っていうか、現在人が観覧中。いらっさいませー。

TDLにK子を連れていってみようの巻き 後編

日記 | Comment : 0 | 2004.10.18.Mon @ 8:35 PM

やーまん|∀゚)ノ

とにかく、いろいろやってみようと思ってる毎日は、結局アメリカでの生活が、あたしのアクティブな性格を、さらに目覚めさせてくれたからだと思うわけ。なので、めんどくさい事も率先していこうって企画の続編。

さて、とりあえず出発した、ディズニーランドへ。あたしは運転が下手っていうか、あんまり乗らないし、性格的に適当なので、まっすぐ走ればいいや的な運転のため、しばしば仲間に「しょぼい」と言われるが、車に興味がないため、全然気にならない。下手と認めるのもしゃくなので、不慣れということにしてくれ。

親父が買ったボルボもあたしが運転すれば、軽自動車だろうが外車だろうが、とにかく目的地に着けばいいだけ。カーナビをディズニーランドに設定。つーか、うちから車で30分くらいなんだよね。まっすぐ行って、一回曲がったらもう着いちゃう。カーナビいらず。

そういえばさ、この前、映画に行ったでしょ?あの時、初めてこの車のライトをつけたんだよね(笑)だはは
「怖い(笑)」
ガソリン入れとけっていうんだけどさ、どうやって入れると思う?パカってガソリンを入れる窓を開かないといけないはずなんだけど、そこをあけるスイッチみたいなのが見当たらないんだよね。なので、ガソリンが切れたら、押すことになります
「そんなスイッチがあるの?」
あるらしいよ。っていうか、前に運転してたキューブにはあったんだよね。これにはないのかなぁ。手動ってのもなぁ
「ねぇ、普通、自分の車くらい、いろいろわかってないの?」
自分のパソコンの事ならすごくわかるんだけどなぁ。っていうか、人のパソコンの事まで詳しいのに。
「あんまり運転が好きじゃないの?」
そうじゃないよ。乗る機会が少ないんだよね。買い物は電車でしょ。わざわざ車で食事にも行かないし。っていうか、食事=酒な人なので、運転はまずいからさ。
「酒、酒、どこでもお酒飲むんだね… 酔っ払い…」
ディズニーシーは飲めるって話なんだよね?
「行った事あるけど、飲まないからわかんないよ」
そうかぁ、どんな酒があるんだろうなぁ。焼酎が置いてあったら、夢も覚めるよなぁ
「もしさ、行く事があっても、飲まないでね」
車で行くなら飲まないよ。なので、その場合は電車で行くのです。
「行きません」
行きます
「行かない」
行きません

ほら、もう着いちゃった。楽勝だなぁ、車で行くのは。なんだい、ガソリンなんて減らないじゃないか。メーターが最後の一振りって感じだけど、大丈夫だろう。わはは

あれぇ~、駐車場はどちらかなぁ
「ねぇ、さっきの所、まっすぐじゃない?カーナビは直進だったけど」
でしょ~、俺もそうだと思ったんだよね。っていうか、駐車場が見えてたんだけど、曲がっちゃった(笑)
「なんでさ、(カーナビの)言ってるようにしないの?(笑)っていうか、人の話を絶対に聞かないよね。
まぁ、まぁ、ちょこっと一周するだけじゃん。はいはい、すぐに到着しまぁ~~っす。
「(駐車場が)見えてたのに、、、笑える」
俺さ、前に車で来たときね、さぁ帰ろうってなって、この道をまっすぐ行ったわけ。そしたらさ、高速の入り口に入っちゃったのよ。首都高の入り口にさ。で、(あぁ~~~、高速突入ぅ~~)って笑って、一個目で降りたんだよ、だはは
「え?入ってすぐに降りたの?」
そうそう、700円も払ってさ。大丈夫だ、学習したから、きっと大丈夫
「不安」
うん、とぉ~ても不安

はいはい、さっきのシーンをカットして記憶をここから再生してください
「あ、やっぱりまっすぐだったんだ」
そのようですね、っていうか、なぜ曲がったんでしょうか、ぼくちんは。
「ははは、間違えようがないよね。ものすごくへそ曲がりなんだね」


