EGOTOPIA

うん、「早く書けよ」的なメールとコメントが届いたのでありがたく思ってます。
やーまん。

まんず、

ケツメイシのライブだからって、あたしは普段と何も変わっちゃいない。

何が変わるかって、エゴのカウンター数と遠慮がちになる感想文。
ほら、苦情とか怖いっしょ？（笑）だから、ついつい言葉を選んじゃったりする。
MBのせいにしたりとかｗ
なので、適当なあたしが適当に選んだ言葉を適当に並べてるように見えて、
割と、割と、わ・り・と　考えて書いてるのが伝われば、これ幸い。

【ネタバレ注意！】
また、最後の公演を楽しみにしている方、来週の公演が終わってからこの続編を読んで下さいな。沖縄は沖縄らしい演出が待っていると思うので、あんまり関係ないと思ってるんだけどね。

じゃ、

いってみましょ。

―ライブ開始　「はじまりの合図」

どかーん！と始まったケツメイシによる２００５年度・全国ツアー２３回目のライブ in 代々木体育館。

今回は目の前で倒れる女子もいなくて ^*1 、待ちくたびれるくらい待たされる事なく ^*2 、
そして何よりもたっぷりテンションを鍛えてこれたってのが大きく、何するにしたってノリノリ。

「Put your hand in the air ^*3 .」Allghit!!!!!!! ^*4 。

あたしらはＡブロックの中央。ケツメイシの顔がバーッチリ！
ケツバカ流に言うと、タマスジまで確＆認出来ちゃう距離。
冷静に書いてるけど、その瞬間ってのは会場全体がヤバいテンションになって、
かかっちゃってる ^*5 馬のスタートみたい。

当たり前のように、前乗りしたいファンが後ろからどど～っと押し寄せるんで、
それをスルーしつつ、ノッポさんの後ろを回避。
Ｋ子を誘導しなきゃいけないんで、歌いながらエンヤコラ。
歌詞はほとんどパーペキだし、このツアーは２回目だから
かなりの余裕が感じられるあたし。

「熱い」

脱げばいいのに、ロンＴの上に薄での上着を着ちゃってるＫ子。額に汗がたらり。

MBとだれすはあたしらの後方に陣取ってる様子。声が聞こえてくるから多分そう。

で、「はじまりの合図」を挨拶代わりに、
ライブはテンションを落とす事無く、ダ、ダ、ダーァと中盤戦へ。

と、その前に、

―「痔持ち一代」

「痔持ち一代」はだれすが好きな曲。
カラオケでも歌ってるんだけど、やっぱりなんでも生が一番。
彼の総評にて想像するに、たぶん後ろで盛りあがってたんじゃないかと思う。

―「歩いてく」

「痔持ち一代」の次だからね、テンションは落ちないクールダウン系。

―「ドライブ」

ｷﾀ━━━( ´∀`)･ω･) ﾟДﾟ)ﾟ∀ﾟ）･∀･)￣ー￣)´_ゝ`)－＿)ﾟ∋ﾟ)´Д｀)ﾟーﾟ)━━━!!!!

うちのMBが大はしゃぎ。あたしに体当たりして、「ついに聴けるぜぇ！」とアピール。
うるせーな、こいつ（笑）

こんな奴とは離れたい。けど、悲しいかな身動き取れないＡブロック。

後ろでうっざいのがワイワイしてるのは、完全に無視して、ステージを彩るダンサー達に釘付け。
やっぱりイイよ、あのダンサーの踊り。Big up!!ケツメダンサー。
何度も言うけど、

オイラも踊るぅぅぅぅ

「わかったから（＞▽＜）ｵﾏｴﾓｳﾙｾｰYO」

上で見てるコジーは、hock ^*6 を踊れるんだよなぁ。
一回見ただけでよく覚えられるよ。そんな記憶力に脱帽。軽い嫉妬すら覚える。
今回はあたしも覚えて、カラオケで一緒に踊ろうって思ったけど、もう忘れちゃったよ。。。
ダンサーにはなれないなぁｗ
夢は「踊れるデブ」なので、っていうか、これでも教えてもらえればかなり踊れるデブなので、
その場ではやれるだけやってみたりした。なにぶんスペースがないからねぇ、迷惑にならない範囲で。

