EGOTOPIA

空港で出発を待つ管理人。
誰として話しかけてこないし、話かける相手もいない。
フンとに時間を１人で潰すのって大変。

空港内の雑誌売り場に行き、ジャンプを買ってみる。
今週もルフィーやナルトが活躍中。ついでに死神も大活躍 ^*1 。

パラッと読んでると、すぐに時間が来ちゃって、
うんこらしょって感じで搭乗ゲート前までGO！

「歩く歩道」だっけ？突っ立ってても前に進む通路ってさ。
あれって、なんでか歩いてみたくなるのよね。
しかも、余計に小走りしてみたくなる。
んで、道が途切れる時に、思いっきり重力を感じたいんだわ。
だから、あたしみたいなハリキリボーイのための「足元に注意して」。
きっとそうだと思う。

ゲートに行ってみると、もう搭乗が始まっていて、
そこで、うちのお偉いさんや、数人面識のある方に挨拶しようとしていたのに誰とも会わず…
フンとにこれでいいのか？この飛行機なのか？

再びチケットを確認してみる。っていうか、この旅は最初っから最後まで「検索イノキ（命）」。

元気があれば、なんでも出来る！！

って関係ないけど、とりあえずは乗らねば。

うりゃ！！と搭乗の順番になり、チケットを・・・

スッチー
「お客様、こちらはファーストクラスの・・・」

あ！！（照）

いやー、かましてんなぁ、自分。改めてエコノミーの方から機内へ。

席を探す。
毎度、迷惑な事に、自分の事しか考えていない人たちが通路を占領。
眠くて眠くて、後ろからどついてやろうかって気分になったけど、
それが他の店舗の方だったりしたらまずいので、静かに思いっきり丁寧にバックを踏んでやった。

んで、席に座ろうとしたら、突然

「あのぉ～、席を交換してもらえないですか？」

たぶん同じ団体の女子なんだろう。仲間と座りたいらしい。
あたしは爆睡するつもりだったので、席はどこでも良かった。
隣が女子じゃ、気を使って寝れやしないし、替わった席は両隣がおじさん、
こっちとしても願ったりな要望を、あたしは快く承諾し、着席、シートベルト装着、フライト前に爆睡。

爆睡 zzZZ zzZZ

爆睡 zzZZ zzZZ

うる覚えだが、たしかスッチーからお茶をもらった。
うる覚えだが、たしかスッチーから機内食も受け取った。
うる覚えだが、たしかスッチーから機内食を下げてもらった。

うる覚えだが、たしかスッチーから隣のおじさんの分も取ってくれと言われた。そしてスマイル。
うる覚えだが、たしかにスッチーっていいもんだ。

爆睡 zzZZ zzZZ

爆睡 zzZZ zzZZ

三時間くらい寝ると、さすがにオケツが床ずれしてくる。
んじゃまー、映画でも見るか。何がやってんのかなぁ。

「電車男」
「アイランド」
「ターミネーター」
「ターミネーター２」などなど。

うむ、「アイランド」は見たし、「ターミネーター」シリーズも全部見たことある。
っていうか、「２」があるなら、なぜ「３」までやらないんだろｗ
とりあえずこんな時にしか見ないであろう「電車男」をセレクト。

山田君号泣にもらい泣き（爆）

いい話でもなんでもなかったのに・・・てぃくしょう、泣くなよ。
さて、次は何を見てみようかな。やっぱ「I'll be back」かなぁｗ
いやいや、「アイランド」にしてみる。

「絡めるとすごい」

↑このシーンで少し勃起。

そうこうしているうちに、香港国際空港に到着。
ゲートを出て、移動。これから入国手続きなどするんだけど、そこには電車で移動した。写真は電車を待っている時の様子。

香港国際空港、新しい空港だけあって、かなり綺麗。

電車を降りて入国審査。特に何か聞かれる事もなく、無事香港入り。
出口を出てすぐ、団体の旗を持った人を発見。
団体の最後尾にいたと思っていたのに、
あたしは前の方にいたんだってことに気がつく。

そこでやっと面識のある方々と顔を合わせた。ちょっとホッとする。
あたしの親父を知る人に名前を呼ばれ、挨拶を交わしたりもした。

空港入り口でガイドさんが紹介され、バスは三台で移動することや、
これからの予定なんかをサクッと説明された。

あたし達のガイドを担当する方は女性の方で、
イントネーションが独特で典型的な外人日本語をしゃべる方だった。

バスに乗る前、タバコを一服する時間があった。
香港は市内のいたるところに灰皿が設置されていて、
歩きタバコもOKとの事。ただし、ポイ捨ては駄目！
ポイ捨てで捕まると、結構な金額の罰金を払うらしい。それは吸殻以外でも同じ。

さて、バスに乗り込んで、まず九竜半島へ。れっつらごー。