EGOTOPIA

おはよーです。
昨日はお台場・ZEPP TOKYOにて、「69★TRIBE LIVE 2006」に参加。
久しぶりの長丁場ライブ、おつかれちゃーんです。

―８月２日。

まず、５時開場ということで、仕事を４時早退。
気が付くと乗り換えの駅を通り過ぎる・・・

「はっ！！次は田町じゃん！！」

２つも乗り過ごす・・・　まじかよ・・・

もー、どうしてこうなんだろ。あたし、電車のミスが多すぎる。
てぃくしょー。乗り換えがめんどくせー。絶対に遅刻だ・・・

目的地で待つ水玉んへメールを打ち、先に会場前を偵察してもらう。
メールの返信には「まだ開場入りが始まっていない」とか
「番号順に並んでる」「アルファベットが書いてない人が先みたい」などと、
次々に報告メールが入った。偉過ぎる、水玉ん。

開場時間から１０分後、あたし現地到着。ダッシュで会場前へ。
いたいた、水玉ん。お待たせー。ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

あたしのチケットは「P○○」と書いてある。
なんだ、アルファベットが書いてない人がいたのか。
「P」なんて「A」から順番なわけないって思っていたから、
整理番号のアルファベットは関係なくて、
てっきりすぐに入れると思っていたのに・・・
安易だった・・・　アルファベット無しの人は何百人もいた。
急いで損した気分も、すぐに「なんだ、（順番は）いつもと同じ感じだな。」と立て直す。

周りを見渡すと、ほとんどが女子なのに気がつく。うーん、うーん、女子、女子、女子。
この季節なんで露出度高めの人をジローーーっと見たりする間もなく、
入場のアナウンスに耳を傾ける。全然聞こえないんだもん、女子を見てる場合じゃなかった。

で、なんとなく自分達の番なんじゃないかと思って、不安げながらも入り口に向かってみる。
あ、大丈夫だ。良かったー。係員に「まだです」って止められたらさ、
後ろで待っている「早くしろ」って顔のお客さん達に
「あいつら、うぜー」って感じで見られていたに違いない。
入場がスムーズじゃない時間帯ってのは、割と殺伐としてるからねぇ。怖い、怖い。

入場→キョロキョロ→酒 or グッズ→グッズ！グッズ！→水玉を忘れる→こっち！こっち！の視線を送る。

あたし
「クレバのタオル、いいらしいよ。」

水玉
「あれじゃないの？」

あれとは、クレバのツアータオルの事。あたしが言いたかったのはクレバの夏フェス用タオル。
あたし、当日の昼間にくみくみさんとこでグッズ情報をゲットしていて、
クレバのタオルを水玉んにオススメしてみた。

―グッズ売り場前

あたし
「あ！あれ、あれ！なかなかでしょ」

水玉
「ほんとだ」

グッズ売り場、凄く空いていた。
夏フェスのグッズを買うのに、何時間も並んだ話を聞いていたため、
こんなに早く買えてラッキー！と思った。

が、

手提げ袋が無い。え？何も袋に入れてくれないの？うそーん。

水玉
「ロッカーは？・・・空いてる！」

大体というか、普通会場のロッカーはパンパンで、
ロッカーを使えた事がない。というか、その前の時点で会場の外のロッカーを使っちゃうから
会場内のロッカーってのは考えもしなかった。ナイスだ、水玉ん。

ロッカーにグッズを入れ、あれはもってく、これはおいてく、小銭は？ない、ない、あるよ！
多少もたつきながらロッカーに荷物をＩＮ。

次、酒。

ビールとウォッカソーダの二刀流。

水玉
「あれ？なんで二つも？」

あたし
「飲むんだよ　（当然だろ、他にどうすんだよ　怒）」

ちょっとムッとする。

さて、ライブ会場に入る。
ステージ正面はほぼ埋まっていたものの、最前列エリアの後ろの隙間へ侵入。中央付近で落ち着く。

ステージではDJマスターキーがDJプレイ中。
本場仕込のアゲアゲチューンの連発。わかりやすい。
イントロクイズのように、水玉んへ曲のタイトルを言ったり、フレーズを叫んだりした。
それを物凄く恥ずかしそうに聴く水玉。
マスターキーのプレイ、ブッダ・ブランドの「人間発電所」を流したのには燃えた。
十代の女子には「何？この日本語の曲ぅ～～」って感じだったろう。

んで、マスターキーのプレイ後、しばらくすると前座と思われる連中が出てくる。
む？む？む？　どこか見覚えのあるような、ないような・・・んー
隣の水玉は「誰？誰？」状態。

あー、そうか、知ってる、知ってる。なんとかオーケストラだ。
「６９☆TRIBE」だったか、その前のタイトル名だったか、
何週かに渡って登場していたグループだ。
新人の割りに場慣れしている印象。最近の若い子の実力ってすんげぇ。