Oh　晴れ～の日　君乗せて行く～♪
過去も海も山も街も　全部超えて～♪
車で通り過ぎてく～♪　今日から明日へと
二人変わらぬままで～♪（フッフルッフ～～♪）
ずっと笑顔のままで～♪（フッフルッフ～～♪）

手を振り振り、円を描いて右に左に！みたいなｗ　なんだ、これｗ

んで、

RYOさんの「嗚呼！風が気持ちが良い」ってところは雄叫び。

嗚呼！！

んで、

―「No Lady No Life」

「これ、いらね」

なんてＫ子が言っていた「No Lady No Life」、今回彼女はバッチリ口ずさんでた。
なんだかなぁ～、もうｗ　いらなくないじゃんよ。なんてな事もあり。

―「そばにいて」

うん、これは何回聞いてもイイ。

我慢してたんだけど、ちょっと大きめに口ずさんだらね、前の女子ににらまれた。
ごめんよ、おねーさん。そんなに怒る事ないじゃんよ（笑）
黙ってるってば、うん。

それをK子にコソッと報告。

睨まれたｗ

「（笑）フフフ」

君と二人
笑い会うたび
あと何度笑えるの
考えるたびに　心うずく
この幸せは
いつまで続く？

また会える？
気持ち確かめる
こともなく
まだ想いを溜める
共に過ごす時
想い募るのに
こみ上げる
この寂しさはなぜ？

いつか寂しい横顔見ても
募る不安で胸痛くても
君の笑顔とこの温もりを
今信じていたい
君のそばにいたい

時が許すなら
恋が続くなら
僕はもう
何もいらないから
声を聞ければいい
目の前の君さえ
見えればいい

うおぉ～～、RYOさぁ～～～ん！！！！！！

えぇ、叫んだわけじゃないですよ、睨まれちゃいますから。
心で叫んだわけですよ、やっぱりRYOさんのリリックにやられまくりなわけですよ。

と・く・に、

上記のパートは大蔵との絡みも相性の良さを感じちゃったりで。
本当は、これにコーラスなんかがあって、
ヒプホプ的要素がもっと感じられたら勃起どころか、
カウパー以上の物を出しちゃってるところなんだけど。
RYOJIの声だとか、細かい事は抜きにして、とりあえず１００点！

―「三十路ボンバイエ」

慣れってのは怖いもんで、一度見たライブの進行にはいちいち感動せず、
記憶をたどって次はあれ、次はこれってな感じで心の準備がバッチリ。
それはあたしに限った事じゃなくて、隣のK子もそんな感じ。
なんせ贅沢な話で、彼女は今年初のケツメイシ in 埼玉から三回目、このツアーは２回目だもの。
覚えてるに決まってる。

「あれ？そばにいてって歌ったっけ？」

埼玉が終わった後、そんな事を言って驚かせた人はもう隣にいません。
ナイス洗脳。

で、「そばにいて」の後、RYOさんが
「十代の人～、二十代の人、三十、四十の人～」
なんて感じで呼びかけて、「あぁ、次はあれだっけ」と記憶が蘇ってくる。
こんな発言、横アリではあったっけなぁ。
コメントまでは覚えてなかったので、ちょっと新鮮な気分。

なぁ、あのTシャツ、いいなぁ

「うん、あれ欲しい～」

ケツメイシの面々は特注Tシャツを着ていて、
そのオサレなラメ入り「KTM」シャツが非常にイイ。

RYO：
「KTMは”キャンタマ”の略」

なんて発言にバカウケしてる、酔っ払いのMB。
あたしも笑ったけどさぁ、

「ぎゃはは」

ってお前の面を振り返って見るまでもない笑い声がうるせーんだよｗ

それと、どのタイミングだったか忘れたけど、
「キャンタマ」発言の前後に「アレグリアの出演者と間違われた」ってな事件をネタにしてて、
これもかなり笑えた。
MB曰く、トークが許されるのはRYOさんだけらしく、そこでも大ウケしてたっけな。

起きたら部屋体臭（臭！）

えぇ、実際問題、これってあたしも年々オイニーがツイキー ^*7 って事で、
叫ばさせてもらいましたー。
この日は、酒臭さも助けてリアルな叫びに。

―「上がる」

特にコメントなしｗ
RYOさん着用の特注ケツＴ・黒セクシーレディの文字「ＫＴＭ」が素敵。

―「君にBUMP」

はい、オミカさんお待ちかね。ダンスタイムです。かーまーせー♪

壁にもたれて腕組み　つまらない
気取って踊らない夜も　くだらない（へぇい）
恥ずかしがることない
自分なりに楽しんだもの勝ち（Clap Your Hands!　Clap♪Clap♪）
ならばこれなんてどう？「二人でBUMP」
お互いの腰をぶつける熱いダンス
さあ皆　踊りな　音に合わせ　音にまかせ　踊り明かせ（Clap♪Clap♪）

