EGOTOPIA

今週も生き延びました、ふぃ～、いろいろあるわね、毎日ぼけぇ～っと生きるのが難しいってくらいにさ。ぼさぁ～としてたら、すぐに過去を振り返るような事になるんだからね、やり残しはなるべくしないように。振り返る過去くらいはしっかり作っておかないと。何もなかったくせに、「あの時は良かったなぁ」なんて言うんじゃないよ、楽しんでこそのバッキンザディだっつー。

今日は地元K子とデート話をダラダラ書きました。

やーまん|∀ﾟ)ﾉ

旅行記、やっとこさアメリカに到着したって感じですか。膨大な資料（あたしの殴り書き手帳）があるので、いつでも書けるから、のんびりやります。お付き合いお願いします。

で、今週っていうか、給料までが待ち遠しくて仕方が無い。なんせ、アメリカでドルをぶちまけてきたんで、その支払いが…　すっかり諭吉が見当たりません。それでも部屋に落ちてる小銭や、仲間の財布をかき集めて、毎日飲んでる、ある意味サバイヴァルな日々。

八月だっけな、My men MBからTDLのフリーパスを三枚をもらってね。億万長者のネズミなんて興味ないんだけど、あたしの周りには好きな人が多くてさ。っていうか「東京ディズニーランド」っていう響きに過剰反応する人ばっかり。

なもんで、「行くならあげる」というMBから、「よこせ」と言わんばかりにチケットをゲット。彼曰く「（衛星の）アンテナのお礼」だそうな。自分で買ったチケットじゃないくせに、よくもまぁ～、恩着せがましく…　いや、ありがとう。（あたしがあげたアンテナも、実はキューピー氏からもらったものなのだ）

もらったチケットは１０月３１日まで。うむ、アメリカから帰ってきてから行くか。たまたま地元K子との飲みの席で、TDLの話をしたばかり。

ね、ね、ディズニーランドって好きか？

「え？行くの？」

ディズニーっていやぁ～、女ってみんな過剰に反応するっしょ？

「その言い方が嫌い。（女）でくくらないで。嫌いな人もいるんだし」

ぅう、そうそう、だからさ、好きな人もいるでしょ？で、どぉ～なんだよ

「結構、好きだよ」

また微妙だな。結構ってどれくらいなんだ？「きゃぁ～、みっき～」とか言うのが過剰だとすると、結構っていうのは心の中で「あ、みっきーだ」くらいか？

「は？よくわかんない。普通だって、普通」

普通がわかんないんだよなぁ。誘ったら行くって感じか？

「うん、誘われたら行くって感じ」

この会話を踏まえて、もらったチケットをK子と使うことにした。というのも、MBからもらった時にK子も一緒に飲んでいて、「お前、行くだろ？」的な流れになったんだ。

アメリカから帰ってきたら行こう
「他に行く人いないの？」
あぁ、三枚だから？
「違う。他に行きたい人いないの？」
お前、行きたくないの？
「そうじゃないけど」
んなら、いいんじゃないか？行くべ
「他の人にも聞いてみてね」
そんなの言ったら「いくいく」うるさい奴らばっかりだよ
「ガラゴンとか？」
あはは、彼は俺より似合わないよ、あそこ。
「だよね（笑）じゃー、周りの子と行けばいいじゃない」
…　周りの子ね…　ははは　…　

と、とにかくK子と行く事にした、一年ぶりのTDL。１０月だとハロウィンか。ショウの類は期待出来ないだろうなぁ。去年、さいちゃんを連れていった二日間は熱かった。今年も行われたそのイベントにまら（こいつも過剰）が行ったんだよな。うらやましい。秋のイベントを調べてみると、夏に比べてものすごいトーンダウンしてるように思える。

