昨日の続き。
(これは完成図)
マメン共にメール送信した結果、1日で沢山の文章が揃った。
中には、ここにも書けない事を書いてくる本当のMBを知ってる人がいて、
そこには生きた文章が書いてあったけど、
採用しちゃうとヤバそうなので泣く泣く却下。
それ以外は時間がないので即採用。レイアウトに沿ってテキストを流す。
(全員の文章、ノーカット版は後日MBに送信するつもり。協力感謝)
テキストを流してみると、ありゃりゃりゃ、思った以上に文字が入ってない。
全部の文章が入らない…。
これ以上文字数が入らない。
これ以上文字サイズを小さくすると読めない。
文字を小さくし行間も詰めて、紙のサイズをA4からA3に変更。
あたしんとこのレーザープリンターで出力するつもりでもいたし、
紙のサイズ変更はだれすに任され即採用。
MBワイフ・Y子からはお願いしておいた写真が数枚届いた。
(仕事しなきゃで作業時間がないため)
当初、手持ちの写真を携帯で撮影して送ってと伝えてあったけど、
ちゃんとデジタルデータで受け取る事が出来た。
「馴れ初め」欄は箇条書きだった元データをインタビュー形式に書き換えた。
足りない部分はY子にメールして聞き出して、もっと足りない部分は勝手に書き足す。
大体こんな感じでしょ、って感じ。誰も知らないんだから、書いちゃえ。
(馴れ初めの一部…Y子がしばらく渡米した時のエピソード)
その場でメールアドレスの交換をし、
MB氏とY子さん(在米中)の〝メール文通〟が始まる。
「(パソコンの)フォントがないから読んだり書いたりが大変だった」(MB氏)
「Y子さん側が日本語環境のパソコンではないからということでしょう。konnichiwaですかね」
「必死ですね(笑)」(担当記者)
「konnnichiwaですかね」「必死ですね」等、勝手に追加。
後で怒られても知らん!!的。
プロポーズを聞いた時のエピソードもY子とメールして
本当はどう思ってたのかを聞いたんだけど、
それは聞いちゃいけないことだったかもと掲載はしなかった。
そういうのは2人だけの物っていう感覚はあたしにだってある。
あたしとしては、MBがあげた物を旅行中に無くたY子にキレるMBだったり、
ダメポMBのエピソードをもっと散りばめたかった。
それでもY子は「大好きです!婚します!」と。
ってなわけで、Y子とメールしてて思ったんだけど、1個1個のエピソードを聞ける時間があれば、
裏面はエピソードだけで埋める事が出来よなぁ………と反省モードになる今現在。
今更思う事だけど、やはり準備って大事。
早い段階で有志を募ってやってやれば良かったな、と反省。
あたし達には出来たはずだった!
MBは元々何のイベントもやる気じゃなかったから、これくらいやってあげておくべきだった。
お願いされたパーティーの曲選びだって進行だって司会だって
MB達が何でもいいって言ってんだから、
ブーブー言わないで最善を尽くすだけだったんだと今頃気がつく。
新聞作っている時は、あぁ~でもないこぉ~でもないと
「ダ~メ~男めぇ~ 自分の式くらい全部やれー」って思ってた。これ本音。
ブーブー言ってるのとは裏腹に作業はグングン進んで
レイアウトのほとんどが埋まった。「結構いいぞ!!」と。
作業の面倒くささをわかってくれる人は1人もいないから、
パソコンの前でガッツポーズのオレ!!
