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待ちに待った日がやってきた。
・・・ってちょっと前の事なんだな、これ。
「言うほど待ってなかったじゃん」とかって書いたら、ここを覗いてくれてる人たちに悪いので、冒頭はなんとなく決めてみたんだけど。

―１０月２７日

最近、平日のイベントが多すぎる。なので土曜日の休日に仕事をして、イベントの日は半休をもらったりしてスケジュールを調節。いつもギリギリじゃないと抜けられないのに、この日は予定より早く出発出来た。

最初、水玉んとの待ち合わせは、原宿駅に５時の約束だったんだけど、４時半に現地に到着。今日のイベントに来ているはずの、My men 亀に電話をしてみる。原宿駅に彼女と待ち合わせ中との事。なので、亀と合流。すぐに亀の彼女がやってきて、

あたし
「酒飲もうぜ」

と、原宿駅近くのレストランへ入る。

合流予定だった八名とも連絡をしていて、彼女は宿泊しているホテルからこっちに向かい、五時過ぎに原宿駅へ到着するらしい。なので、水玉んと合流してと伝える。水玉んはディズニー・シーに行ってからのイベントらしい。たぶん「疲れた」を連呼するんだろうなってのは、毎週飲んでいるからわかる。ヘタレなのになんでイベントを重ねちゃうんだろ。水玉んの結末を先に書くと、自分のオーバーワークと、あたしの冷たさに怒り、暴走して勝手に帰っていった。

んで、レストランに入り、まずはアルコールを注文。
ワインにしようかと話したら、飲めるはずの亀・彼女がビールと言う。
しょうがないのでビールのピッチャーを注文。

あたしの顔がでっかく見えるのは、遠近法だからねっ！！（厳っ）

酒の弱い亀もお酒に付き合ってくれた。最近飲めるようになったよなぁ。

で、ビールはすぐに無くなる。

亀・彼女
「ここでもやってくれるんだ。」

ビールをついであげるだけで妙な褒められ方をする。ちゃっちゃと飲みたいだけだから、やってあげようって感じは一切ないのに。

ビールが無くなったので、ワインを注文。水玉んも飲めるだろうし、一本頼んでも大丈夫だろう。ひっく。

あたし
「あのさ、これから何人か来るからさ。よろしくね。」

ウダウダ話しているうちに、八名が到着。店前まで迎えに行った。水玉んとは一緒じゃないらしい。
んで、水玉んもその後に到着。よし、これでいつでも行ける。

あたし、またしても開場時間を間違えていて、３０分早く予定を考えてた。
だからまだ飲める。

亀の彼女は前の方で見たい人なので、先に行きたいだろうと声をかけた。亀たちは先に現地へ行くみたい。あたしらはしばらくそこで飲み続ける。

あたし
「おら、飲めよ。」

水玉
「飲んできたんだよ。」

あたし
「知るかよ、そんなこと。飲んでくる方が悪い。俺の酒が飲めないのか。おら、おら、おら」

こんな事を吐いてやったｗ

そんな事をしてるあたしは、次第に出来上がってきて、うーんって感じ。なので会計し、現地に向かった。

と、ここからはライブレポになるんだけど、順序だって説明してくれている、いいサイトを先に覗いてみてほしい。

くみくみさんのブログ
→☆KING OF STAGE☆: 10月27日 I Say Yeah！ ～NeO SITE 10th Anniversary Party～

おっと、こっちも出来上がっているみたい。

anさんのブログ
→Ryo(KTM)・・・今ごろ何してるかなぁ～？：３連休はこんなことしてた。　その２

この二つがあれば十分。あたしが順番を書く必要なし！

なので、あたしは感想だけをウダウダ書く。

―デブ・ラージのDJプレイ

まず、会場に入場し、イベントの始まりを待っている間の事。
ここは上記二つのサイト、っていうか、mixiでもファンブログでも書いてない事なんだけどさ、あのね、デブ・ラージが回してた曲とかに全然触れてない。そりゃまぁ、古い話になるんで知らなくてもいいんだけど、あんなに熱い日本語ラップチューンの連続で、騒がないのはもったいない。
実は物凄くカッコイイ事を淡々とやっていたってのを補足として書いておく。

―DJ BANA

彼はレゲエDJの有名人。コンピュレーションCDをネオサイトから出しているらしい。
彼が登場するのはこれが最初で最後。ボランティアだろうね、これは。

―ホームメイド家族

曲は知ってた。

―マボロシ

「マボロシのほし」を聞けたのが凄く嬉しかった。ワーキャー言われてるD（この時は坂間氏）にも困ったもんだけど、元々かっこいいんだから人気が（容姿を含む）実力にやっと追いついてきたんだろう。そりゃもう、すんげぇ人気だ。こういう時にこそ、売れない時代からファンだっつー人の心理がよくわかる。