パレードとかショーは期待出来ないと思うよ。
「え？パレードとか見るの？」
え？見ないの？
「見たことない」
ほんと？電飾のお化けとか見た事ないの？チャンチャラチャンチャララチャン（エレクトリカルパレードの曲）でワァ～キャァ～言ったことないの？
「小さい頃にしか見た事ない。まだやってんの？」
お前、本当に行きたい？
「え？行きたいよ、誘ってくれれば」
なんかさぁ、乗り気が感じられないんだよなぁ。行って「つまんない」じゃ困るのですよ
「大丈夫。そっちこそ、嫌いなんでしょ？よく行くよね、嫌いなのに」
あぁ、俺の嫌いは「混雑」だとかさ、そういうのだもん。乗り物乗るし、なんだかんだで、ショーとか見るよ
「え？見るの？意外」
いや、お前のそのテンションで「好き」だっつー方が意外。案外、普通の女なのね。
「そういう言い方嫌い。嫌いな人に言われたくない」
そうじゃなくて、乗り気じゃないのはそっちでしょ？行かないならさ、まっちゃん達にチケットあげちゃうよ。
「行かないなんて一言も、ひとっことも！言ってないよ。大体、なんで彼らが出てくるの？」

そうか、言ってなかったっけ…

九月のバスケット練習日。練習を終えて、恒例の飲み会に流れようかと思ったら、My men ガーリック a,k,a まっちゃんから連絡が。

「これから飲まないか？」

ということで、バスケを一緒にやっていた地元の亀と、まっちゃんの待つホルモン焼き屋に。

いつもの三人（地元中学の古き仲）でホルモンを焼きながら、近況報告兼ねた雑談を。夏の花火の反省会もしたりして（あたしが亀の彼女に絡んだ。ある意味、迎えるあたしの洗礼）。

亀：
「俺、明日、彼女とディズニーランドに行くんだよね」
え？明日？彼女と？　俺が絡んだ彼女と？
「そうそう。休みを合わせて行く事にしたんだ」
彼女、あんな面してミッキー好きなのか？
「あんな顔は余計だろ。大変なんだよ、いろいろ連れていったりしてさ」
どうせ、また結婚しちゃうんだろ？なぁ、そうなんだろ？
「馬鹿な事を言ってんじゃないよ。別れた（離婚）ばっかりなのに、それはまずいだろ」
お前、まずいことばっかりしてんじゃん。（まっちゃん、納得）
「お前に言われたくないよ」（まっちゃん、納得）

まっちゃん：
「まぁまぁ、全員、ろくでなしって事でいいんでない？」

亀＆オミ
「お前、何様だよ！！」

ねぇ、いい加減、彼女は俺を許してくれたわけ？
亀：
「許すも何もさ、お前のせいで、こっちに呼びづらいだろ！」
俺のせいかよ。ふん、そんな奴は呼ばなくていいぞ。
「またそれだよ。なんで、普通に接してあげられないのかなぁ」

まっちゃん：
「あの日のこいつ（あたし）に何を言っても無駄だよ。カラオケの帰りに俺らはタクシーで帰ったろ？蔵前街道（地元の大通り）の橋で渋滞してたんだ。花火の渋滞も深夜には解消されてるはずなのに、なぜか渋滞してんだよ。どうしてだと思う？っていうか、お前、見てない？」

亀：
「何？何？」

まっちゃん：
「こいつ（あたし）が、二車線の道路の真ん中をチャリンコで暴走してんだよ（笑）暴走族みたいにさ、あはは」

亀：
「お前…」

……（ω）

まっちゃん：
「でさ、でさ、酔っ払いだって、みんなわかるんだろうね。こいつが道の端っこに行くと、避けて通るんだよ。クラクションとか鳴らしても無駄だって感じで」

亀：
「俺の彼女じゃなくて、江戸川区に迷惑をかけたんだな（笑）」

まっちゃん：
「こいつさぁ～、横をすり抜けて行く車に向かって、何か叫んでるの。あははは、思い出すと腹が痛い。たぶん、こらぁ～、とか、しねぇ～～、とか、二文字なんだけど。あははは。タクシーの中で彼女と大笑いしたよ」

亀：
「まっちゃん達も通り過ぎたわけ？」

まっちゃん：
「そうそう。でね、その後、こいつとラーメン屋に行く約束をしててさ。チャリとタクシーで競争したんだよ。だから、止めてたんじゃないかと思うんだけどね、道を（笑）」

亀：
「馬鹿だな、本当に」

だははは（聞き流そう）

まっちゃん：
「ラーメン食べてても、全然来ないしさ、帰ったかな、なんて思ってたんだよね。で、彼女と歩いてこいつの家の前を通ろうとしたら、土手（渋滞を起こした付近）とは全く反対の路地から出てきてさぁ～（笑）」

