韓国旅行1日目、飯を食べた後、ホテルへ戻った。
ここは繁華街なのでまだまだこれから盛り上がる感じ。
また後で戻ってくるつもりだ。
―午後5時過ぎ 一旦ホテルへ
あたしらが宿泊したロッテホテルは、
ロッテのデパートが隣接してて
ホテルとデパートは繋がってる。
ホテルとは大通りを挟んで反対側にいたので、
行きとは違う地下道を通って
ロッテデパートの地下入り口に入った。
中国の大連もそうだったけど、ソウル市内は地下道が沢山ある。
地下鉄の駅の入り口みたいなのが。
横断歩道がないので、それを使わないと反対側にいけない。
めんどくさいから、通りを渡っちゃえっていうのは自殺行為になる。
だから、徒歩で少し散歩しに行くにしても
地上と地下を上ったり下ったりしないといけないからハードだ。
↑こんな豪華な地下道もあれば、
上野のアメ横付近を思わす場所もあったり、
浮浪者が寝泊りするような場所もあった。
江南(カンナム)地下商店街|韓国ソウル|ショッピング|「コネスト」
↑場所は違うけど、写真で見る限り雰囲気は一緒。
で、こういう地下道を抜けて、ロッテ・デパートに到着。
入るとすぐに「クリスピークリームドーナッツ」を発見。
K子
「なんだ、ここにあるじゃん」
あたし
「あ、ホントだw」
何店舗もあるらしい。
あたし
「ロッテリアもあるね」
K子
「プルコギ・バーガー」
あたし
「買ってく?」
K子
「プルコギはマックなの。ロッテリアも食べたいけど」
あたし
「後で食べような」
デパートの中を歩いてホテルの敷地内に入る手前。
K子
「食品コーナーがあるよ(看板が見えた)」
あたし
「後で覗いてみよう」
韓国の健康食品っていえば、「朝鮮人参」が有名。
自分の勉強のためにも、食品コーナーは見ておきたい。
高級デパートだから、面白い物も沢山置いてあるはずだ。
―ホテルに到着
ホテルに戻って鍵を取った後、
K子を先に6階のHISへ行かせて
あたしは部屋に戻ってトイレ。
一服もついでに。
外じゃ吸える場所がないからね。
(吸ってる人もいるっちゃいるけど)
っていうか、灰皿がないのは東京も同じだと思うけど、
コンビニの前にすらゴミ箱が全然ない。
トッポギを買った時に出てきたスープの紙コップ、
スープを飲み終わった後、
店員のおばちゃんが捨ててくれようとしてたのは
周りにゴミ箱がないせいだったのかなぁ。
K子が食べかけのトッポギをカップに入れて持ち歩いてたから
仕方なくゴミが出たんだけど、捨てる場所が無かった。
どこにゴミを捨てたらいいんだろ。
『街を美しく』が街を汚くしてしまった理由|アンチコリア|韓国の文化と生活|「コネスト」
なかでもひどいのが鍾路というわけである。96年5月「ゴミ箱のない街」に選ばれ、通りからは公共のゴミ箱が姿を消した。しかし、ゴミ箱のないきれいな街づくり計画は当初の思惑をはずれ、実際にはゴミ箱があるない関係なく、むやみやたらにゴミが捨てられ、以前よりも街が汚くなったという指摘が圧倒的だった。結局、2001年6月から再びゴミ箱が設置されるようになったが、必要なゴミ箱の絶対数が不足しているのが実情。
うわって程汚い場所は無かったけど、
もっといろいろ見て回れば見かけたんだろうね。
こういうのを知ると、あたしらの国もそうだけどさ、
やっぱり見習うべき国だと思うよ、ドイツは。
いつか行ってみようと思ってる、
未来人のモデルとしてはバッチリでしょ。
(単純に言ってるだけで実践レベルという話はまた別)
ドイツのゴミ事情
太陽光利用が急伸するドイツのエコエネルギー事情(上) | WIRED VISION
ゴミ箱はさ、減らすんじゃなくて増やす。
ゴミ自体を減らすのが本来だと思うけど。
―明日のプランを決めようぜ
一服して部屋を出て、HISの窓口へ。
到着すると、もうK子が相談中。
K子は、あたしに驚きの一言を。
K子
「板門店、行くでしょ?」
あたし
「えっ!!行く!行く!いいの?」
K子
「その後にエステ行ってくる」
あたし
「いいよ、いいよ。そうしようよ」
板門店は目の前が北朝鮮。一人だったら絶対に行きたい。
まさかK子が行く気になってくれたとは…。
K子
「あたしばっかり楽しんでも」
嬉しい事を言ってくれるぞ、K子よ。
一人でエステに行くだけでも、こっちは構わなかったんだよ。
一人になったら、歴史的建造物を見て回ろうかって思ってたんだし。
板門店10万W。エステ6万W。
エステの詳細は謎だけど、オプションのエステツアーは8万Wだったから
2万Wも安くなってる。
K子
「安くしてもらっちゃったw」
交渉がうまいのかもしんない。
あたし、出来ないんだよね、そういうの。
安くなった分、何が起こるかわかんないっていうのも楽しげ。
(本人はどう思っているのかわかんないけどw)
板門店ってこんなに気軽に行ける場所だったのか。
韓流スターといえば、あたしの中ではソン・ガンホ。
んなことはどうでもいいんだけど、
旅行前に行くのは想像もしてなかったから、
「板門店」について、全く調べてこなかったのは失敗。
JSAの知識と一般的な板門店の知識で大丈夫か?