返事が来ないなって思ってた最後の1人からメールが届いて
せっかく埋まったレイアウトをやり直しする事になっても
良いのが出来そうな予感がして苦にならなかった。
(本人には「おせー。なげー」の苦情はしたんだけどw)
Y子からもらっていた写真の余りは、嘘の旅行会社とカメラ屋(Nikonマーク拝借)の広告に仕上げて
司会を担当しただれすの店「簾」の広告まで入れた。
新聞の小見出しは、MBの地元・水元公園で河童が出たってニュースを。
作った嘘の広告はこれ↓
○月×日、2人でロンドンへ来た。
今日のあなたはいつもと変わらず私のそばにいる。
↑こんな感じ。
こいつらのロンドン旅行の苦労話も聞いていたので、「なぁ~にが側にいるだよっ!」と独り言。
こちらのフレーズは「大好きな人とリュック1つの旅」から
あなたと2人 リュック1つの旅
にした。MBとY子の旅は極力荷物は少なめ。
行けるならバッグ1つ、っていうかMBは本当にリュック1つ。
この写真もアメリカを背景に、もの凄くよく撮れている写真だけど、
これまた話をいろいろ聞いているので、「けっ」と言いながら作成。
「この後、口を聞かないケンカになってんだろ?」みたいな。
あなたと2人で行った場所に1人旅
になんじゃねーぞ!!みたいな。
あぁ~~~、本当に作っている時は楽しかった。
これを書いた後、MBに怒られるのは覚悟しておく(笑)。以前もネタにして怒られたっけ、へへ。
海外旅行は
EGOTOPIA
うちのサイト名を旅行代理店にしていれてみた。
あたしだけのお楽しみって事で勝手に入れてる。
これを読んだ一部の人しかわからない。
ジーンズの広告にしようか、クレジット会社にしようか、あれこれ考えている時が一番楽しかったなぁ。
友人メッセージ欄はマメン共の文章で埋まってしまい、あたしのが入らなかったから、
メイン写真の脇にあたしからのメッセージを入れた。
これも「オエェー」っとしながら書いた。
「MB君にはY子さんしか……おっと、だれす(本誌担当記者)と内容がかぶったので個人的な思いを載せます。2人とはいろいろな場面を共に過ごしました。アメリカに連れて行ってもらい、MB君だけじゃなく僕の人生までも変わった。感謝している二人がついに結ばれる事となって僕はもの凄く嬉しい。Y子さん、MBを救ってくれてありがとう!この新聞は愛を込めて作りました。結婚おめでとう!」omika
かんなりあたしじゃない感じ。気持ち悪くて削除したい。
それと、どうしても「ギリギリまでケンカしてた」っていうのを入れてあげたかった。
なので、こんな文章をメイン写真上に載せた。
2人をよく知る人物からの話では、
なんと1ヶ月前に大喧嘩を繰り広げたという。
昨日があるから今日がある。
数々の修羅場を乗り越え、
ついにゴールを迎える2人に乾杯!
なんだか日本語が変なので書き直したいんだけど、もう済んだ事で諦める。
時間が無い中で、この時は良し!と思ったんだよなぁ。
この辺りのパク…閃き具合が気に入ってる。
プラモデルで言うと、誰も見ない部分をいじってる感じの楽しさ。
発刊日は結婚式前日。郵便物認可は「0種」なんて架空にして、
あたしの誕生日に認可された事にしておいた。
よし。
本物と比べてもらおうか。
東スポ 1面ギャラリー
例えば
こんな感じが理想だったわけだけど、フレーズは「俺でも出来る」が限界。
本人が言ったわけじゃないし(ここも失礼だったか?)。
「顔が好みじゃない」は絶対に書かないけど、もっと毒のあるフレーズを入れたかったな。
「大穴が来た!」とか「本命不在の中飛び出した」みたいな競馬っぽいのとかも考えてたんだけど。
これがイラストレーター上の全体図。
携帯で撮るよりこっちで紹介すれば良かったな。綺麗だし。
完成後、だれすやガラゴンに見せて、上出来との太鼓判をもらって一安心。
参加しないK子や水玉んから「欲しい」とまで言われた。
それだけでもやって良かったって思えるし、この反応なら本番でも大丈夫だと。
で、この新聞がどう配られたのか…続きは次回。
ちなみに、
東スポMobile 東スポが携帯で読める!
このページでは、「東スポ」の見出し画像を作れるコーナーもあり。
東スポ、Big up!!
PEACE YO!!
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八名ステッカー貼りまくり
[1]2009.10.01.Thu @ 2:04 AM | [RES] -
さすが、編集の仕事までこなすのですね。
もう、うらやまし過ぎる。
私は編集しかできないから、そのスキルが欲しいです…。
「浅スポ」私も欲しい!
今度実物見せてね。
これからの仕事の参考にさせてくださいw