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やーまん。先週から「さんま」を食べ始めました。うーん、おいちい季節。というか、この定食、小鉢が３つもつくんだけど、３つのうち２つがマヨネーズ和えだった。贅沢言っていいかなぁ、簡単なものでいいからさ、味はかぶらないで欲しかった。

「さんま定食　８００円」

最近通いだしたここの店、夜は小料理屋として営業してるようなので、今度は夜も行ってみる。

小料理屋のおばちゃん
「これから仕事でしょ？頑張ってね」

もう少しで週末。あたしの週末のために、一生懸命仕事してみた。

もうすぐ辞めるバイト、バイト先でも「さんまの刺身」「さんまの塩焼き」が登場。まかないでも出るんだよね、さんま。ほんとにおいしい。
週末はK子にもさんまを食べさせてあげる約束をしている。

あたし
「土曜日、さんま食おうぜぇー」

K子
「はーい」

―火曜日

久しぶりにMy men キューピーと会う。
だれすの店で宴会。あたしの誕生日祝いをしてくれた。あれ？あたしの誕生日って６月なんだけど、ははは。
中国出張の連続で今になっちゃったそーだけど、ありがとーです。

―水曜日

水曜日はバスケの練習会。「世界バスケ」の影響じゃないとは思うけど、練習をしっかりやらされる・・・そんなに練習したら、最後まで持たないぞ・・・なんとかかんとかこなしてはみた。終了後、うちのチームの面々は「疲れた」を連発。けど、満足気。

―木曜日

後輩・コジーが連絡をくれた。飲もうというので飲んでみる。

いきつけの寿司屋にて、「シマエビ」「マグロ」を注文。

あたし
「ほら、エビだよ、エビ。これがちょーうまいんだから」

コジー
「はい・・・」

あたし
「マグロで十分なのか。そう言えば、前にも聞いたと思うんだけどさ、好き嫌いってあんの？何が嫌い？」

コジー
「何回も言ってると思うんですけど」

あたし
「いちいち覚えてないんだよね。なんだっけ？」

コジー
「（エビを見ながら）あーー」

あたし
「あれ？あはは、エビが嫌いなんだっけ？」

コジー
「だってエビですよ？ザリガニじゃないですか。レッドロブスターなんかありえませんって」

あたし
「レッドロブスターはエビだけじゃないんだぞ。あははは。しかも、ザリガニって・・・」

―金曜日

「世界バスケ」がいよいよ準決勝。この辺からアメリカチームも危うくなってくる時期。なので、一緒に見る約束をしていたMy men MBにメール。

「バイト後、バスケを一緒にみよー」

バイト先では「世界バレー」の予選が放送終了しちゃってた・・・あー間に合わなかった。対ドミニカ共和国の試合結果は日本の勝利。決勝進出に首の皮一枚としたか、明日はイタリア、次にブラジル。イタリアに勝てば・・・無理かなぁ。なので、「他のチームが上位チームに負けて日本が６位通過」って浅いシナリオを、バレーボール選手の後輩と話した。落合萌えー。

バイト後、MBがうちに。
久しぶりなので話す事も多く、バスケを見る前にたらふく酒を飲んじゃった。ケツマニアんにもらった梅酒も飲んでみる。飲みすぎてバスケを見る前に二人で撃沈。

―土曜日

朝。スカパー！で前日のバスケが放送中。アメリカの試合を見る。結果を知っていたため、なんとも言えない気分で観戦。結果を知らなかったら、アメリカチーム好きなあたしらは発狂してたと思う。アメリカ、残念。っていうか、調子に左右されるチームは勝てないみたい。

昼飯。

あたしんちのマンションの一階には、テレビでも沢山紹介されるカレー屋さんがある。そこはMBと行った事があるんで、じゃー、今回は駅近くの有名店に行ってみようーとなった。入店して、Aランチを注文。辛さは７段階。MBが５、あたしが６。さて、いただいきます。