さて、着きました。
「暑い」
え!! もう、わがままですか?あなたは三歩歩くと「暑い」と言います
「なんでさぁ~、こんなに晴れてるわけ?」
違う、違う。こういう時は「最近天気が悪かったけど、今日は晴れてて良かったねぇ」と言うんだぞ。
「曇りでもいいじゃん」
気分が悪いでしょ、曇りだと。っていうか、絶対寒いよ、君、絶対に「寒い」って言うよ
「暑いのも、寒いのも嫌なの」
どぉ~~しようもないね、お前さんのわがままは。
「あぁ~、暑い、暑い」
はい、しっかりしてください。はい、チケットどうぞ。まずは、あれですか、玄関で記念撮影ですか?
「写真嫌い」
お前は「暑い」「寒い」「嫌い」って、なんだ、その態度は!(笑)
「あ、あれ、かわいいぃ~」
人の話を… あぁ、ミニーの耳か。あんなものが欲しいのか?
「買ってあげようか?」
それ、俺のセリフでしょ
「あたしはつけないよ、絶対」
言わなくてもわかってるよ…

なぁ、何したい?乗りたい?見たい?買いたい?
「ん~、買い物したら、何時間も見ちゃうかも」
え? 何? お前、キャラクター商品が好きなの?
「え?大好きだよ」
へぇ~、やっぱり女なんだなぁ。意外だ。
「何言ってんの、普通に好きだって言ったでしょ」
じゃぁ~、とりあえず買うか?
「後でいいよ」
一番乗りたい物ってある?
「ん~、落ちるやつ。水がザバァ~の」
(表現が幼稚だ…)あぁ、スプラッシュマウンテンね。
「それ、それ」
混んでると思うから、まずはあれだ、予約。予約?なんだっけ、名前
「なんとかパス」
そうだ、ファストパス。それを取りに行こう。

現在3時です。はい、ファストパスを使うと乗れるのは六時過ぎです。
「えぇ~、三時間もあるの?」
これくらい当たり前です。じゃ~、とりあえずカレーを食べようか
「カレー、カレーってうるさいんだよ」


あたし、ディズニーランドで食べるカレーが大好き。まっちゃんにも「カレーは絶対に食べろ」と宣伝し、亀にも「絶対にカレーは食べた方がいいよ」と伝えた事がある。もちろん、K子にも「一緒に行ったら、カレーだけは付き合ってもらう」と話していた。

なぁ、ディズニーランドのカレーって食べた事ある?
「あるよ」
なにげにおいしいよね?
「そう?」
行ったらさ、カレーだけは付き合ってもらいたいんだけど
「やだね」
なんでだよ、じゃぁ~、何食べたいんだよ、ピザか?肉か?アイスか?ポップコーンか?


「カレー」
お前、絶対に殺す


そんな会話もしてたっけ。

カレーな時間じゃないな、もう少し満喫してから食べよう
「暑い」
… じゃーさ、日陰で並ぶアトラクションにしよう。そこならいいだろ?
「うん」
ホーンデットマンションです。どうですか?あら?ハロウィン用の装飾になってるね。そうだ、今ここは特別バージョンなんだよ。
「あ、見てみたい」
そうか、じゃー、並ぼうか。100分待ちです
「他のにしようよ」
はい、却下。次はぁ~、プーさん(プーさんのハニーハン)です。せ~~かいは一つ~~(イッツ・ア・スモールワールド)は却下です。
「あれ(イッツ・ア・~)嫌い」
気があいますな
「ぷーさんも混んでるぅ。ねぇ、なんで、どこもファストパスの時間が表示されてないの?」
たぶん、予約が殺到したため、販売中止なんだと思う。ここがその状態だと、他のも全部並ぶしかないだろうよ
「えぇ~~」
いいの、いいの、元々は並ばないと駄目な場所なんだから。気合で待つよ
「うぅ~、うぅ~」
はい、新しく出来ました、シューティングアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」です
「詳しいね…」
一応、王様のブランチで予習してきました(笑)
「いっつも酒飲んで、土曜日は夕方まで寝てるくせに…」
ブラン子(ブランチの娘達)が大はしゃぎしてるのを見て、「これは一回やりたい」と思ったりして。
「100分待ち…」
はい、じゃー、戻ってホーンテッドマンションに並ぼう。
「ちょっと待って。ミクロキッズは見た事ある?」
ない。おもろいの?
「単純だけど、結構おもしろいよ」
おぉ、じゃー行こうよ。え?10分待ち?人気無さ過ぎ(笑)
「映画は見た事ある?」
あれでしょ、お父さんが出てくるやつ
「うん、うん、それ」
子供が活躍するんだろ
「お父さん、馬鹿なんだよねぇ」
え?ばか? あれでしょ、お父さん役はアントニオ・バンデラスでしょ?
「おバカ、、、それは(ミクロキッズ)じゃなくて、(スパイキッズ)ね」
うぷぷぷ、わかった?知ってるよ、それくらい(笑)スパイキッズ、最高におもしろくなくてさぁ