ボーカルの子（女子）がハジメチトセに見えたので

あたし
「ほら、モトチトセがいるー」

などと、水玉んへ迷惑行為を連発。その後も度々迷惑をかけました。ｺﾞﾒﾝﾁｬｰｲ

OrganiZe The Phanky OKstra Ugly Duckling フォーサイド・ドット・コム 2006-04-05

MCが「ファンキーオーケストラです」と言った後から
「あー知ってる!知ってる!」と乗り出すお客さん達が多かったのに笑った。
皆さん、わかりやすーい。その辺もちくいち水玉んへ報告。

オーケストラ終了→「69★TRIBE」の司会登場→次のアーティストへ

次のアーティストは　Full Of Harmony。

曲名はわからないんだけど、とにかく聞いた事のある曲ばかりのオンパレード。さきほどの新人グループも頑張ったと思いながら、やはり格が違うなって感じ。ダンサーを従えてかっこよくルーティーンをかまして、客のハートを鷲掴んだみたいですた。もちろん水玉んも目がハート（だったと思う）。以前、何かのイベントで拝見したF.O.Hのライブでは見られなかった演出が、新鮮かつ豪華で感動。

それとF.O.HのDJに、最近ライムスブログやラジオで名前を聞いていたDJサンコンという方が参加していた。こちらにも登場してますな。

⇒ リハから本番まで凄く時間がある場合の過ごし方三例

F.O.Hは今後Ne-Yoプロデュースの曲を出すそーです。
それは要チェック！
その前にこちらで予習していおきましょ。

F.O.Hのステージ、他にはラッパ我リヤのＱ、アーバリアンジムのケムマキが参加し一曲かましてた。Ｑは八月のイベントの告知もしてました。それにはF.O.Hも出るので楽しみ。

DRAMA Full Of Harmony Shinichiro Murayama Q ビクターエンタテインメント 2006-01-11

F.O.H II (CD-EXTRA仕様) Full Of Harmony ビクターエンタテインメント 2005-06-29

SINGLES 9905 Full Of Harmony Natsumi Kobayashi AKIRA ビクターエンタテインメント 2005-06-29

F.O.H→終了→次のステージ準備→そうるどあうと

次はある意味お待ちかねのグループ。
今まで散々バカにしてきちゃったけど、
さぁ、いよいよ生を体験させてもらおう。

・・・

なかなか始まらない。どんだけ待たすのか。

しばらく待たされたのち、場内暗転。
ソウルドアウトとかいうグループが登場。
場内でキャーキャーと叫び声が・・・す、すごい人気だ・・・。

そうるどあうとのファンの方、
申し訳ないけどここからはひどい文章が出てくる。

MCのディギー・モーの言っている言葉が全くわからない。
聞き取れないのはあたしだけ？なわけないよな、
うぇかぴぽのはずなのに、あれじゃなー。
あれは日本語なのか？英語の曲もあったような気がするけど
絶対に日本語の単語を発しているだろう部分が一切わからない。
逆に英語の方が聞き取れた・・・唖然。
ひたすら唖然。
口を開けていたら、ディギーがこっちを見てる。

すんごく見てる。
まじで見てる。
笑うくらい見ている。
あたしに何か用かよって言えるくらい見てる。
まぁ、あたしじゃないにしろ、
中央で盛り上がってなかった人らを見ていたと思う。
これは水玉んも証言してくれる。

１～２曲歌った後、ディギーがしゃべりだした。

「SOUL'd OUT好きな奴も嫌いな奴も
どーでもいいって奴も盛り上がろう」みたいな事を言っていた。
さっき視線を送られた付近に言っているんだろうなと思った。
つまりあたしとかにか。
視線外さなかったからなぁ、ちょっと怒らせちゃったかも。
別にいいんだけど。

ということで、その後も歌詞意味不明状態で
曲を知らないあたしには何もメッセージ性のある事は伝わらず。
最後の最後まで盛り上がらなかった中央のごく一部、
他の人達も周りの大盛り上がりに引いていたのが印象的。
そのごく一部の一部なあたし、ディギーにガン見され
恐怖のあまり目線をそらし続けた水玉んも、
大変貴重な経験をしました。まる。

「ちぇちぇちぇちぇぎば」
「すて、すて、すてきです」
「○★＠＊○★＠＊‥‥」

あれは呪文か何かかなんだろうなー。

とにかく感じの悪い客になってしまったのはたしかです。
反省５秒。
クレバとライムス同様に
盛り上がっていたのもたしかです。

そうるどあうと→終了→「69★TRIBE」の司会登場→参加アーティストサイン入りグッズプレゼント→投げられたＴシャツやタオルを取ろうと客が発狂＆奪い合い→あたしの付近に落ち、周りの人らに押される→頭に来る→奪おうと思えば奪えたから→と思ったけど、あまりにうろちょろするから→あたしが逃げた。