あたし
「あっ、これ、まじで辛い・・・」

MB
「どれどれ。あっ、ほんとだ」

あたし
「かれー、かれー」

辛すぎて、ちょっともたれる・・・MBとはそこで別れて帰宅。夕方まで寝る。うーん、胃がつらい。

５時に起きる。

スーパーへ買い物。家の掃除。夕飯の仕込み。

今夜はさんまを食べるから、まず大根をおろす。

大根半分くらい。皮は厚めにむいておくと擦りやすいなり。

おろした後、水にさらすと真っ白になる。バイト先で教えてもらった。こんな事をやってるなんて、食べるやつは気がついたりしないんだろうけど。

大根に葉がついていたんで、それはバターで炒めた。その他に、さんまの添え物として、ほうれん草・にら・もやしを茹でた。ついでにサラダも用意。ご飯をといで水に浸しておく。

K子
「お待たせー、そろそろいきます」

仕事後、美容院に行っていたK子から通電。ぼちぼちってことでご飯の電源をON。鍋に昆布とアサリをぶちこんでお湯を沸かし、スープ作り。ダシがとれたらアサリをあげる。アサリは具だけを鍋に戻す。水菜を切って、スープに投入。味付けは塩少々。

K子
「どうもー」

あたし
「飯じゃ、めしー」

さんまを焼く。

K子は魚のハラワタが嫌いなため取っておく。さんまの身に包丁を入れて、化粧塩を。

いい感じーー。

そうだった。卵焼きも作ったんだった。あたしの卵焼き、すごいんだから！！とか言いながら、忘れずに冷蔵庫からだして、皿に盛り付け。

あたし
「食うぞぉーー」

「いただきまーす」

うめぇー、うめぇー、うめぇーの連続。

スープ。あさりは沈んじゃって見えない。

見てよ、この出来栄え。切れ目がいい感じでしょ？

「げっぷ」

いやー、おいしかった。またおかわりしちゃったよ。。。

K子
「食べるの早すぎ。きゃーー、なに、これ」

K子
「なんで骨ないの？」
「なんで皮とかないの？」
「え？食べちゃったの？毎回思うけど、すごい食べっぷり・・・」
「写真撮ろうよ」

K子
「アップにしてよ」

はいはい、なぜか注文をつけられながら撮影。ごちそーさまでした。

んで、「世界バレー」は対イタリア戦。いろいろ説明してあげたんだけど、あんまり興味を持ってもらえなかった。落合萌えーーも通用せず。日本はイタリアにストレート負け。

あたし
「おめーよー、バレーボール部だろ。興味ないのかよ」

K子
「バレエ部です」

あたし
「中学の同級生ですよ、わたし。っていうか、おめーはつま先で立てるのかよ」

K子
「あの時は立てたかもしれないじゃん！」

あたし
「いいや、立てるわけないだろ。あれーーとか言ってダメなはずだ。ふざけんじゃないよ」

軽くもめてみる。

テレビはつまんない映画になったのでレンタルビデオ屋へ。
「アンダーワールド２」をレンタル。主役のセクースシーンが印象的。他は特になし。

K子
「先週（エミリー・ローズ））よりは良かったんじゃない？」

あたし
「そう言えばさ、“心霊写真”も借りたじゃん？あれね、おもしろくなかった。やっぱり“リング”が一番怖いよな」

K子
「おじーちゃん。何度も聞いたよ、それ」

あたし
「そうじゃのー」

K子
「あっ！“ロフト”がやるよ」

あたし
「え！？」

K子
「ほら（テレビを指す）」

あたし
「おぉ！！窓に誰かいる！！」

K子
「見てない」

あたし
「これ、来週行きましょうよ」

ということで、来週は「ロフト」を見てくる。トヨエツ好き中谷美紀好きの二人。

⇒ LOFT

そういえば、トヨエツって出過ぎだよなぁ。週刊誌には私生活から逃げるためとか書いてあったけど、それはどうでもいいとしてさ、映画界じゃ驚異的なスケジュールをこなしてるんだって。ついこの前まではテレビドラマの収録もしてたし、ご活躍が何より。中谷美紀も「松子」で一線に戻ってきた感あるし、「LOFT」の内容とか黒沢清監督がどうとか関係なしに見てこようと思・・・。

K子
「あっ！！来週は当直の説明会だった！間に合うかなぁ」

うーん、来週は中止でーす。仕事しましょ、仕事。
あたしも今から仕事してきまーす。
ぺいーっす。