っていうか、現在人が観覧中。いらっさいませー。

第44回東京国際ボートショー(4)

日記 | Comment : 0 | 2005.02.20.Sun @ 6:41 PM

もう先週の話になってるのね、ボートショー。今日は夜から「PRIDE鍋パ」をうちで開催するつもりだから、さっさとこのエントリーをすませてしまうべし。

2005年東京国際ボートショー

車のイベントに行くと、一つの車に物凄い人数の見学者が殺到する。ボートショーはその5分の1、いやそれ以下の見学人数。カメラ小僧=カメ小(ほんとはカメ子?)も目に付くほどいないし、ボートっていう身近なようで身近ではない乗り物には集客力がないみたい。夢はでっかく大型船(の上でシャンパンパーティー)!というような買う気はあっても実弾(金)がない三人は、イベント見学の午後にもなるとため息の連続でした。

「あぁ〜、すごいなぁ〜」
ふんとにすごいなぁ〜
っあ〜、のりてぇ〜なぁ〜

あたしら以外のイベント参加者も大多数はため息を漏らしてるに違いない。いぁんや、そう願うよ。金持ちさんは庶民と一緒に見学しないで欲しい(w)上の写真は、こんな機会だから、普段触れもしない船をベタベタ触りまくる参加者に溢れた船の写真。下から見上げる小市民二人とカメラマン一人。

2005年東京国際ボートショー

こんな船でさ、夏を満喫したいでしょ。日焼けの理由を「昨日はクルーズィング〜♪」とか言ってみたいじゃなのよ。ビキニ限定でさ、うん。あぁ〜、頭の中の世界なら、あたしの人生はとろけるような熱い夏なんだけどなぁ。

2005年東京国際ボートショー

左のバイクは、ご老人がちょっとそこまで買い物に行くような感じ。陸でも海岸でも、日差しは年々強くなってるらしいからね、必要だわね、傘は(w)

右のへんてこりんな物は、ちょっと説明しにくい。小さい頃、鉄製のバネの付いた棒に乗ってポヨンポヨンと遊んだ事ないです?それの水上版みたいなおもちゃ。題して「ポンパバイク」。。。

NOAA 新世代ウォータービークル「ポンパバイク」

上のサイトの右端に動画が見れるようになってます。あぁ、そうか、この会社は電動キックボードの発売元かぁ。

値段がびっくり、じゅ、10万円!!! たけぇ〜〜〜。
展示商品の前で、あからさまに「たけぇえ〜」と言っていると、販売員の方が「ここで購入すると三万円引きになってます」なんてな事を言っていた(よく覚えてないので正確な数字に自信はない)。
MBとU平が「ダイエットにいいだろ」「これなら江戸川でも中川でも」「これに乗って帰れよ」などなど、なぜかあたしに勧めるので、こまったこまった。買うかよ、アホどもめ。

2005年東京国際ボートショー

ポンパバイクやホバークラフトのコーナーで少し現実的になって、再び大型船の前へ。やっぱりこいつはかっこいい。中を見てみようということになり、見学者の列に並ぶ。たまたまなのか、より大きな船の見学者が多いのか、こいつにはそれほど待たずに乗り込む事が出来た。カメラを撮ったりすると、後の人がつかえてしまうので写真はないけど、最上階はとっても気持ちいい。あたしの夢、シャンパンパーティーも確実に10人規模で出来る。5対5の合コンも可能だ。乗り物は運転手付きじゃないと嫌なあたしも、こいつを運転してみたい。なぜなら次の写真のようなハンドルを持ってみればわかると思う。

2005年東京国際ボートショー

このかっこいいハンドル、上の写真の船だったのか、いまいち思い出せない。こんなハンドルをグルグル回して、広い海に出てみたくなる。イルカとかとも競争しちゃうぞ。

2005年東京国際ボートショー

さっきの船よりも豪華な船。最上部がかっこいい。船内はさらに豪華。この規模なら「世界を釣る」事も可能だろう。

昭和のスター、石原裕次郎さんは親に頼み込んで、若いうちに船を買ってもらったそうだ。最初は猛反対される。諦められずにいると、兄も親父に頼み込んでくれたりして、ようやく小さい船を買ってもらったらしいんだわ、ドラマでやってた。(「弟」より)

