随分ダラダラ続けてる旅行日記、
割と読まれててビックリしてます。
and I appreciate your support(^^
↑「感謝してる」の使い方、合ってんの?(笑)
余計な事をするとボロが出るから、適当にして、
じゃ、つづきを。
― K子を待つこと30分
エステに行ったK子がなかなか帰って来ない。
待ち合わせの6時を過ぎ、もう30分以上待ってる。
4時に出て6時に帰ってくるエステ体験コース。
ホテルとエステの往復に、最低30分はかかるとして
エステの時間は1時間ちょっと。
服を脱いだり、シャワー浴びたりだとかもあれば、
時間はもっと減ってくるよなぁ。
そんな短いコースで何千円も取るか?
これって2時間で帰ってこなくね?
ブルブルブルブル ブルブルブルブル
K子にメールを打つと、K子のトランクからバイブ音。
ふふふ………持っていってない。
きっと向こうでも「あ~時間がやばい」とかって思ってるんだろう。
別にいいんだよ。
当初は一番の目的だったエステに行ってるんだから、何時間でも待てる。
ただ、もう少しちゃんと内容を把握して、出かける前に携帯を持たせるんだった。
あたしが動けねぇー。
そうだ、金庫の鍵がおかしかったんだ。
今直してもらおう。
金庫の鍵のロックが、わけのわからないうちにロックされちゃった。
鍵を開けて、中の物を取って、閉めようとしたらこの状態。
あたしが変なボタンを押したんだろか…。
で、移動しなきゃいけない時間だったので、
とりあえず貴重品は持ち歩く事にし、金庫はそのまま放置してでかけた。
『金庫のトラブルはこちら』
みたいな場所に電話をかけて、
簡単に事情を説明すると、すぐに作業員が部屋に来てくれた。
鍵を初期化してくれて、金庫はすぐに直った。
かむさはむにだ~
もう7時か。
とりあえずK子もそろそろだろうけど、
ホテル内をウロウロしてようっと。
― ハグ
ホテルの1階部分でまだ見てないエリアを探索。
小さい免税店や朝食・夜食を食べてみたいって思うレストラン等を発見。
最上階の和食屋は無理としても、こっちなら手がだせそう。
明日の朝飯はちゃんと食べたいしね。
朝から焼肉ってわけにも行かないし、食べたくても肝心の店がやってない。
隣接してるロッテ・デパートの方も見に行っちゃおうかなぁ。
ん~、そろそろ帰ってくるはずだ。やっぱり部屋に戻ってよう。
あ~ 腹減った。
あ”!!
小走りであたしの前を横切ってくK子を発見。
あたし
「組長~~」
K子
「あっ~~」
「あっ!(>▽<)遅れてごめーん」
「一人で大変だった~」
なんか知らないけど、外人のようにハグ。
ロビーで何してんだろって感じ。
K子、ノーメイクで眉毛が半分なし(w
― 合流
K子と部屋に戻り、エステの感想を聞いてみた。
内容は2時間で帰ってこれるものじゃなかった。
やっぱりそうか。もう少し遊んでれば良かったよなぁ。
K子
「パンツ一丁のおばちゃんに、おっぱいをむぎゅ~って揉まれたり」
あたし
「俺にするんじゃねぇーwww ぎゃー」
裸の状態で、台に横になって、顔はキュウリパック。
上半身裸のおばちゃんが、K子の全身をマッサージしたんだとか。
台から何度も落ちそうになったらしく、
それを想像すると、まじで腹が痛かった。
人が台の上でグルングルン遊ばれてる感じ。
全身マッサージ、韓国式のサウナ、チマチョゴリ試着
これがコースの内容。充実してるじゃん。
K子
「だけど、また6万W払ったよ」
あたし
「え?また?」
K子
「だって、マッサージだけになっちゃうんだもん」
あたし
「あ~、なるほど(余計に追加したのか。だから時間が…)」
K子
「お腹減った~」
エステは人から聞いた内容と一緒じゃなかったみたいだけど、満足してるっぽい。
一人で笑いをこらえるのが大変だったとも言ってた。
上半身裸のおばちゃん、結構荒っぽかったらしい。
サウナは日本と違って、面白かったとも。
あたし
「なぁ、チマチョゴリ着たんだろ?写真撮ったよな」
K子
「チマチョゴリねぇ~」
あたし
「撮ったんだろ?見せろよ」
K子
「撮ってないよ」
あたし
「撮ったろ。必ず見せろよ」
K子
「やだよ」
あたし
「なんでだよ。絶対に見せてもらうからな。じゃ、飯に行こう」
― 2日目の夜飯
ノーメイクのK子は、化粧するかしないかで悩んでいたけど、
せっかくサッパリしたんだからと、そのまま部屋を連れ出した。
これからご飯を食べに行く。
ノ~メイクでも全然平気だって。眉毛が薄いとは思うけどw
昨日食べた焼肉屋の付近に、
K子がソウルに入る前から目をつけていた店がある。
「古宮」(コグン)
あたし
「さぁ、コグーンに行こう」
K子
「えー、そこでいいの?」
あたし
「行かないと怒るだろ。昨日、怒ってたじゃんw」
K子
「だって、石焼ビビンバ食べてない」
あたし
「冷麺あったらさ、食べような」
K子
「●●ちゃん、ビビンバ食べないの?」
あたし
「食べるよ。冷麺も食べるw」
お店の前に到着。
あたし
「よし、石焼でいいんだろ?」
K子
「うん」
あたし
「俺はどうすっかなぁ。まぁ、入るか」
店内に入り、着席。
ここでもバッチリ日本語が通じる。
このお店、K子の参考書によれば
「全州伝統ビビンパッ」っていうのが有名らしい。
K子はもう石焼の事で頭が一杯みたいだけど、
あたしは一番のオススメであるそれが気になってた。
このこだわり、いったいどこまで続くの?
