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チャーチュー作りに挑戦してみた。

豚肉のブロックを買いに行くと、
もうすでにタコ糸で縛られているヤツがいた。

初めて作るので、とりあえずそれを買ってきた。
作って失敗したなって思った事は、
もっと脂身の多いヤツも買ってくれば良かったってこと。

あたし、かなり器用な方だから、
糸で肉を縛るのなんて簡単だと思う。
次回からは、好きな肉を選んで自分で縛ろう。
（別にこういう風に縛らなくてもいいんだってさ）

で、肉を２個買ってきたのには、ちゃんと考えがあって、
１本は「茹でる」、１本は「焼く」。

２種類のチャーシュー（厳密に言えば違うが）を作り、
それぞれを楽しんでみたい。
一緒に味わってみないと、どこがどう違うのかわかんないし。

まずは、２本とも湯通し。
１本は「茹でる」わけだから、そのまま鍋に残すとして、

こんな感じで先にやってしまう。
鍋の中身は、潰したニンニク、しょうが、ネギの青い部分、醤油。
しっかり煮込む場合は、醤油の量が沢山いると思うけど、
あっさり、または香り付け程度なら少々って感じ。
あたしは少々にした。

で、ここにもう１本の肉を入れて、色が全体的に白くなったら出す。
「焼く」方の肉は湯通しで臭みを取るだけ。

「茹でる」方はこのまま５０分弱火で放置。
（はみ出てる部分があるから、たまに転がす）

さて、手間なのは「焼く」方。
肉を、ビニールに入れる。

醤油、酒、刻みネギ、
すったショウガ、すったニンニク、アミノ酸調味料を入れ、
３時間冷蔵庫で寝かす。

３時間寝かして、５０分かけて焼いたら、一体何時になる？
よ、４時？　あははは………。

チャーシューをほっといてる間、
大根を煮ようと思ったのに、醤油が切れちゃった。
大失敗。

大根は「おしんこ」と「サラダ」にした。
ＭＢに出す。

「茹でる」方の肉、いい感じに火が通ったみたい。
箸や串で肉を刺してみて、透明な液が出てきたらＯＫ。
（余熱もあるから、若干手前）

「茹でる」方を鍋から出す。

肉を切って耐熱皿に。

耐熱皿に入れて保存すれば、そのままチンが可能。
汁に浸しておくにしたって、写真のような皿にいれないとね。

ね！

さて、次はこいつだ。

３時間後、彼はどうなっているだろう。
（その間、テレビ見たり、ＤＶＤ見たりしてた）

ん～～、タレに犯されてる。

肉を取り出して、ベッチョリ付いたネギだとかショウガを落とす。

おぉ～～、染みてる染みてる。

これを、我が家で最強のクッキングマシーン
「ヘルシオ」ちゃんにぶち込む。

行ってこーい！！

どーん！！

ウォーターグリル、余熱なし、ゴーー！！！

深夜３時過ぎ。一人でテンション上げていく。

焼かれてる豚　（／（｜｜）＼；）
「あちぃー」

焼いてる豚　（￣（｜｜）￣）
「我慢しろよな」

後５０分も待つのか。
その間に、タレを作ろうっと。

「焼く」方の肉を漬けたタレを使い、
食べる時用のタレを作る。

タレは、フライパンで熱して、砂糖を入れる。
今回は、有機のお砂糖を使ってみた。

こうやって味を煮詰めておく。

肉が焼けた。出来上がったぞ。ぶひぃー

いい感じじゃないかー！！

初めてにしては上出来だ。
ヘルシオも全く汚れない。
（受け皿はもちろん汚れるけど）

この肉も切ってタレに浸しておく。

こっちはニンニクとショウガが利いてるから
食べた時の感じを想像するとヨダレ出ちゃうなぁ。

今夜、試食です。ぶひ

最近、Ｋ子もシャワーを使うから、
バスルームにタオルと衣類を入れる袋を取り付けた。

袋はちゃんと開閉式。
これなら中身が濡れない。

大根を煮る事が出来なかったから、
厚めに切りって「おしんこ」にした。
白ダシ、塩、タカの爪、酢、かぼす汁で味付け。

塩は、今話題の塩「雪塩」を使用。
パウダースノーのような手触り。
薄味かと思いきや、かなりハッキリとした塩！！
ミネラルの含有量が世界１とギネス認定されてる塩！！

しょっぺぇ～～～

で、ＭＢはしょっぱい「おしんこ」が好きなので、
ここはあえて、一つまみ分多めに入れておきました。
（ちなみに、右の黄色い液体は、アミノ酸調味料）

朝方の味見の結果、これはかなり美味しいって事が判明。

キッチンから見た風景。だいぶ変わったなぁ。
何も無くなったって気分がする。

ちなみに、今、冷蔵庫の中はこんな感じ。
早く皿に持ってあげたい！！

今夜観戦のレイカーズ戦、チャーシュー食べながらワイワイしまーす。

よい週末を。
PEACE YO!!