ちなみに、この曲はライムスターのラジオで

師匠
「この歌は（爆弾を）落とされる側の気持ちをよく表してる。」
「やっぱりDはすごい」

こんな感じで仲間からも賞賛されてる。

また、『回シ蹴リ 特別ver.』も良かった。MUROやDABOの登場をイントロから期待してたんだけど、メイドの２MCが予想以上に良かった。やるじゃん。こういうセッションがイベントのいい所。

んで、Dのトークなんだけど、結婚がどうとか、とにかく会場は盛り上がった。こんなのヒップホップじゃねぇとかって、ハードな人は言いそうな感じ。うーん。

D
「マボロシ最近曲作り始めたから　　アルバムは来年の春くらいになると思うから！」

マボロシ、第二章が動き出してるみたい。これは楽しみ。

―May・J

Ken-Uとの曲の前、レゲエっぽく振舞ったら周りから見られた。はぁ？なんだよ、こいつら。珍しいもんを見てるような目であたしを見るんじゃねぇよｗ

１８歳、どっかのハーフなんだよね？それにしたってニポン人と比べると・・・遺伝子を呪うね。

―PUSHIM

プシンのファンも沢山来場していたと思うんだけど、それ以外、特に他のアーティストを聞いた事の無かった人たちはビックリしたと思う。人気もそうだけど、彼女のパフォーマンスに。

それと、プシンの先輩・ムーミンをステージにあげての一曲。とてもリスペクトが感じられた。
１１月のソロステージで泣く準備が出来ているためか、今年何度も聞いちゃったためか、「Anything For You」で感極まる事は無かったんだけど、代わりに八名が泣いていてほのぼのした。

「そりゃ泣くよな」

を言うつもりが、

「何、泣いてんだよｗ」

って言っちゃったのはごめーん。

―RHYMESTER

お目当てのライムスター。今年は沢山見てる気がする。いつ見てもいいもんだす。
あたしの中で一番盛り上がったのは、プシンをステージに呼んで歌った『THE BLACKBELT』。いんやー、生二回目。もう見れないと思っていたから、ラッキーな気分。

「ザ、ブラックベルト！　ザ、ブラックベルト！ザ、ブラックベルト！恋の黒帯！」

このフレーズが曲中に入るのはライブ・バージョン。CDには入ってませんっ！！
この曲のPUSHIMバージョンはこちら。
WORKING GIRL
PUSHIM MINMI DABO

JIN
「恋の黒帯　ふぅー！」

とかって、第三の黒帯登場も期待したんだけどね、そりゃないか。

ライブ中、リリックを一語一句間違えず歌った。普段は適当に覚えてる曲が多い中、こういうエロい曲っていうか色物っぽい曲の細部まで暗記してるっていう、あたしの性格上の問題も浮き彫りになったって感じ。

トーク。来年は大きなイベントを考えているらしい。
するっていうと、マボロシのセカンドを披露する場も考えて、今年の野音で言っていた冗談が現実味を帯びてくる。大きい？野音？武道館？ライムス・フェス？、夢は広がりますな、こりゃ。ただ、野音以上の場所でやってくれるなっつー思いもある。チケットを取るのが大変な事と、遠い座席からじゃ見にくい。やることはすんごい事の連続で終始するんだろうけど、規模は野音ぐらいがいいんだよねぇ。っていうか、野音が素晴らしすぎなんだよね。

あたしの全曲感想文を読んでくれた方は知ってると思うけど、あたしさ、『けしからん』が好きじゃないんだよね。だけど、ラストはやっぱり『けしからん』だった。ばびゅーん。
なんだかなー、あたし、縦ノリが好きじゃないのかなぁ。なんなんだろ、これ。

―『I Say Yeah！』

イベントのラスト。『I Say Yeah！』を初披露。当然盛り上がった。

　
　
　
　
　
―イベント終了

事前に着ている服と、変態写真を送りつけておいたクララが立ったさんと、くみくみさんを探してみた。けど、どちらの顔も不明なため、探せず仕舞い。キョロキョロしてると一緒にいたメンバーともはぐれてしまい、これはイカンとメンバーの下へ。

それから、食事ってなるんだけど、原宿で飲むには中途半端な時間。無理やり地元にメンバーを連れてくる。八名と水玉とanから非難GO!GO!。へとも思わず、やったー！地元だー！って感じ。