なぁ、さっきから耳をつけてる奴ら多くないか?
「欲しいの?」
そうじゃなくて、豚の耳みたいなのをつけてる奴が多いんだよ
「あれは豚じゃないよ… 猫の耳だよ…」
えぇ!? 猫の耳なの? あはは。あれさぁ~、夜の部でも使えると思うんだよなぁ
「何、それ。夜の部?」
ほら、裸であれを装着してさぁ~
「ここまで来て、そんな事を言ってる人はいないよ」
いやぁ~、あれは絶対に使えると思う。使ってると思う。
「声が大きいよ、お願いだからやめて」
ほら、あそこに豚がいる
「あ、本当だ!! って、そのお腹で人の事をよく言えるよね…」
ぼくちん、着痩せのプロです。どこですか、そのお腹ってのは。
「ほら、ほら、ここに」
やめろ、ここで脱がすな(笑)

「暑い」
動くからでしょ。
「背中に汗が…」
脱いでさ、タンクトップ一枚になればいいじゃないか。そうか、見せれるほどのボディーじゃないもんな。
「(シカト)」
なんか言えよ
「ほら、見て見て。始まる」

ミクロアドベンチャー

内容って内容はないんだけど、最初はちょっと驚いた。映像が立体に見えるようにメガネをかけるわけなんだけど、子供には刺激が強いらしく、ギャ~~ギャァ~泣いてる。そりゃ、そうだよな… それはともかく、バカなK子は、

「ねぇ、暗いと興奮しない?」
お前、バカでしょ
「興奮するくせに」
俺はさ、電気をつけた方が興奮するもん
「聞いてないよ」


オマエモナー


さて、ホーンテッドマンションに行こう。あそこも涼しいと思うぞ。
「100分だよ、100分」
どこに並んでも同じなんだし、見たいんでしょ? あ、パレードやってるぞ。
「ほんとだ」
ダンサーのおねーちゃんを見たい
「は?」
ほら、あのセクスィ~な衣装を見てくださいよ。お父さん、ドキドキもんです。
「(キャラクター達を見て)あぁ~、かわいいぃ~」
ふふふ、何が(パレードは見ない)だっつーの。普通に楽しんでるじゃないか
「もっと前で見たい」
ちょっと先に行けば、空いているスペースがあると思うよ。っていうか、ほら、そこにあった(笑)
「かわいいぃ」
おねーちゃん、もっと足広げろぉ~
「どこ見てんのよ」
だはは

パレードの感想:
ハロウィンだからって事は全く関係ないと思うキャラクターがいた。メデューサの石像をイメージしたんだろう。石像だと思ったら、人間だった。そんな動くストリートパフォーマンスを見た事があるでしょ?そいつらが動いたり、踊ったりするわけ。今回は客も座ったまま踊る、参加型。で、そのメデューサが非常に気持ち悪い。子供は泣いちゃうんじゃないか?おねーちゃんのお尻を追っかけようとしたんだけど、どうも、そいつらが気になってさ。まぁ、やっぱり水を欠けられたり、炎で熱かったりって事がないんで、迫力不足は仕方ないかなって感じ。K子はそれでも満足気味だったけどね。

なぁ、パレードも見てみると、案外おもしろいだろ?
「夏のイベントもこんな感じ?」
全部は知らないんだけど、この前は水をひっかけられたりするみたい
「絶対嫌。濡れたくないもん」
そんな事を言って、結構濡れても平気だと思うけどね、ふふふ
「びしょびしょになるのは嫌」
びしょびしょっていうかさ、もう汗でびしょびしょじゃん
「そう。汗でびしょびしょ」
なぁ、お前って「びしょびしょ」って言うの、好きだよな… 「あたし、びしょびしょ~~」ってよく言ってるもんな
「びしょびしょだもん」
ガラゴンの前とかで言わないでね。絶対に突っ込まれるから。
「ビッチョビチョとか?」
もう、いいって…(笑)