大蔵君も言ってるように、踊らなきゃいけないだろっての。
ステージがダンスフロアーになって、RYOJIもプロモ通りに踊ってる。
あたしの周りの人も、限りあるスペースで頑張ってみたりして。
もちろんあたしも頑張った。なんせ目指せ！踊れるデブだもの。

―「小芝居」

はい、始まってしまいました、MB大激怒の「コント」ｗ

あ！！！！

あたしとＫ子は見てしまった…。RYO,a,k,a キャンタマオのタマタマを。

大蔵君とRYOJIがコント用の衣装で登場し、次にRYOさんとKHONO君が…

「あ！（＞▽＜）ﾃﾞﾃﾙ!」

見つけるの早すぎｗあははは、バカだろ、RYOさん。
っていうか、シワシワじゃね？

「あれ、やっぱりそうだよねｗ　ﾀﾞﾊﾊ」

横アリの時も出してたんかなぁ。もし出してるとしたら、全然気が付かなかった。
っていうか、至近距離ならではのネタだなぁ。バカだなぁ、RYOさん（笑）

これもやっぱりさ、モロ出しすると捕まったりすんのかなぁ。
「銀杏BOYZ ^*8 」の二の舞はまずいって事で、すぐにズボンを履いてた ^*9 。

後、不覚にも面白かったのがRYOJIの「ラコステ」ネタ。
ちっ！！！

この時、MBとだれすはおトイレ休憩に。
最初っから見る気無かったのか・・・

だれす情報だと、周りが聞こえるような声で「早く終われ」みたいな事を言っていたらしい。
大ひんしゅくだから、胸に抑えておけよ…　酔っ払いって怖ぇぇぇ～～ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

逆に、二度目となると、終わりが見えるからあたしとＫ子は楽だった。
オチも「バカだなぁ」って感じで微笑ましかったし。
つーか、指定席じゃ座るタイミングのこの時間帯 ^*10 、普通ならブーブー文句言ってたかもだけど、
なによりキャンタマオのタマタマが、あたしらを掴んだって事なのかもしんない。

タマが掴む、変な表現だけど、あたし的には的確。

中央に立つダンサーのおねーちゃん。
「どこ見てんのよ」と、Ｋ子が怖い顔。

あたしが視線を送るおねーちゃんの足。
様子を伺いながら、足見たり、Ｋ子見たりして、、、
こっちも怖ぇぇ～ﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞｸｶﾞｸ

―「ビールボーイ」

アンコールにしてくれよ！と切に思うこの曲。
んまぁ～、もう二回目だし、この展開でもいいんだけどさ。
もちろん、歌って騒いでってわけだから。
でもなぁ、今回の最後の最後を考えると、
ここにこのパーツでいいのか？って疑問は取れやしない。

「ビールボーイ」を知らない方もちらほら目にした前回。
今回は最前列、混雑から見えないって事もあり、
視界には「知らない」なんて顔をしてる人はいなかった。

―「東京」

大蔵君が「どこから着たの？」的な挙手をお客さんに求めて、
東京以外から訪れている人が沢山いるのがよくわかった。
この中にレペゼン名古屋の八名っちもいるのかなぁ～とかも思ってみたりした。
彼女は一人、バスに乗って東京入り。
ライブが終わったら急いで帰るんだってメールをもらった。
気合いが違いすぎ。っていうか、昨日のコメントを読むと、