HISの受付の人
「穴開きのジーパンはダメです」
えっ!!
普段、あたしの履いているジーンズは
ひざがパックリ開いてる。
この旅では違う服を着ていたのに、
思わずひざをを確認しちゃった。
ソウル発の板門店観光の定期ツアーが、ほぼ毎日用意されている。旅行代理店への事前予約が必要。板門店訪問に際しては、パスポート(旅券)の持参義務や、撮影、行動、服装などの制限などがある。以前はジーンズは完全に禁止(北朝鮮が、アメリカの象徴である(と考えているとする)ジーンズ姿の観光客を「韓国はアメリカの手先」と宣伝(プロパガンダ)に利用する恐れがあるため)だったが、日本人やアメリカ人などあまりにジーンズで来る観光客が多かったためか、現在では一部を除き許容されている。また、国連の施設ボニファス・キャンプにて、スライドでの説明と共に、緊急事態が起これば死亡、負傷する恐れがあると書かれた誓約書への署名が必要。板門店内ではピースサインなどはしないようにとガイドに注意される理由はジーンズと同じである。
そっか、割と有名なツアーなんだなぁ。
HISの受付の人
「大丈夫そうですね」
K子の履いてた可愛い靴(サンダル?)もOKとの事。
K子
「なんか怖い」
そうそう、怖い所に行くんだよ。
―休憩
明日のプランが決定した。
HISを出て、部屋に戻る。
明日は、朝8時にロビーに集合。
戻ってくるのは3時過ぎ。
K子のエステが4時集合。
夕飯前には二人で行動出来そうだ。
あたし
「夜飯はさ、ビビンバの他に食べたいのないの?」
K子
「ん~」
あたし
「冷麺とかさ、鍋とかあるよ」
K子
「迷うね」
あたし
「明日、いろいろ覗いてみようか」
K子
「コグーン(ビビンバ専門店)は行かないの?(怒)」
あたし
「い、行くよ。そんなにムキになって言う事ないじゃないか」
K子
「だって、他のところって言うんだもん」
あたし
「ビビンバな、ビビンバ食べような」
食べ物の執念が凄すぎる。圧倒されるぞ。
部屋に戻って、ふぅ~~っとベッドにバタン。
K子も洗面台でガチャガチャやった後、
ベッドに横になった。
部屋のテレビでBS1をつけっぱなしにしてたら、
どっからか西田敏行の声が…。
ドラマでもやってたんだろか…。
それを聴いているうちに寝た。
少し休憩な 後でまた遊びに出ようぜ
… … z z z zz zz ZZ ZZ
―寝て起きて
休憩のつもりが寝ちゃった。
K子も寝てたみたい。
あたしが起きた時には、
もうK子は風呂に入った後だった。
あたし
「あれ?外、行かないの?」
K子
「行くよ」
まだ頭は洗ってないらしい。
ん?また入るつもりなのか。
時刻は9時過ぎ。
K子は果物が食べたいらしいので、
夜の街を散歩がてら、調達してみようと思う。
露天では、果物も売ってた。
あたしは夜食とか朝食とかゲットしてみようかな。
コンビニで飲み水用の水も買わないと。
じゃ、行ってきます。
つづく。
おまけ:
帰ってきてから調べ物の最中に見つけたページ。
Seoulnavi.com>エリアスペシャル>ビギナー>ソウルの特徴 BEST7
Seoulnavi.com>エリアスペシャル>ビギナー>韓国の公衆文化
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