「ねぇ、ぷーさんのポップコーンはどこに売ってる?」
あ、ハニー味?最高にまずいよ
「友達が言ってたんだよねぇ。おいしいって」
うそん!絶対に味覚音痴だと思うぞ(笑)塩だろ、ポップコーンは…
「えぇ~、並んでもいいから買いたい」
ほら、あそこなんだけど、やっぱり並んでる。おかしい奴らだ、あれに並ぶのは
「暑い。並べない」
根性出せよ、ったく。ほれ、買い物してきていいよ、ぷーさんのグッツ売り場はあそこです。
「ほんと?すぐ戻ってくるから」
いや、お前より早い気がする。俺が行くよ

あたし一人で、自分が否定してる場所に並んでる。まず、臭いが駄目だ。くるしぃ。大体、なんでこんな味を思いついたんだろうか。ハチミツ味だなんてさ。キャラメル味もあたしは嫌いだ。っていうか、並んでいるやつらのほとんどが、バケツ持参(ポップコーンを入れるバケツはストラップと共に別売り)かよ。あぁ、これ欲しいのかなぁ。買っていって「いらない」と言われるのも嫌だし、「なんで買って来てくれないの?」と言われてもなぁ。あぁ~めんどくせぇ。

セットでください。

あたしの首に、バケツとポップコーン。

ほれ、買って来ました。食べてみたけど、相変わらず劣悪な味です。
「うそ~。(食べてみる)あれ?これの事かなぁ、おいしくない(笑)」
あはは、こんなに大量に余っちゃったぞ。思い出せよ、買ってあげるから。
「ん~。でもプーさんって言ってたような…」
ま、まだいろいろ売ってるし、思い出したら教えて。


これに乗ったら、ビックサンダーマウンテンの混雑を見に行くよ。たぶん100分待ちだと思うけど。その流れでカレーを食べよう。
「食べない」
もうさ、普通に答えて(笑)どうせ、食べるんだから。
「カリブの海賊の近くだっけ?」
いや、カレー屋はビックサンダーマウンテンの前です。カリブの海賊、見たい?
「うん、見たい」
おし、じゃーそこまで歩いていくとする。

100分待ちのホーンテッドマンション。グングン列が進んでいく。100待ちじゃなくて、50分くらいで入れた。期間限定の内容、がっかりでした(笑)

二回は無いな
「そうかも」

元々あるディティールに、ナイトメアのキャラクターを混ぜようとするのに大きな問題があると思う。しかも、ハロウィンで中途半端にかわいく作られてる。がっかりだ。

かなり早く乗れた事もあって、まっすぐ次の乗り物へ。カリブの海賊、10分待ち。すぐに乗れる。

もう見飽きたんだな、きっと。
「一回見ればいいもんね、これ」
でも、なんとなく見ちゃうんじゃないのかなぁ、このアトラクションは。
「あたしもそうだもん」
へぇ、こういうのも好きなのか、やっぱり意外だ。あれだろ?暑いから、涼みに来るんだろ?
「アホ」

カリブの海賊を乗り終えると、辺りはすっかり夜に。

じゃー、カリーを食べに行こう
「寒くなってきたね」
うん、ついに「寒い」ですか、わがままおねーさん
「敏感なんだよ」
腹が減ったとは言わないですねぇ
「お腹も減った」
カレーにサラダなんていかがでしょぉ~か?
「いらない」
エビだの、カツだのってトッピングはどうですか?
「普通のでいいよ」
ほら、あそこ! あれがエビフライが乗ったカレーです。
「あぁ~、じゃーあれを一個頼んで。一匹あげるよ」
ほんと!!エビフリャァ~イカレーが一個、チキンカレーが一個、サラダが一個、飲み物は?アミノサプリか?
「あんたでしょ」
っていうか、本当にあるじゃん。アミノサプリ(笑) ほら、カップ付きのデザートはいかがでしょうか?
「カップが欲しい」
はいはい、それでは会計を。