そう言えば、迷ったような気がするなぁ。で、どうしたっけ？

まっちゃん：
「俺を見つけると、（まっちゃ～ん、恐かったよぉ～）って言ってたぞ（笑）で、お前の家で少し飲もうってなったんだけどさ、すぐに寝ちゃうし」

亀：
「相当酔っ払ってたからな。どこまで行っちゃってたんだろうね」

知らん。記憶にございません。

まっちゃん：
「ここから、またおもしろいんだけど。こいつが寝ちゃったんで、彼女と帰ろうとしたわけ。玄関まで行ったら、こいつが起きてきてさぁ。玄関で脱ぐわけよ」

亀：
「ばかじゃない（笑）」

まっちゃん：
「（いぇ～～い、まっちゃぁ～～ん、まっちゃぁ～～ん、ほれ、ほれ、まっちゃぁ～ん）ってさ、俺の彼女にも見せるわけ。●●コ」

だはは、そんな事したっけ？　っていうか、俺のを見たんだ、■■ちゃん。

二人で：
「見たんじゃないだろ。見せたんだろ」

そうそう（笑）お前ら、チームワーク良すぎ。合いすぎ（笑）

まっちゃん：
「その時は（お前、心配して一緒にいてやったのに、最後で俺の彼女に●●コはないだろ）って言ったんだけどさ、玄関を閉めるまでずっとやってたよ（笑）」

まっちゃん：
「で、帰りのエレベーターで彼女と（やっぱり、あいつは馬鹿だなぁ～）と大笑いしたわけ」

まぁ、楽しい花火大会だったじゃないか。最後の話は初耳だったけどさ。俺はよくがんばったよ。一人でさ。

亀：
「一人だったから、空回りしちゃったんだろ」
違う！違うぞ、それは。俺っつーのを知ってもらうのには、最高の舞台じゃないか。恒例の花火は。
「大体、飲みすぎなんだよ。花火が終わる前に酔っ払ってたじゃんか」
いや、あれはね、お前らに肉（毎年、バーベキューなのだ）を食べさせてあげようと、自分の分を焼かなくてさ。すきっ腹で飲んだから
「それにしても、バーベキュー、二次会（居酒屋）、カラオケで、ずっと飲んでたよな。彼女、初めてで引いてたもん」
知るかよ（笑）
「お前、呼べ！って言っといて、それはないだろ。その後、フォローすんのが大変だったんだから」
フォローっていうかさ、お前も一緒になって踊ったり、逆さまになったりしてたろ？それもまずいんだよ（笑）
「いつも三人でやってる事だからさ、体が慣れてるんだろうね、恐いね。（あんたまで、何騒いでんの？）って言われたんだ」

まっちゃん：
「俺ら（まっちゃんと彼女）は楽しんだよ。こいつ（あたし）ががんばってくれたからさぁ。腹が痛かった」

まぁ、とにかくだ。一応、謝っておいてよ。ね、次はご馳走するからさ、亀の彼女に。

そう発言すると、なんだか思い出した事があった。亀はディズニーランドに行くんだよな？あぁ、あたしの財布の中にはフリーパスが三枚もあるんだよな。あげればいいじゃん！みたいな。

なぁ、俺、フリーパスが一枚余ってるんだけど、いるか？お詫びに彼女にあげてよ

まっちゃん：
「おぉ！！くれよ」

あんたじゃないよ（笑）

亀：
「ほんとにくれんの？助かるよぉ。金がかかるからさ、あそこ」

でね、これを使う時に（これは●●●（あたしの本名）からもらったチケット。この前は悪かったね、次も遊ぼうね。これで思いっきり楽しんでね）と、ちゃんと一字一句間違えないで伝えてよ

