EGOTOPIA

やーまん|∀ﾟ)ﾉ

今日は日曜日。暇なんで、ウダウダ書きなぐってみます。

１月１日。
あたしの元旦。毎年、これと言ってやる事がない。１２月３１日は朝まで遊んで、元旦はテレビをつけっぱなしでゴロゴロしてる。一年の始まり、一番静かな一日かも。最近は兄弟にお年玉をせびられているので、極力兄弟に会いたくない日にもなった（笑）そう考えると、あいつらが子供を作れば作るほど、あたしの財布からはいろいろ出て行くんだな。大人になるって憂鬱だねぇ。正月ボケはどうですか？あたしはというと、仕事開始が２日だったのであまり正月を感じられませんでした。

しいて言えば、元旦に

「神社に行こうよ」

え？あなた、寒いの嫌なんでないの？

「初詣って行かない人？」

行かない人

「えぇ”～、起きて、行こうよ、神社」

はいはい、おみくじは引きたいから連れて行ってあげますよ。どこの神社がいいんですの？

「（地元の）●●神社」

なんだ、チャリンコで行けちゃうじゃん。初詣っていうから、成田だ浅草だっていうのかと…

「え？めんどくさいじゃん」

だはは……＿|￣|○

「行こう、行こう」

（珍しくキャピキャピで怖い…）

そんなわけで、チャリンコ２ケツして、神社に到着。こんな時にしか寄らない場所。

なぁ、神様なんていないんだぞ。なんでこんな事を未だに続けてるんだろうなぁ。
「大きな声でそんな事を言わないで…お願い」
これ（長蛇の列）に並ぶのか？はぁ。どうせ、一人で並びたくないんでしょ？
「すぐだから」
しかし、天気も曇りだし、正月じゃなかったら、異様な光景だよな、これ。巡礼かっつー。
「…ねぇ、お守りとか持ってきた？」
ん？お炊き上げってやつ？神様は信じてないんだけどさ、お守りとかを貰うとね、捨てられないの。とんでもない矛盾なんだけど、罰が当たりそうな気がするんだよね（笑）

あたしはこんなんだけど、うちのかーちゃんは熱心な方で、家族間でも宗教的な意識は全く違う。妹も弟は、信心深くないくせに、かーちゃんに押されるがまま、事ある度に付き合わされている。あれを見ると、宗教は強制的じゃいけない気がしてならない。

神様、いたらいいなっつー、そんな思いは全くない。いたらさ、こんな不平等な世の中をもうちょっとよくしてくれるはずなんだし。よくするっていうか「平等に」とか「平和に」とか、そういうのは理想であって、小さいコミュニティーでそれが実現出来れば幸せなのが現状で、作るのは自分達の努力っていうか。あぁ、それと人もむやみに死なないだろ。祈ってる方ほど先に逝ってしまう。あ、これは最近聞いた「マボロシ」のアルバムのラストに触発されたから、改めて考えてみた事なんだけどね。話が大きくなっちゃってまとめられなくなるから、また今度。

で、神社。お参りの順番が回ってきたので、さい銭を入れて、

「あなたにお願いしなくても、あたしはやっていけます。あたしの仲間は大事にしてください。以上」

としゃべりかけてみた。届かねぇ～だろうけど。

さて、おみくじをやりましょぉ～か
「あ、あそこ、あそこ」

おみくじ、ふたつ

「見せて、見せて」
はい、今年は「小吉」です。うん、微妙（笑）待ち人は来ません、恋愛は成就する、願望？あぁ、思い通りに叶うけど、よく相談しろだってさ
「あぁ！私も小吉だ」
中身は違うでしょ？当たり障りのない結果で非常におもしろくない。帰りましょうか。
「学業でいい事が書いてあった。ちょっと嬉しい」

あたしがおみくじを木にくくりつけようとすると、

「ちょっと、ちょっと、何してんの？」
へ？

お前、持って帰るの？
「そうだよ、くくりつけるのは大凶とか凶でしょ？」
え？そうなの？知らなかった（笑）
「本当に馬鹿だよねぇ……」
たしか、去年もくくりつけたぞ？あれ？
「へぇ～、去年も引いたんだ」
あれ？あれ？去年？あれ？

いやぁ～知らなかったよ、おみくじって置いていかなくてもいいんだ。
「大吉でも置いてきてたの？」
ん～、大吉も置いてきたような、持って帰ったような…
「アホだよね、知らないの。おみくじを引きたいって言ってる人がさ」
ってことは、あれは全部、凶や大凶なわけだ。不吉だなぁ。さて、たこ焼きでも食べましょ、食べましょ。

こんな事を元旦にしてみました。