あたしのお隣にいた身長１４５センチくらいの女子。
まじでうざかった・・・
クレバのステージではあたしにぶつかりまくり・・・
何度「ちっ」と言ったことか。
しーかもー、知らない人の肌が当たるのはすごく嫌だ。
触れられる度にテンション萎え。

→グッズプレゼント→終了→次はクレバのステージ

江戸川区が生んだ天才KREVA a.k.a ドクターＫの登場。
登場はツアーでもお馴染みであろうトラックをバックに。

予想通り、大盛り上がり。うーん、すごいすごい。

SONOMIの登場「ひとりじゃないのよ」、CUE ZEROを迎え「（忘れました）」、、、序盤は「くレーベル」のフィーチャーという感じ。

KREVAのFashion通信 - ごちそうさまです

クレバも書いている通り、タオルの数は圧倒的に彼のが多かった。

Have a nice day! KREVA K.OZAWA M.KOSHIMA ポニーキャニオン 2006-08-02

新曲、凄く良かった。やはりリリックが聞こえてこなきゃなぁ。
ノーティー・バイ・ネイチャーから上手にパクったのか、
「へーい　ほーぉ　へーい　ほーぉ」の部分もいい。
反則さながら、っていうか、あれは反則だろ。

「スタート」「音色」を歌い、ラストは「イッサイガッサイ」。

あーーーー、「イッサイガッサイ」が聞きたかったため、
大満足なオミカです。

→KREVA→終了→またまたまた待たされる→JIN登場→一度引っ込む→また出てくる→入念にターンテーブルをチェック→ヘッドフォンをする→その間、二階に用意されたＤＪブースでアゲアゲの曲が流されている→たぶんＤＪはマスターキー→ライムスター、始まる。

ライムス登場パターンもツアーと同じ。

JIN
「うえかむ」

スタートはジンのマイクから。

JIN
「あぁーー」

イントロコールの途中、
何を言っているのかわからず、
水玉んと笑う。あの時の事、ラジオに投稿しちゃおう。

ジンのコールにより、師匠とＤがステージへ。
全員アロハを着てる・・・師匠、そのアロハの着方は・・・
っていうか、あまり似合ってないような気も・・・（ごめんなさーい）
師匠曰く、いつもと違う格好だそうだけど。

ま、そんな服装チェックはいいとして、肝心の中身は・・・

毎度の自己紹介が始まったんだけど、
師匠は代々木のステージと同じ間違いをした。

師匠
「私、代々木と同じミスをしました」

Ｄのフォローが「またかよ」と感じさせないうまいフォローで、
あたしらは段取りを当然知らないので、師匠が言うまでわからなかった。
師匠が間違えたかのように、ふざけているんじゃないかってくらいだった。
そこでも笑う。
というか、序盤戦、かなり師匠は気合が入っていたように感じた。
気合入りすぎたのか、後半戦は苦しそうでもあった。

「JIN-TRO」
　　　↓
「Heat Island」（FireB不在）
　　　↓
師匠、自己紹介。「ウータマル～タマル～」の後、水を飲みに後ろのＤＪブースへ。
すかさず、Ｄが「（師匠の）ラップでもかましてもらいますか」と言う。
ことに気づき、戻ってくる師匠。ミスを自ら認める。
そして師匠の「BigMouse2」
　　　↓
Ｄのピー無し「BigMouse2」
　　　↓
師匠、モニターに向かって「まん○」を連発。
会場、だいぶ引く。ぎゃははは。
　　　↓
「Bedzone」

師匠
「ここからは大人の時間」

あぁ～～　うぅ～～～　のコールに水玉爆笑。
　　　↓
「２０世紀」のオープニングから「WE LOVE HIP HOP」へ。
　　　↓
F.O.Hを呼び「Life goes on」
オミカ、感激。

師匠
「さよならだけが人生さ　
　　　↓
F.O.Hと「ウワサの真相」
　　　↓
「ザ・グレート・アマチュアリズム 」

この曲は盛り上がるなぁ。あー、もう終わりか。
　　　↓
終了
　　　↓
拍手が起こる。
　　　↓
ライムス、戻ってくる。
師匠、微妙なアンコールに「アンコール？？」と客に聞く。
　　　↓
師匠
「（客の“けしからん”扇子を指差し）それ、なんて書いてあんの？」
「うぇかぴぽ？」
「うぇかぴぽ、難しいんだよ」
　　　↓
ネタにしてる・・・。
　　　↓
－アンコール－
「けしからん」
あぁ、やっぱりこの曲やるんだ・・・
そうだよなぁ、やっぱりこれだよなぁ。
あたしはあんまり好みじゃない。
「アマチャ」か「働くおじさん」で終わりにしてほしかったなぁ。
本人達のお気に入りの曲だから仕方ないか。
　　　↓
師匠、頭からペットボトルの水をかぶる。
Ｄ、前列のファン達と握手、握手、握手。