亀：
「これ、どうしたの？」
まっちゃん：
「っていうかさ、なんで、こいつ（亀）にあげんのよ。俺にもくれよ。どうしたんだよ、そのチケット」

これね、実はね、仲間にもらったんだ。三枚。

まっちゃん：
「三枚！！じゃー、二枚くれよ。お前さ、どうせ行かないんだろ？」

行くよ！！　もう行く予定あんもん。亀にはさ、ほら、迷惑かけたし。明日行く人と、いつ行くかわからないあなたなら、亀にあげるべきでしょ

まっちゃん：
「納得がいかない（笑）俺なんてさ、夏も、つい最近も、駐車場まで行ってさ、あまりの混雑に引き返してきて、中に入ってないんだぞ」

夏休みなんかに行くからじゃん。俺もそれを外して、アメリカから帰ってきたら行くつもりなわけ。

まっちゃん：
「どこの奴と行くんだ？」

あのね、その前に、聞き方がおかしいよ（笑）そりゃぁ～、たしかにいろんな地方に知り合いがいるけどさ。K子だよ。

まっちゃん：
「お前らがいっても、楽しめないだろ？　いいじゃん、な！？　今回は俺らに譲れよ。■■（まっちゃんの彼女）が大好きなのはお前も知ってるよな？　いいだろ？頼むよ」

駄目だってば。あたしも殺されちゃうよ、飲みの席で気前よくあげちゃったなんて言ったら。

亀：
「（まっちゃんに向かって）っていうかさ、（今回は）っておかしいよな（笑）こいつ（あたし）のじゃん、まっちゃんのじゃないじゃん」

まっちゃん：
「じゃぁ～さ、お前のをくれよ。お前は自分で払えばいいだろ」

また始まったよ。金には汚いんだ、まっちゃんは（冗談）

まっちゃん：
「あぁ、そうだよ、俺は金と女だったら、金を取るよ。そういう男だよ。何が悪い。よこせよ、チケット」

亀＆オミ
「あぁ～あぁ、開き直っちゃった」

まっちゃん：
「お願い。チケット、頂戴」

駄目だってば。亀は明日使うし、俺も行くの。ね、諦めて。

まっちゃん：
「俺も明日行く（笑）」

無茶言わないでよ（ω）わかった、わかった、もしも、俺たちが行かない事になったら、っていうか、１０月の３１日までの期限だから、２週間前でも予定がつかなかったら渡すよ。これでどう？

まっちゃん：
「まだ予定ないんだ。じゃー、今くれよ。」

これから打ち合わせするの！！！　この条件で待ってもらいます。いいですね！！！！

まっちゃん：
「よし、それはわかった。じゃー、亀、そのチケットをまずはジャンケンしよう」

二人で：
「って、こっちもかよ！！！」

お前ら、チームワーク良すぎる（爆）

そんな約束をしてたんだよね。だから、行かないならあげちゃうよ

「勝手に約束してこないでよ。行かないなんて、言ってないからね」

だってさぁ、乗り気じゃないでしょ？行くなら休みも取らないといけないし、中途半端じゃ困るんだよ。

「じゃー、もういいよ。あげちゃえば？」

ほら、結局めんどくさいんだろ？

「違うの、行きたい人がいれば、あげればいいでしょ」

お前は行きたくないのか？行きたいのか？どっちなんだよ。

「だからぁ～、行きたくないとは言ってないでしょ」

行きたいのか？

「どっちかっていうと（笑）」

どっちかっていうのは、５５％か？９０％か？９０％だったら（行きたい！）になるよな

「はぁ？何言ってんの？そっちが勝手に言ってるだけじゃん。どうすんの？」

こっちが聞いてるんだよ。どうするのかって事はさ。行くのか、行かないのか？

ツーツーツー

あぁ～あ、本当にタイミングの悪い奴だ。もうかけてやんね、切ったわけじゃないと思うけど、切れたんだ、これでかけてこないのは、行かないって意味なんだろうよ。そう思って、こっちは絶対に「行きたい」と言わせてみたいだけなんだけど（笑）あっちだって、絶対に「行きたい」って言いたくないんだろう…　腹立たしいの一言に尽きるよ。