私の代々木の思い出は、

「走った」
「跳んだ」
「腕振った」
「手たたいた」
「騒いだ」

です。

こんな感じだったらしい。どこら辺にいたのかなぁ。タマタマ見れた？ｗ

なまぁ～えをよぶ～～きみの～声がいまも胸にのこ～る～♪

たぶん、これはこのライブでしか聞けない。しっとり。

―「トモダチ」

はい、何度聞いてもイントロ！ドン！でわかる曲。
っていうか、次にこれが来るのはわかってるんだ。

RYOJI君の声がねぇ～、出ない出ないって聞いていたから、
まんず心配なのが最後のパート。

出ますかねぇ～
「ねぇ～」

あ～らたぁ～～なる～～　たびぃ～だち～をまえに～　きみのおもいをぉ～～
いつかはなせよ　またあったなら すべてはなせよ　またあったなら

またあらたぁ～な　そ～のきもちをむねに
はりしだす　きみの　おもいをぉ～

いつかはなせよ　またあったらなら すべてはなせよ　またあったなら

いま　おまえがふあんにおもぉ～うことをぉ～

いつかはなせよ　またあったなら　 すべてはなせよ　またあったなら

いまおも～えば　ふあ～んだったぁ～　あのころぉ～～

いつかはなせよ　またあったなら　 すべてはなせよ　またあったなら

いつかはなせよ　またあったなら　
すべてはなせよ　またあったなら

うぅ～～　うぉぉ～～～ぉお

いつかはなせよ　またあったなら　 すべてはなせよ　またあったなら

やっぱり、ここが好きだ。なんとか歌えてるし大満足。
あたしらの出来る事っていったら、手を振って、

一緒に歌ってあげるくらいなもんだもの。
後はバッチリ歌ってもらうしかないってわけで、
出来る事はしっかりね、うん、バッチリ。

―「願い」

RYOJIのトークが横アリとは違った。
ケツメイシの成長を彼が語っていると、気になる発言が飛び出したりして。
某掲示板で一時期ウワサになったアレの事が頭をよぎる。
まぁ、長年グループ活動していると、いろいろあるんだろうから、
わざわざ言わなくてもいいんじゃないかって思うこともあり。
あの発言が感染して、いろんな憶測が飛ぶんだろうなって感じ。
困惑するからさ、あんまりよくないような気がする。
じゃー、お前も拾うなよ！ってなわけで、これはスルー。
しかし、なんでこの曲の前にあの話だったんだろ。ちょっと前後の記憶が…

たしかRYOJIは、鼻の下に目玉のシールを貼り付け、
「ウガ、ウガウガ、カラオケウガ」とやったような気が…
モニターを使ったギャグで、お初にお目にかかるギャグだったからとっても新鮮。

―「涙」

うひょ～、もうここまで来ましたか、そろそろ締めの準備をってな具合「涙」。
これ好きだぁ～、いいね、いいね、いーね by 横山ケン。

うちのＫ子は特別な思い入れがある曲のようで、聞き惚れてました。

思うまま泣いて笑う君は　俺の心奥底まで響いた
周り見ずに１人傷つき　そこで己脆さに気付き

人目はばからずに涙流して　嫌なことから無理矢理羽ばたいて
答え出す自分の中で　涙、乾いたら違う眺め
時に夢やぶれ涙溢れ　まだある先進むべき明日へ
弱さを見せる　怖さも癒える　ありのままで俺で居れる
押さえこんだ感情なら今出そう　ありのまま生きるならば今だぞ
涙の数だけ大きくなる訳　そこに本当の自分があるだけ

周りの人たちは大合唱。もちろん、あたすも歌いましたぞっと。

アルキーズ ^*11 のＫ谷君が

「溢れた安貞桓♪」

って歌っているのに、ブハッっと吐いて大笑いしたことがある。
だから、感激しつつもそのフレーズが一緒に思い出されちゃって台無しｗ
安貞桓が溢れてたらキモイメーン。

―「さくら」

なんつっても、これは演出が最高！
興奮のあまり、頭上を撮影してみた。

もぉ～ね、最高。
この演出は後列のブロックでも噴射されていたようで、
会場全体に舞い散った、あ！そうそう、舞い散っちゃったからねぇ、さくら。

で、大量の桜吹雪がたまたま手に落ちてくるから、
さくらをＫ子のビーチクに当てたりして遊びました。
さくら遊びの刑。

「いや～～ん（☆）（☆）」

はいはい。

で、「さくら」も「涙」同様、かなりお客さんに歌われ、大盛り上がり。

パクリだなんだって言われても、この曲はいいもんなぁ。
上手にまとまっちゃってんだもの。

あ、どうでもいいけど思いついたから書いておく。
さくらマイケル♪

―「ケツメンサンバ 」

さて、アンコール前のラスト「ケツメンサンバ」
終わっちゃうよ、終わっちゃう。そろそろ終わっちゃうよ～。

呑んでもいい～かぁ～～ぃ♪

（呑んだらえぇ～や～ん♪）

こんなんでいいか～い？

（そんなんがえぇ～や～ん♪）

うん、祭に相応しい一曲。歌って踊って泣けるライブの完結近し。

―アンコールおねだり「もっと」

某掲示板の地方情報によると、
アンコールでお客さんが歌う定番コール「もっと」を知らない人がいて、
「アンコール、アンコール」と言ってしまう方がいたとか、いないとか。