カレー、うますぎ。
「食べるの早すぎ」
なぁ、さっきから気になってるんだけど、このレストランの前で並んでいる奴らは、何を待ってるんだ?
「パレードじゃないの?」
いやぁ、このエリアは通らないもん。花火待ちかなぁ。ここからだとビックサンダーマウンテン越しに見えるはずだし
「そうなの?まだ6時前だよ」
早すぎるよなぁ。

と、思った瞬間、そいつらがレストランになだれこんで来た。

あぁ、レストラン待ちか。カレー待ちだったわけだ、わはは
「すごい。人を押しのけて席を取ってるよ。醜い」
仕方ないだろ、お父さん達は必死なんだよ、家族のために(笑)
「タイミングよかったね。すぐに座れて」
そうだよなぁ、15分差くらいか?というか、今日は道も混んでないし、さっきからアトラクションはすんなり乗れるし、タイミングばっちりだ。次はファストパスが使えるし、ビックサンダーマウンテンとスペースマウンテンも乗れちゃうな、こりゃぁ。
「そんなに乗るんだ」
え?乗らないの?三大マウンテンは制覇しようよ。乗れちゃうって。エレクトリカルパレードも見たいだろ?パレードも気になってきてないか?
「え?(笑)見るなら見るよ」
それでだ、閉店前に買い物をすれば、大体楽しんだ事になるだろう。さ、行くぞ。


大行列の中、ファストパスの通路を通るってのはすこぶる気分がいい。スプラッシュマウンテン内部のディティールも相変わらず凄いなと思ってみたり、アホ面でキョロキョロしてるK子もおもろい。

お前さ、口あけっぱなしだよ(笑)
「口が渇くのw」
お前、友達からダースベーダーって言われてるんだろ?「シューホーシューホー」ってさ。
「それ言わないで(笑)苦しいんだもん」
苦しい?お前と話してると、こっちまでおかしくなるよ(笑)
「頭を使えていいでしょ。思い通りにならないのがしびれるでしょ」
そうやって普通にしてるけどさ、本当は怖いんだろ、(スプラッシュマウンテンで)落ちるのが。
「ずっと下向いてるから」
手、離してみようぜ
「嫌だ」
大丈夫だってば、全然怖くないぞ
「勝手にやっててよ」

スプラッシュマウンテン、出発。子供だましのキャラクター達を抜けて、たまに来る落下箇所でちょっとびっくりしたりして。あぁ、最後に落ちるだけじゃなかたっけ、忘れてた。

さて、いよいよ落ちますがな
「えぇ~、怖い、怖い」
写真を取られるんで、顔だけは正面を向いてください
「そんなの無理」
っていうか、俺も捕まっていいですか?(笑)
「あ!やっぱり怖いんだ」
いや、そうじゃないんだけど、ちょっと捕まっていいですか?
「駄目。手は離して」

そして、落下

おかぁ~~さぁ~~~ん~~
「あぁ~~~」

ざぶぅ~~ん

あははは、自分、ずぶ濡れです。びしょびしょです。
「あ、頭皮にかかってるよ」
あわわ、抜けちゃう抜けちゃう、ってうるさいよ!
「ちょっと。すごい濡れてるじゃん」
えぇ、着地後、ワンクッション置いて、油断した時にザップリ来ました。
「あたしもびしょびしょ~」

アトラクションを終えて、落下中の写真を見に行く。あれ? K子は横を向いてるぞ?何かを避けてる感じだ。あたしは顔がでかいなぁ、あはは。
「もういいでしょ、行こうよ」
お前、あの横向きはなんだ?普通、下を向くのに、なんで横向いてるの?ボールが前から飛んでくるのを、手で避けようとしてる感じだしさ。何を避けたんだ?(笑)
「わかんない(笑)」

さて、一服しよう。なぁ、来て良かったろ?案外楽しんでるでしょ
「そうだね。来て良かったね」
お!やっと素直に言えましたか。そのまま、そのまま今日を終えてくださいよ。
「はぁ?なんで、そんなに勝ち誇った顔してんの?」
え!?まぁ、いいじゃないの。次はビックサンダーマウンテンに100分待ちます。
「また、100分も…」
さっきさ、結構スムーズだったでしょ。だから80~90分で乗れるよ
「でも、一時間なんだ…」
はい、行きますよぉ

あれ?エレクトリカルパレードを待つ人でもう道が埋まってる。もう始まるのか?