全州伝統ビビンバッは石でできた器ではなく、キラッと高級感が光る真ちゅう製の器を使っている。「石焼ビビンバッが主流の今ですが、うちではあえて真ちゅうの器を使っているんですよ。なぜかというと、真ちゅうの器は人が一番食べ物がおいしいと感じる温度の60度を保ってくれる器だからなんですよ」とやさしく語ってくれた社長のウ・ビョンチョンさん。
そうだったんですか! ビジュアル効果的には石焼ビビンバッのほうが上かもしれないですが、味という点ではこちらの方が上をいっているんですね!
「そうですね。それから材料のほうも、お米は牛骨スープで炊き、豆もやしは7cm以上のものは食べにくいので使いません」
なんと! そこまで美味しさにこだわっているのですね! ここまで来たらもう私脱帽ですわ!
隣の人が食べているを見て、もの凄く気になってきた。
けど、石焼も食べたい。ん~。あ、そうだ、冷麺あるのかな。
あたし
「(店員さんに)冷麺あります?」
店員
「ありません」
あたし
「あ、そうなんですか。
じゃぁ、これ(石焼)、後これ(海鮮チジミ)、
ビールとコーラ。以上で」
「全州伝統ビビンパッ」は諦めて、チジミを食べる事にした。
満足しなかったら、追加オーダーすればいいんだし。
で、6~7個の小鉢(キムチとかイカの辛いのとか)が
テーブルに並んだ後、石焼ビビンバはすぐに出てきた。
待ったのは数分。早い。
店員
「どうぞ。まぜて」
さぁ、食べてみよう。
あたし
「う、うまいぞ」
K子
「おいしー」
イカの塩辛キムチみたいなのと食べると、辛くて美味い。
キムチは焼肉屋より美味しかった。
酸味が利いてる~~。
海鮮ちじみ~~
も~、これ最高。
けっ、チジミかよ
ってバカにしていた自分を反省。
↑食べるのに夢中で写真を撮り忘れていたから、
食べ残しみたいな感じになってるけど、
これが本当の食べ残し。
少し残すくらいがマナーらしいけど、
全部美味しいから、ここまでパクパク食べちゃう。
写真・手前の赤い丸いのは、キムチ風なチジミ。
ピリっと辛いけど、モチモチしてる。これも小鉢の一つ。
美味しいけど、味は海鮮チジミが圧倒的。
食べた後は、梅エキスのジュースが出た。
口が辛いので、とっても甘く感じる。
あたしは甘いのが苦手だから、ちょっとしか飲めなかった。
あ~、ビビンバ最高~
K子
「なんかさ、見られてる気がする」
あたし
「ノーメイクだからか?あはは 見てねぇよ」
K子
「あ~ 胃が辛い」
ビビンバは1個1000円くらい。とっても安い。
石焼でも他のでも、リーズナブルなのでオススメ。
追加オーダーはせずに会計。かなり満足した。
焼肉よりもいいかもなぁ。
― 早めにホテルへ
明日の予定を話し合うため、ブラブラするのは適当にして帰ってきた。
その前に交代で風呂。
風呂上りのK子、Tシャツからビーチクが見えまくり。
そして、疲れたようで、ダラ~~っとしてる。
ゲラゲラゲラゲラ
あたし
「なぁ、明日はさ、早起きして朝食を食べに行かない?」
K子
「どこに?」
あたし
「このホテルから5分くらいの、別のホテルにあるんだよ」
K子
「どれどれ?」
あたし
「これ(本を見せる)ビュフェ。バイキング?」
K子
「あ、いいかも」
あたし
「だからさ、明日はこれにしようよ。
ちゃんとした朝飯、食べてないだろ」
K子
「うん」
あたし
「ここで食事したら、チェックアウトして、荷物を預けて、
お土産を買うために免税店巡りしよう」
一応、ビュッフェが明日もやっているかを電話でチェック。
明日の起床は7時。
K子
「プルコギ・バーガー食べてない」
あたし
「ロッテリア、閉まっちゃってたもんな。明日にしようぜ。
空港でマックも寄ってあげるしさ。全部食べきろうな」
では、本日もソウルでウルトラソウルしまーす。
キムチとニンニクのパワーってすげー。
↑旅のお供。
2泊3日で洗濯は不必要っと(メモ)
韓国に来てまで、テレビでバスケ観戦してるっていう。
隣でK子が可愛いイビキを奏でてたりする。
明日で旅が終わる。韓国、もっと食べたかったなぁ。
K子もきっとそう思ってるはずだ。
プルコギの美味しいやつとか、モツ鍋とか、冷麺とか…
観光だって十分じゃないし。
明日はお土産購入か。
めんどくさいんだよね、これが一番。
しょうがない事なんだけどさ。
3時就寝。
つづく。
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見栄えは悪いですがしばらくこのまま残しておこうと思っています。
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