最大の花火大会・隅田川の花火大会では何千人の中で目が合った。怖い。

また、お前か。

お互いの連れに、お互い挨拶。バーで買ったウオッカ・トニックがきつくて、ヘロヘロになりかけていたけど、背中がシャキッとした。ロレツも復活。かっこ悪いところは散々見せてきた奴だけど、まだまだ酔っ払うわけにはいかない。ダーっとしゃべって、ダーッと「また後で～～」。あたしとカメがしゃべると、おしゃべり過ぎるのでお互いの連れが棒立ち。互いの連れが誰でどんな奴なのか、そんなのはどうでもよくなっちゃう。「お前、誰」って聞いちゃうバカ二人。それをあたし達はわかっている。それに、いつでも会えるっていうのもお互いがよく理解しているため、何のためらいもなく、「またな」と別れられる。実際、その後すぐライムスターのステージ前でまた会った（笑）

で、バーでもらったウオッカ・トニック。会場一発目のアルコールは、プラスティックのカップに半分以上入っている「トニックウォーター、ウオッカ割り」だった。

バーテン
「ウオッカ・トニック、はい、じゃー、サービスしちゃいますよ。大盛で」

あたし
「はーい。よろしくです」

酔っ払うと思ったけど、バーテンの気さくさにやられた。ノリに任せた。水玉、爆笑。

水玉はヘタレなので、バーテンのサービスを断った。つまんないやつだ。しかし、長丁場。その選択は正しかったと思う。それでなくても、最後の最後、疲れちゃってダダをこねていたんだから。へたれめ。チケットに１ドリンクのチケットが付いてきたから、最初の一杯はタダ。タダより怖いものは無いっていうけど、一杯目の酒が一番怖かった。案の定、消毒的なウオッカを堪能。スーハー、スーハー、って感じでメンソール的でもある。

時間は１時をとっくに過ぎていて、オープニングの「E.D.O」のステージはあっという間に終わっていた。かなりハードな音を鳴らしていたので、チラチラ気になるあたし。でも、フードコートをぐるっとしたり、トイレに行ったり、タバコを吸いにいったりと、何かしらやっているうちに終わっていた。ちょっと残念。全然ステージに人が集まっていなかったから、ジェシーを目の前で見れたのに・・・。

あたしのメイン・ライムスターのステージは２時１０分。後１５分くらいか。トイレを済ました後、「ドネル」を購入。うまー！！　あたしの青春の味「ドネル」、それについては後で書く。

フードコート、ステージの写真はライムスのブログでチェック出来る。あたしが書くより師匠の方がうまい。

幕張メッセに到着ー。

ライムスターまで後少し。隣のステージでNateJamesが演奏を終えようとするところ。さっき会ったばかりのカメ達がやってきて、あたしらより前に潜り込んでいった。あたしは水玉の事も考えて、あまり前には行かなかった。十分三人を堪能出来る場所にいたし。

• この時点での摂取量：

  おみ：コロナ４本、ウオッカトニック強一杯、水一本、ビール一杯、ドネル一個。
  水玉：ＺＩＭＡ３本、カクテル一杯。

さて、それから・・・　　続く。