んで、４０分以上かけてあたしの地元へ。
たしかに遠いよな。まぁ、あたしは別にいいんだけど。

タクシーで地元の焼肉屋へ。
皆さん、足が痛いらしい。ブーツ・・・たしかにいたそうだよ、anちゃん。
っていうかさ、スキニージーンズ履いてたけど、あれって流行ってるんでしょ？
亀の彼女も履いてたっけなぁ。
ブーツを脱いだ後、ズボンの部分はどーなってんのか知りたいんだよね。
キュッと絞られてるのかなぁ。
それと、どうでもいいけど、あたしはジーパンの上にジーンズは嫌いだし、ズボンの上にスカートも嫌い。

―焼肉屋　あたしと水玉んの中では「おばちゃん」という店

足が痛いので、座敷を使わせてもらう。んで、焼肉番頭はもちろんあたし。
anは安さと量にビックリしてたっけ。へへへ、そうでしょ、そうでしょ。

焼酎一本、空ける。

会計。

会計の時、ウダウダやってるのが気に入らず、水玉に何してんだよって感じで怒ると、逆にブチ切れ始めた。あたしも「あ”！」とかって始まったんだけど、まぁ、そうなると他の二人はかわいそうなもんで、フンとに申し訳なかったと思う。

んで、爆笑なのが、

水玉
「あたしはバカなんだから、仕方ないでしょー（ムキィーー！！って感じ）」

と、あたしの地元で叫んだこと。ぎゃはははは。捨て台詞ですよ。
まぁ、そのブチ切れ加減で、後日メールしてやんなきゃなって思ったりもしたんだけど、彼女にも彼女の言い分があるから、それはあっちのブログで書かれるのを待つとしよう。主観なんてこんなもんだって、ね。ただ、後日会って話したら、払ったはずの焼肉代を請求された。これは許せなかったんだけど、バカにしたお釣りだと思って我慢した。フンとにMBっぽくなってきたよなぁ、水玉んて（笑）。いや、褒めてるんだけど。

さて、水玉んはアングリー帰宅。残った三人でうちを目指す。
そばを茹でてあげると、二人にネギを買ってもらう。
そんな時間にネギ？いやいや、売ってるんだって、９９円ショップは２４時間営業。

―帰宅

二人に酒を出し、あたしはそばを湯でる。
茹で上がったそばを、さっきまで焼肉食べてた二人がズルズル。
うーん、すごい食欲だ。。。

その後、あたしにしては珍しく恋愛話をした。今思うと、なんであんな話したのかなーって思うんだけど、先週くらいにMy men ガラゴンとも恋だの愛だのって話をしていたためか、anと八名の話にまんまと乗っちゃった。きゃー、恥ずかしい。

んで、３時過ぎ。もうこれ以上は耐えられない。恋愛話の腰を無理やり折って、寝る準備に入る。
　
Zz ZZ zz Zz ZZ zz
　
　
目覚めると、水の音がする。キッチンで誰かが動いてる・・・もう少し寝よう。
ん？ずっと水が出てるぞ、誰だ。あ！anが洗物を・・・水出しっぱなしだよ、止めろよ ZZ zz ZZ zz

たしかanはあたしに声をかけて帰っていったと思う。よく考えると八名はいつ帰ったんだろ。
まぁ、あたしのイビキに耐え切れず、始発で帰ったかな。またね、も言えず残念。

午後からは仕事をし、普段の週末に戻ったのでしたー。

おっと、水玉んとはとりあえず冷戦へ。日曜日の夜、あたしは地元のガーリックM氏、亀とホルモン焼き屋で宴会。その後、水玉んを呼びつけておいたので合流し、二次会のカラオケへ。このカラオケ、最高に盛り上がり、久々にマイクリレーとかを楽しんだ。

そして、解散後、水玉んと寿司を食べに行った。そこでうちらの話になって・・・それは書かないけども、とりあえず冷戦って感じ。そこで食べたネギトロ巻にハマって、火曜日の宴会でもネギトロを作った。当分はネギトロ巻を注文しそう。

ネオサイトのイベントに参加された方々、お疲れ様でしたー。

　

MB曰く、「このライブ狂いめ」って、たしかに今年も沢山のライブに行ったさ。
これからももうちょっと行くけどね。次はファイヤー・ボール。
Hazukiに教えてもらった横浜のメキシカン料理屋に行きたい。チキンウイング！！
ちょっと早引き出来るかなぁ。

【→もっといろいろ読む】