これまたどこの公演だかわからないけど、その「アンコール」に火がついちゃって
「もっと」コールに混じって聞こえてきちゃうという、
ファンにとっては、珍事か惨事が起きたらしい。

別にアンコールは形式上の物なので、どうでもいいんだけど、
「もっと」を歌ってる人が目立つはずなのに、
なぜ「アンコール」を叫んじゃって、
それが聞こえてきちゃうのかっつー、摩訶不思議でたまんない情報。

それを踏まえつつ、近所で「アンコール」を叫ぶ人がいないか耳をすます。
まさかね、いるわけねーなぁ～。

Ａブロック中央からは、「アンコール」じゃなくて、
次第に合っていく「もっと」コールしか聞こえなかった。
大きい会場だし、あれくらい合えば御の字って事じゃない？
バラバラだったっていうご意見、それは求めすぎだと思う。
聞こえてくる場所も問題あるので、これくらいってことで。
その前に、コール＆レスポンスを大きくだそうよｗ

んで、「もっと」が聞きたくなって、セットリスト変更を期待しちゃった。
でも、ドラム音と共に、モニターへ映し出された演出は横アリと一緒で、
あたしとＫ子は「やっぱり一緒か」とガッカリした。
ガッカリって、とても贅沢な事を言ってるとわかっているのにガッカリした。
あたしは日曜日のレゲエフェスで、アーティストの定番曲を聴き、
「もっと歌ってくれぇ～」と何回も思った。
プシンの「Forver」は飽きるほど聞いてるのに。
同じ曲でもいいから、沢山見たかった。
じゃー、ケツメイシは何度も見てるから、別の曲を歌えって、
そいつはとても贅沢な事を言ってんだなって反省した。

―アンコール「夏の思い出」

横アリの時と全く変わらない、アンコール曲に至る形式。
こういうのは二度見ると辛いｗ　ネタがわかっているので。
だから、先にライブを体験したからって、ネタバレをしちゃうのはいけないって事で、
今後も「ネタバレ注意！」のコメントは必ずしておいてから書き始めるつもり。

んで、

「夏の思い出」
RYOJI「ビ～チボ～ル」を一緒に叫ぶはずが、
なんと先走って「車で」の部分で言ってしまった。
あぁ～、恥ずかしい。照れ隠しに

あぁ～、間違えた～～

「あはは、バカ」

隣に甘えてみる。

まぁあ、ほとんど見捨てられたけど、とにかく失態。ちっ。

終わりはかない　夏は待たない
だが夏へのこの思いはやまない
辛すぎる暑さ　思い出すはずさ
遙か　いやたま待ったら夏だ
夏から秋って　だったら何？
夏物語を待つものばかり
思い出せる？思いかげる間もなあく
俺らまた夏に会える

おも～～いだ～～せぇ～～る～～～♪

夏も終わったなぁ。っていつの話してんだろｗ

「かき氷みたいな夏」っていうフレーズをノーバディーが歌ったけど、
それってケツメイシっぽいリリックだなって思ったりした。
気になる方はノーバの最新シングルをチェキラしてみたってください。

どうよ? nobodyknows+ g-ton CRYSTAL BOY Amazonで詳しく見る by G-Tools

三番目の「夏のかけら」。こちらのhockにそのリリックが出てくる。

―アンコール「幸せをありがとう」

この曲の前にRYOJIからケツメダンサーの数名が今夜で最後、っていう話があった。
んなわけで、最後はダンサー達がステージに出てきて、お疲れ会的なステージ演出に。
モニターにはツアーに関わった人たちの映像。泣いてるダンサーもいた。
あたしとＫ子は、それにつられて泣きそうになって、
これはあたしらにとってのサプライズじゃないけど、
とっても新鮮で、かつ暖かい演出だった。