若大将・加山雄三氏は海のイメージが強く、元祖・湘南ソングだし、松方さん&梅宮さんの釣り番組「世界〜」は有名。「船」「海」「波止場」(←これはまさに昭和の単語)、親父に言わせるとそれに「港」も入れてほしいそうだけど、とにかく昭和のスター達の話は海と船が出てくる。平成、芸能人だセレブだっていって何億円の家を買ったとか、株だ、ふんだ、はぁだとニュースで放送されても船は出てこない。船は一台、何千万、何億円ってのがざら。高級車よりすごい買い物なんだけどさ、あんまり人気はないのかな?

裕次郎さんと言えば石原軍団。石原プロの「裕次郎コンテスト」で優勝した徳重聡君は船の免許を取ったのかな?たしか、石原軍団入りしたら、俳優活動をする前にいろいろ勉強させたり、免許をとらせるって話だったんだけど、プロフィールには乗ってないなぁ。

っていうか、公式ページ。裕次郎さん、かっこよすぎ!!

石原プロモーション

2005年東京国際ボートショー

さて、ジェットスキーなんかをやるときは、こいつでやってみたいっつー船。ただスピードをあげて走りまくるっていうのもアリかも。なにせ、こいつ、後部座席にオーディオがついているんです。なまいき(w)

2005年東京国際ボートショー

よし、こいつに乗ってみよう!と思ったら、こいつじゃなくてその奥の一回り大きい船に乗る事になった。何十人も並んでいるので、MBが怒り出す。彼はなんでそんなにいっつも怒っているんだろう。少し待てば、すぐに乗れるっつーのに。こいつは並ぶって事が本当にダメポ。

2005年東京国際ボートショー

並んでいる最中、上を見上げると、船の大きさを体感。船のはしごから、いたずら書きしたような感じで馬鹿にされているような気分になった。

「お前ら、ビンボー」

あぁ、聞こえる、聞こえる。


順番が回ってきて、船の中に入ってみると、メインのベットルームはうちの布団のサイズ(ダブル)より大きいし、シャワーもトイレもある。お客さんが寝るベットルームもあり、ついでにお客さん用のシャワーもある。オーディオ機器も完備でテレビもコンポもあった。シャワールームは一個でいいんじゃないかなぁ。お金持ちは一人一個なのか?シャワールームもトイレも、二つあるのは無駄だと思うのは庶民だからか・・・

2005年東京国際ボートショー

設置されたオーディオ関連に興味を持って覗いているMBとU平。

「すみません」

と店員に「触らないでYO]と怒られていた、あはは。

2005年東京国際ボートショー
2005年東京国際ボートショー

操縦する部分もなんとなく豪華。計器類はなにがなんだか、さっぱりわかんない。

2005年東京国際ボートショー

2005年東京国際ボートショー

上から下(デッキ)を見てみると、分娩台のような物が。これは椅子の前に巨大な釣竿などを設置し、巨大な魚を釣り上げる時に使うもの。大きな魚になると、針にひっかかってもすぐには釣り上げられないらしい。船で引っ張って弱らすんだそうな。釣竿を設置した画像は左。

あ、この椅子、別な用途で使ってもいいと思う。海の上なら誰にも見られないし。


と、まぁあ、こんな感じで最後に大型船に乗り、今回のイベントは見学終了。今年もそれなりに楽しめた。

このイベント会場の隣で「RVショー」という、キャンピングカーなどの展示会が行なわれているとMBからの情報が。ボートショーの半券で安く入れるってことで、さっそく次の会場へ向かうのでした。

次は「RVショー」

【→もっといろいろ読む】




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