もしもし、俺だけど（なんで、あたしがかけてんだ？ω）

「えぇ、なんですか？」

なんですかじゃねーよ、なんで電話がかかってこないんだよ。

「また、怒ってる。自分の思い通りにならないと、すぐに怒る。怒ってる。怒ってる」

そういう言い方が、本当にむかつくんだよ。だ～～か～～ら～～、行くのか、行かないのか、どっちなんだよ

「しつこい。あげたければあげちゃえばいいし、行くならついて行くよ」

あぁ～あ、せっかくもらったチケットをさ、そうや…

「恩着せがましく言わないでよ。どうせ、拾ったチケットでしょ」

あぁ～あ、MBに言ってやろう。言いつけてやろう。お前のかーちゃん、でべそ。

「はぁ？どうでもいいけど、まっちゃんになんかあげたら嫌だからね」

なんだよ、結局行きたいんじゃないか。素直に一言「行きたいです」って言えばいいだろ。俺の勝ちにしとけよ。

「二言目には勝ち負けってさ、うるさいんだよ」

素直に言うのが、イコール負けなんだと、お前も思ってるっていうか、（別にぃ、あたしはぁ～、どうでもいいしぃ～）って感じにしたいんだろ？

「はぁ？　もう切るよ。行く事に決定ね。じゃーね」

何！！　ここまで話したのに、結局、

行くのかよぉぉぉぉぉぉ（行くのかよぉぉぉぉぉぉ）
ツーツーツー

オミからK子への送信メール：
「オ前、コロス。TDLのジャングルクルーズに沈めてやる」

K子からの受信メール
「はいはい」

結局、あたしが何を書きたいかっつーとさ、遊園地の招待券を手に入れて、そこが好きな場所だったりして、誘われようものなら、「行きたい」って言える人になろうよって事なんだけど。そう思ってるのをくんでやれだ？黙って連れていってあげろだ？　うるせぇよ、自分から率先して行動や発言しろよ（笑）　

で、きっとランド内でもうひと悶着あるんじゃないかっつー不安を持ちつつ、先週の金曜日に予定を合わせた。あたしの休日は土曜日だけど、土曜日曜なんて絶対に行っちゃ駄目な日だ。混雑に耐え切れない上に、連れていく奴があたしより先に（暑い。なんでこんなに人がいるの。帰る）と言いかねない。平日だ、平日に行かなくては。

火曜は？

「火曜日でもいいんだけど、金曜日がいい」

お前の中ではもう金曜日に決定してんじゃーねーかよ（笑）

「だはは」

スケジュール的にっていうか、うちの親父もそこまで寛大じゃないっていうか、行く日は決定したものの、休みを取るか、午前中だけ仕事をして出発するか、悩んだ。先月の旅行でたっぷり休んだからさ。とりあえず、ディズニーランドに行くなんて言ったら殺されるので…

リスペクト親父：
「何！！？？ディズニーランドのチケットが当たった？」

そうそう、応募してたんだよねぇ（どこにだっつーの）

（ちょっと黙ってから）「行くのか？」

行きたいんだけど、俺の休みって土曜でしょ。混んでるんだよねぇ

「平日に行きたいのか？」

そうなんだけど…　言いづらくてさ。

「当たり前だ。この前、たっぷり休んだばかりだろ？また行くのか？」

そ、そうなんだけどさぁ、午後から出発にするから。（毎日入ってくる商品の）荷物だけは片付けていくから

「…（カレンダーを見て）わかった。（荷物が沢山入るので）今週は駄目だからな」

おっけぇ、おっけぇ

「普通は言えないもんだけどな、また休みたいだなんて」

……　申し訳ございましぇん。

ふぅ、なんとか嘘を突き通した…　でも、いつ行くって言おうか…　迷ったあげく、強行突破を試みる。

金曜日当日

おし、今日は荷物も少ないし、ちょっと本屋に行くね。ついでに電気屋も寄るけど、いるものある？

リスペクト親父：
「ないな。天気もいいから、いいドライブになるだろ。ガソリン入ってたかなぁ。入ってなかったら入れといて」

おっけ～おっけ～、じゃね。

本屋なんか行くわけない。それは今週行くんだ（笑）早速、出発。

K子：
「ねぇ、お店休んで大丈夫？」

うん、大丈夫じゃない（ω）

「お店から電話とかかかってきたりしない？」

たぶん…

「着いて、呼び出されたらどうすんの？」

その時はその時で、何か閃くと思う。たぶん…

「不安」

うん、とっても不安

そんな事も折混ぜて、車はディズニーランドを目指します。さてさて、続きはのちほど。

【→もっといろいろ読む】