―終わり…か？

前日はたくさんのグッズを客席に放り込んだという情報があり、
あわよくばお宝をゲットしちゃおう！なんて気分でいたけど、
全然飛んできやしないｗ
あたしは特注のケツＴが欲しかった。むろん誰もが欲しかったんだろうけど。
リストバンド？いらねーよｗ（怒るなよｗ）
特注のケツＴがほじぃ～～～～～～～。
うちわ？サイン入り？いらねーから、特注のシャツを販売しろ～。
メンバーが何かしゃべっているんだけど、
周りがきゃぁ～きゃぁ～と物欲しさに叫ぶから、何言ってるのかさっぱり。
情報によると、メンバーはスタッフ・ダンサーに労いの言葉をかけていたんだとか。
おつかれっした、ダンサーの皆さん。

で、一同撤収。

さて、帰ろう…か。

ん？

ん？

三度回転を始めるモニターのドラム。

じゃん！

サプライズは最後の最後にやってきた。
今宵二回目の「ビールボーイ」。
あたしは富山公演の「手紙～未来」を期待していたけど、
これでもよし！最後だ、騒ぐぞぉ～～。

もうこの時間帯だからね、お客さんも我慢出来なくて、前へ前へって感じで。
最後の方はかんなり前に来ちゃってたなぁ。

飲み過ぎてぇ～～もぉ～～♪

あぁ～、ちかりた。

最後にメンバー全員のビール一気飲み！
その時、大蔵が脱いだ特注ケツＴはどこへ？
ゲットした人はネ申（笑）
っていうか、特注シャツだったよね？普通のかなぁ。
大蔵君、必ず脱ぐんだよなぁ。そんなに裸体を見せたいのかってくらいにｗ

RYOさんの一気飲みはだいぶ辛そうで、
飲み終わった後に見せた本気の顔が「好印象ならもういいよ」的で笑った（笑）

―終わり

はい、終わった。じゃ、こっちも撤収。

だれす：
「来て良かったよ」

今日の全てを総括するような見事な言葉が、
無理矢理店を休ませた彼の口から出てきた。
誘った甲斐があってもんで、ってか、なかなか一緒には行けないからねぇ。

MBはというと、酔っ払いのハイテンションは見る影もなくグッタリしてる。
ふ、バカめ。ペースってのを考えないからだぞっと。

Ａブロックからアリーナの出入り口までは１５分以上かかったと思う。
人、人、人。うぜぇ～ってくらい人がいる、当たり前だけど。
で、外にやっとこさ出れて、早く次に行きたいのに、
通路を占領して写真撮影を楽しむ人らが行く手を邪魔した。
お願いだから端でやってくれよ、ビールジョッキを頭にかぶった人たち。

「かわいそう…ｗ」

楽しんだ後だし、いいの、いいの。
そんな事よりも、次だよ、次。

MB
「あっちから行こう」
だれす
「こっちから回って」

あ、ここ渡んの？渡れないだろー、ここは。

っと思ったら車が全く通ってない。行ける！！ダーッシュ！！

「ちょっと、ちょっと待ってよぉ～（汗）」

とりあえず、集合場所へ。
後輩二名は指定席だったためか早く会場を後にし、すでに集合場所で座りこんでた。

おつかれ～、じゃ、ちゃっちゃと行こう！

次の目的地。MBさん、お待ちかね。焼き肉「げんかや」へＧＯ！！

生ビール５個にウーロン茶一個！

ちょっと待たされたけど、夜だし原宿だしって事でしばし一服。
遅れてライブに到着したガラ子も楽しんだ様子。
ここでもMBは「小芝居」について話してたっけなぁ。

席に通されて飲み物を注文し、肉、肉、肉、肉、サラダ、肉、キムチを注文。
焼き係のだれすとあたしは二手に分かれて、準備万端。

どんどん運ばれてくる肉をジュージュー焼く。
みんな、食べる食べる。小食のガラ子にも食べさせる。
そして、呑む、呑む、呑む。

そこ！！お前だよ、お前！！

MBはグッタリしてた。

最初、乾杯の後のビールを飲んだ時、

「ぷは～～、一日に何度もビールがおいしいって感じる事なんてないよなｗ」

なんて言っちゃって、
ちょっとテンションが戻ったのかな？と思ったのに、
そこからまたテンションが急降下。

あたしも段々酔っぱらってきて、
っていうか、酔っぱらうに決まってんだよなぁ、何杯飲んでると思ってんのよ。

ワイワイ、ガヤガヤ、キムチが来てないＹＯ！と言っても出てこないキムチ。

終電が近いってことで、盛りあがってきた所で会計。
気分は「も～～っと」なんだけど、体がついてこない三十路前。
フラフラしながらお会計。「キムチが来なかったんですけど」も忘れずに。