あのぉ~、パレードは何時からっすか?
従業員:
「半からです」
あら、もうすぐっすね。
「あちらはまだ座れますので、ぜひご覧ください。」

なぁ、乗り物は後にして、すぐに始まるらしいから見ちゃわないか?
「うん、いいよ」
ほら、ここが空いてる。座ろう。
「正座すると足がしびれるよ」
いいの、いいの、すぐに終わるし。

エレクトリカルパレード・ドリームライツ

20041015fl_101p.gif

チャンチャラチャンチャラ、あぁ、耳に残りまくる曲が始まった。パレードを見るのに
座った位置がウエスタンランドのルートだったので、写真のような電飾のお化け達を一列で見ることが出来た。K子はちょっと感動した様子で、口をあけてみてたっけ。久しぶりに見るって言ってたし、上々の反応だな。

しっかし、このパレードも長年やってるよなぁ。最近、あたしはこれを確実に見ている気がする。

去年も来たんだよなぁ
「え?いつ?」
クリスマス辺りじゃなかったかなぁ。あ…
「へぇ~、クリスマス前には誘われてないなぁ。へぇ~~」
チャンチャラチャンチャラ♪チャンチャラチャンチャラ♪チャンチャラチャンチャラ♪

20041015fl_102p.gif

あれがですね、この世界の王様。億万長者ですよ。彼が一代で築いたんですよ、ここを(笑)
「うるさい!!」
ミニーの中に入ってる人は、男なんですよ。きもいなぁ
「あ、それ知ってる。あれをやりすぎて、足のつま先をくっつけて立てないらしいよ」
へぇ~

20041015fl_101p2.jpg

こいつはアホだぞ。知らないおばあさんからもらったリンゴを食べちゃうんだから。よく言われたろ?「知らない人にはついていっちゃ駄目。いいものあげるからって言われても、誘いに乗っちゃ駄目」だってさ。こいつは自業自得なわけですよ。白雪って本名か?夢見てんじゃねーよ(ω)ホワイトスノーさんよぉ。
「もう、うるさいよ。変な説明はいいからさぁ」


「あ、美女と野獣だ」
ほら、その手前にいるダンサーの衣装に注目。お父さんの時間ですよぉ~、パンツ丸出しですよぉ~
「ねぇ、美女と野獣だってば。あたしさ、ブロードウエーで見たんだよね、これを」
ほらほら、すごい、すごいですよぉ~


痛っ!!

なぐんじゃねーよ
「あぁ~、かわいいぃ~」

20041015fl_101p3.jpg

こいつ、12時までしか利かない魔法を使う、中途半端な魔法使いね
「あはは、そういう言い方やめて」
こいつのせいで、ひと悶着あったわけですよ。貧乏人はしょせん貧乏人なんだから、それをいじったりしたら神様は不公平って事になる(笑)大体ですよ、ガラスの靴ってなんだよ。人間の、っていうか外人の体重を支えるガラスの靴っていったらさ、ダンスなんて出来ませんよ。重いったらありゃしない。
「段々、気分が悪くなってきた(笑)」
「シンデレラ」はさ、王国乗っ取りだよ、魔法を使った。王子なんか、世間知らずだろ?あの格好で民間人からシンデレラを探そうとするわけだろ?つーか、魔法が切れたら靴も無くなれよ。
「うぅ、うぅ。本当にうるさい…」

20041015fl_101p4.jpg

はい、お父さんの時間です。美女が三名。明らかにシンデレラより好みです。
「右?」
いや、一番左
「左の人、日本人っぽくない?」
あれは全員、日本人じゃないかなぁ
「本当に目がいいんだね… っていうか、見すぎ、見すぎ!」
へへへ、やぁ~ぱし、おねーちゃんはいいですなぁ。


痛っ!!

