っていうか、現在人が観覧中。いらっさいませー。

瘋癲 「PIECES OF TIMES」

HIPHOP | Comment : 0 | 2006.09.05.Tue @ 12:18 PM

昨日のWANTED!に飛び入りゲストとして瘋癲(FU-TEN)が登場しました。
メンバーの事故死を乗り越え、ついにベールを脱ぐ三枚目。
彼らをデビューから応援しているあたしとMy men MB君も大喜び。

ニューアルバムは これだぁぁぁぁぁ

PIECES OF TIMESPIECES OF TIMES
瘋癲(FU-TEN)


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ラジオで聞いた三曲だけで言わせてもらうんだけど、間違いなーい(AI風)

同時刻に視聴した八名っちも「買う」と言っていましたよ。素敵系だそーです。
あたしはMILIのラップが、ネイキッド・アーツ時代から好きではないんだけど、瘋癲っていったらトラックがすんばらしいわけで、聞かずにはいられませーん。

おっと、その前に瘋癲の紹介を。

瘋癲:futen on the web

profile of FU-TEN

その噂は、遡ること90年代末頃から囁かれ出していた…
『悪名』 『続悪名』 等に参加し、90年代中頃のシーンを席巻していた "NAKED ARTZ" のテクニシャンMC=MILI<ミリ>と、日本が誇るクラブセレブ "モンド・グロッソ" のMC=B-BANDJ<ビー・バンジー>が手を組み、生音を導入したセットでハイブリッドなHIPHOPを展開している、と。
その ~噂のセッション~ を構成していた中心メンバーが、関西を中心に人気を博すDJ集団 "BEAT TRICKS" の一員でもあるDJ SUWAと、"ALMAKKA" 、 "NAKED TRACK" のトラック・メイカー/ドラマーとして京都クラブ・シーンにおいて頭角を表わしていたM.FUJITANIであった。
当時、三重県でDJ SUWAがセッションを中心として展開していたイベントに、MCの2人は東京から足繁く通い、現在の礎を築いていく。後に、クラブ [the Room(渋谷)] でも開催された、そのイベントタイトルこそが "瘋癲" であり、この4人のユニット名となる。

この頃、関西エリアと、東京を行き来しつつ展開された渾身のライブは即評判となり、その後のキャリアへと直結していった。
名門JAZZレーベル [BLUE NOTE] のコンピレーションアルバムへの参加や、MILIのソロアルバム等、様々な活動を経て、各々が "瘋癲" としての活動に重きを置くようになった頃、 [SUPREME WORKS] から初の自身名義のシングルを2枚リリース(詳細別記)。
そして、2003年5月、 [Next Level Recordings.] より待望の1st.フルアルバム 『MUSIC IS _EXPRESSION』をリリース。同作はHIPHOP専門誌 [blast] の年間アワードでベストHIPHOPアルバム4位、ベストHIPHOPグループでも4位を記録。「国内のグループ」といった括りではどちらも最上位(1位)であった。
更にこの年のHIPHOP AWARDに軒並みその高い音楽性が評価され、雑誌 [Riddem]、[samurai magazine] 等で多くの入賞を果たした。

しかしこの年の秋、「トラック・メイカー」「ドラマー」で、音源制作においては、Rec.~Mix~MAまでのエンジニアリングをも担当し、瘋癲の基地である、MASSIVE STUDIO KYOTOを所有していたキーマン、M.FUJITANIの交通事故による急逝という、大きな悲しみを経験することとなった。
2枚目のフルアルバム "FLIP HOP" は新たな "瘋癲" として「アイツ」の分まで「気張っていくで!」という決意表明とも言えるのではないだろうか。

これがファーストアルバム

FLIP HOPFLIP HOP
瘋癲


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MUSIC IS EXPRESSIONMUSIC IS EXPRESSION
瘋癲 KAMIYA ERI akiko モンキー・ケン


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やはり、瘋癲といえばこのアルバムの「Castaway」じゃないかなぁ。
このデビューアルバムは雑誌BLASTのアワードで新人部門の一位にもなった。
ライムス狙いで行った、Next Level *1 のイベントで瘋癲と初遭遇。
MBはそこで瘋癲に興奮してたっけ。
あのイベント、すんげー良かったよなぁ。スパンキー・スパンクさん *2 を生で見た人ってそんなにいないと思う。え?誰だかわからないって?そんなのライムスファンじゃないやいっ!教えてやんねーよw たしかDVDが発売されているはずなんだけど・・・

あ、すぐに見つかったw

Next Level Recordings ShowcaseNext Level Recordings Showcase
オムニバス 瘋癲 FU-TEN


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スパンキー・スパンクさんは映っているのか?映っていたら彼を見れるのは、たぶんこれだけ。
収録されていなかったらごめんね。あたし、このDVD、まだ見てないのよ。

というわけで、瘋癲のご紹介でーした。

【→もっといろいろ読む】




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