で、帰りの電車が一緒なガラ子と、あたしとＫ子。
酔ってるから気持ちが大きくなったあたしは、

大丈夫だよ、電車なんて

とふざけた。

けど、

本当に終電だったらしく、危なく原宿で一泊するハメになりそうだった。
次の日、起きるとメールが沢山入っていて、
その中に、

「そっちにいってもいいですか～」

ってメールが入ってる。終電を逃したケツメバカからだった。
でもでも、その方とはお会いしたことがないし、どしちゃったんだろって事で返信をした。

「酔っぱらってて…」

まぁ、よくある事ですよ、酒の勢いってやつですか。今度ゆっくり飲みましょう。

あたしもあのまま原宿で飲んでいたら、何をしでかすかわからなかったから、
ちゃんと駅まで導いてくれたＫ子とガラ子に感謝してる。

でも、終電で帰るのは嫌いだ。混んでるし、お茶の水で乗り換えしなきゃだし。

地元の駅に着き、ガラ子とはそこで解散。
あれ？あの白いバイクは見覚えが。

あ！！ガラゴンだ！！！

ガラ子を乗せて走り出しそうなガラゴンのバイクにダッシュ。

ガラゴン
「あ！ビックリしたぁ～」

へへへ、じゃーね。

ガラゴン、「こいつ、酔っぱらっててめんどくせーな」って絶対に思ってたはず。
だって、普通ならあたしらにも挨拶して帰るもん。ちくしょーｗ

さて、うちらも帰ろう。フラフラしながらチャリンコを二ケツ。

なぁ、なんであんなに走ったわけよ。置いてかれるとこだったじゃんよ。

「だって、終電だもん。置いてくつもりだったよｗ」

えぇ～！（笑）

家について、布団にごろん。そのまま睡眠の旅に出た。

はずだった・・・

次の日、Ｋ子に「寝ちゃってごめん」とメールを打つ。

Ｋ子より受信＠
「昨日布団の中で一時間ぐらい遊んだの覚えてないの？猫ひろしやったのも？」

・・・なんですか、その「猫ひろし」って言うのは・・・

オ・ボ・エ・テ・ナ・イ　オ・ボ・エ・テ・ナ・イ　ニャ～～

しかも、「布団の中で遊んだ」ってのは、非常にエロい。
何してたんだろー、全然思い出せない。記憶がなーい。
ま、そんな事はよくあるんだけど、「猫ひろし」ってのはなぁ。
普段でもやってないんだし、どこの引き出しから引っ張りだしてきたんだろ。。。

「睡眠妨害作戦もむなしく爆睡してると思うけど今日はホントにありがとう」

あぁ、帰る前にもメールくれたんだ。ありゃ～、申し訳ない。

ってなわけで、どんなわけだかわかんないけど、
ケツメイシと会うのもこれで当分お預け。
これからもおもしろおかしく泣かせてちょーだい。

次はRYOJIのDJプレイを見にagehaへ。
その後は「JYRIDE」。っていうか、これのライブ情報の詳細はまだ？
来年になるんかなぁ。

新曲出してくれって贅沢も、３ヵ月くらいしか我慢出来そうもない。
３ヵ月。ん～、DVDの方が先に発売されちゃうかも（笑）

これからは、ちょっと提案した事が通りそうなので、
暇を見つけてはそっちをいじっていきたいな。
え？何かって？問題と答えを作るんの。ここのネタじゃないので、それは追々。

んで、

最後に。

今回改めてケツメイシはoriginalでone and onlyなグループだってのを感じた。
ジャンルがどうのとか、スキルがどうのって話じゃなくて、
彼らのグルーヴ感だったり、人それぞれの魅力だったり、
そういった物、つまりは個性なんだけど、
ウダウダ言うよりケツメイシは乗った者勝ちだよ！って感じ。

あんまり過大評価するタイプじゃないんだけど、
たまには甘めの総括を差し込んで締めとする。
後、小芝居反対！これは譲れない。

何か書き漏れないかなぁ。思い出したら追加しよっと。

【→もっといろいろ読む】