20041015fl_101p5.jpg

「あぁ~、プーさん、かわいいぃ~」
お前さぁ、かわいいしか言わないのな。あんな阿呆にはもったいないぞ。声は中本工事だぞ(笑)ほら、目をつぶってみろ、工事が出てくるだろ?
「ねぇ、写真。写真取って」
お前の携帯で取れよ
「あ~ん、行っちゃうよ、早く」
ほいほい。激写(撮れたのがこの写真。微妙ω)
「どれ、どれ」
(あたしの携帯を見て)
「ぼけてんじゃん。いらない」
だはは、殺す、お前さぁ、本当に死んでくれ

あぁ~、足が痛い。しびれて動かない(笑)足の感覚がない…
「バカじゃないの。早く崩しなよ」
駄目だ、もう動いたらきっと見れない(笑)痛っ!イタタタ
「だから正座なんてしなければいいのに」


はい、そろそろ終わりです。最後にもう一回くらいお父さんの時間が欲しいところですか。
「どれがドナルドだか、わからない(笑)」
あぁ、あそこ、あそこ。でも、たしかにわかりにくいな。

パレードが終盤を迎えると曲がイッツアスモールワールドの曲になる。つまりは「せ~かいはひ~とつ」だ。この偽善な曲が全てを物語るな、ここは(笑)あたしもそんな事を言って、ノリノリなんだけど。座った場所から先頭方向も見れるし、後方も見れる。なので、この曲に合わせてイルミネーションが変化するのを一望できる。すごいいい場所に座ったみたい。「パレードなんか見るの?」と言っていたK子もすっかり女の面しやがって。普段、憎たらしいからな、こういう感じはすごくいいぞ。まっちゃん達にもこの場所は教えてあげよう。

はい、終わりました。どうですか?
「うん、おもしろかった」
さようですか、えがったですね。
「誰かさんはもっとエロが欲しかったようで」
え? ははは…
「最後に提供が出るんだね」
なんでも宣伝ですよ。金稼いでるんだから。巨大なちんどん屋ですなぁ。
「ねぇ、立てるの?」
え?立てませんよ。本当にやヴぁいです
「早く行こうよ」
そう思ってるんだけど、足が… (体を立ててみる)

あ、痛っ!!いたたた

「ちょっとぉ~、しっかりしてよ。周りが見てるよ」
アタ、アタタ。
ちょっとタンマ。
動けないぞ、
い~た~いぞぉ~

「声がでかいよ。恥ずかしいから、端っこに行こう」
歩けましぇぇ~~ん。イタタタ
「はぁ、恥ずかしい」

だぁはぁ、まさか、こんなに痛いとは思ってなかった。
「あのね、痛いっていうから、前の人とかさ、足を踏んだのかと思って謝ってたよ」
あぁ、思わぬハプニングでしたなぁ(笑)あはは
「もう平気?」
平気です。では、参りましょう

すでに8時。閉店が十時、ビックサンダーマウンテンの待ち時間が80分。うむ、閉店前に買い物とスペースマウンテンに行きたいが…

あのぉ~、スペースマウンテンは諦めてもいい?
「いいよ。乗りたいなら買い物を諦めてもいいし」
でもさ、グッツが欲しいんでしょ?買ってあげるよ
「別に買わないでいいよ。自分の物だし」
あぁ~、さっき見たいにすんなり乗れたら、スペースマウンテンの様子を見ようね。

あのぉ~、さっきまで全然思わなかったんだけど、今更かもしれないけど、ファストパス使ってる奴らが憎たらしく見えてきました。
「あはは、いいよねぇ~。もう待つの嫌だ」
こういうのはないんだろうか。このマウンテンの近くの洞窟レストランみたいなのがあるんだけど、その一席に座る一人の男。そいつはさ、仲介屋でファストパスの売買を不正にやってるわけ。料金は、そうだなぁ、一枚1000円程度。一枚だけで買いに来る人はいないから、かなりの売り上げになるんだ。そのレストランに長居は出来ないし、スタッフも不審に思うだろうから、男は一人じゃないだろうね。秘密結社がさ、TDLを食い物にしてるっていう壮大な感じになる。ダンサーとかの合格手配とか、バイトの手配だとか。それがついにTDLにばれて、警察の捜査が始まるんだ。主人公はねぇ~、ん~、
「あたし、やる」
人の妄想に勝手に入らないでよ(笑)
「一緒に主演しようよ」
いやだね、俺は監督をやりたいんだもん
「ふ。玉木君と競演させて」
だめ、だめ、トレンディー俳優は。トレンディーって表現が古いけど(笑)
「あはは」
やっぱり、ここはミッキーが主役になるべきなんだろうか。あの着ぐるみを着させて動かすってよりも、中の人がちゃんとした俳優でさぁ、なぜか元自衛官だったりして。特殊訓練を受けているから、山だの谷だのって縦横無人に駆け回る。
「わけわかんない」
その俳優とヒロインの濡れ場もあるよ。お前の好きな濡れ場
「あはは、絡みありだ」
あの猫の耳を装着して、挑んでもらいます。
「嫌です」