と、ライムスのステージはそんな感じ。
ソロのライブじゃないので、満足度は中くらい。
贅沢を言っちゃダメです、自分。
それよりどーしたんだろ。
男子の客がフンとに少なかった。
１０年前は男ばっかりだったような気がする。
っていうか、気のせいじゃない。
すっかりクレバもライムスも、女子の注目の的になっちゃった。
クレバは「エロかわいい」と言われたエピソードを話していた。
なんて軟弱なことを・・・
そんなの言わなくても勝手に思ってくれるって。
軟弱だと思いながら、新曲「Have a nice day!」の完成に乾杯。

お客の中には

「なんでクレバがラストじゃないんだ」

こう思っている方が大勢いたと思う。
帰り際、女子達がそこら中で騒いでた。

「クレバ、ちょーやばーい」
「クレバ、超かっこいいー」

うるせー、立ち止まらないで通路を空けろよな。

水玉までクレバの魅力に・・・
あいつの場合は単純だから、洗脳されやすしって感じだけども。
F.O.Hも買うとか言っていたし。
でも、チェチェチェギバアーンな人のは買わないらしい。

そうるどあうとにガン見された中央付近、
あたしの目の前の男女３人は、
最初から最後まで棒立ちだった・・・。
あれ？クレバとかライムスのファンじゃなかったのかな？
てっきりそうかと。終始立っているのは辛かっただろうに。
お疲れ様でした。

ライブステージはこんな感じ。

さて、帰ろう。帰って飯じゃ飯。

の前に、せっかくヴィーナスフォートに来たから、
ゲームセンターで「セイギノヒーロー」をやって帰ることにした。
練習していないため、全然クリア出来ず・・・
もう出ているらしい「ざ・警察官２」は無かった。

水玉
「足が痛い」
「疲れた」

あたしだって疲れている。
女子ってのは、口に疲労感を出さなきゃ生きていけないらしい。

【わたし辛いアピール】

うちのＫ子もそういう事を言う。

「足が骨折したように痛い」

笑うしかない。大げさなんだよな、この場合は。

水玉
「歩くの早くないですか」

容赦なく置いていく。

ゆりかもめに乗る。少し寝る。
地元に着く。
腹が超減る。水玉も減る。
あたしが遅刻したため、

水玉
「今日はおごりでしょ？」

ライブ前に約束させられていた・・・。
今日は地元の焼肉屋にする。
そこは「安いうまいのんびり」三拍子揃った店。
骨付きかルビ、ハラミ、豚タンを一人前つづ。
サラダは一人一個。
もちろんウーロンハイは忘れずに。

テレビでボクシングの世界戦の結果が流れた。
亀田選手が勝ったらしい。
ん？１ラウンドに初のダウン？
そっかー、判定かー。
「微妙だな、明日のニュース各種が楽しみ」と水玉に伝える。
（案の定、今日のスポーツニュースは亀田祭り。負けだろ、あれ）

いただきまーす。

肉の量が異常に多い・・・途中、水玉の箸が止まる。
一人で骨付きカルビを２００ｇくらい食べるオミカ。

あたし
「おい、あれ、うまそうだな」

隣のテーブルにだされたスープのようなものを発見する。
聞けば「カルビスープうどん」だそうだ。
食べてみる。

うーん、うまーーい。

一気に食べる。スープの一滴も残さず。
焼肉の写真を撮るのを忘れた。早く食べたくてね。

うーん、食べた、食べた。帰って寝る。
７時に目が覚めた。そしてこれを書いている。

最後に、グッズの紹介。

KREVAの２００６夏フェス用タオル。
くみくみさん情報により、買うのを念頭に置いていたため、迷わずゲット。ロッキンに行っているようなので、たぶん買ったと思われる。

クレバの公式ページ、ちょっと前からこのデザインを使ってんのよね。ついでに言うと、「くレーベル」の公式ページはもうじきリニューアルされんだってさ。

ライムスのＴシャツは白にした。文字にキラキラが入ってるのが気にって購入。

ね、キラキラでしょ。

タオルはどうしようか最後まで迷った。

でも、結局買っちゃった。

グッズ、やはり圧倒的にクレバタオルが人気のようで、帰り際には完売。
（ライムスターも完売していたそーです。）
その辺もさすがって感じ。

スケジュールを見ると、再来週にはケツメイシとデフテック。
Ｂボーイパークはどうしようかなぁ。

以上でーす。

【→もっといろいろ読む】