くだらない話をしてると、外から花火の音が…

あぁ!!!花火見るの忘れてた!!! ごめん、あぁ~~~
「え?この音、やっぱり花火?えぇ~。音だけってすごくむなしいね」
だよなぁ、ごめんな。パレードの後に花火があるって知ってたんだけど。
「しょうがないよね、この混雑じゃ戻れないし」
うん、すぐ終わっちゃうんだ、ここの花火は。
「まだ待つの?疲れてきた」
そうだなぁ、ちょっと時間かかりすぎかもね。
「はぁ」
気持ちが折れてきましたね(ω)
「早く。早く」
「えぇ~、まだこっちにも並んでる…」
「はぁ、もう待てない」

「ちょっと、無口になってきたでしょ。疲れてきた?」
あ、ごめんごめん(笑)全然疲れてないよ
「アメリカでもそうやって無口になっていったんでしょ?」
あはは、そうだなぁ、そういう時もあったなぁ。なんせ、すごく疲れたからさ
「なんとなくわかる。急にしゃべらなくなるから」
まぁね。そういう時もあるよ。

よし、ついに乗れますよ。夜だから見えないんだけど、何体の動物が見えるかって、探すのもおもしろいんだよ。
「怖いと笑うんでしょ?」
うん、興奮すると笑い続けるんだよね。
「落ちる時、異常にしゃべってたもんね」
だはは

夜のジェットコースター。格別です。うん。

あはははは→ あははは→
←あはははは ←あははは
↑だはは、おもろい。もっとこい もっとこい ↓わははは
→あぁ~あ ←あぁ~あ

こんな感じです。

K子はというと、

あ~~→ あれ?あぁ~~~~→
←きゃぁ~~~~ ←きゃぁ~~~~
↑……こんなに怖かったっけ? ↓きゃぁ~~~~
→きゃぁ~~~~ ←きゃぁ~~~~


「つ、疲れた」
なぁ、待った甲斐があったろ?おもしろかったよな?
「うん、おもしろかったよ」
さっきさ、こんな事を言ってなかった?

(ビックサンダーマウンテンを待っている時、ひたすら聞こえる悲鳴を耳にして)

「あの声、音声で放送してんでしょ?(笑)」
バカじゃないの、生だよ(笑)
「だって、あんな声でないよ」
ふふふ、お前も出すだろ、普通に
「無理」

ほら、こんな事言ってたくせに、出してんじゃん
「普通に出る、あはは」
だはは

9時40分。っていうかさ、ビックサンダーマウンテンの入り口で、まだ並んでいる奴がいる。待ち時間30分ってさ、閉園してんじゃねーかよ!!それでも並べるのか?もう一回乗ろうか?

「途中で(はい、終わり)ってなったらかわいそうだよね…」
そうだよな

じゃぁ、もういいだろう。買い物しに行こうか
「うん。今日はおもしろかったね」
お!! いいねぇ~、その感じ
「はぁ?」
いや、いいよ、うん、すごくいい

TDLの入り口にあるショッピングコーナーにて


なぁ、何が欲しいんだ?好きな物があれば買うぞ。でも、人形はやめろ。似合わないから、お前。
「人形なんてもらっても、ホコリかぶるだけ(笑)」
だはは。ペンとか買うのか?
「ううん。お菓子」
お土産か。仲間とか妹とかにでしょ?
「え?買ってなかいよ。自分で食べる分だけ(笑)」
自分で… 買ってってやれよぉ。俺がその分を買うからさぁ。

お菓子屋が沢山売ってるのはここだっけな。おい、ここだ。しっかし、すごい人だぞ。入るのも大変だ。
「はぁ、さっき買っておけば良かった」
たしかにな…

中に入ると、

暑ぅ!!
なんだ、この異常な暑さは。空調の調節、どう考えてもおかしいぞ!レジの定員も汗かいてるじゃないか。人もすごい人数だし、なんだ、こりゃ。おい、大丈夫か?
「…暑い… 一回出る」
おい、待てよ(笑)おぉ~い

「はぁ、はぁ、ここに入るのは嫌だ」
俺もさすがに嫌だぞ。なぁ、お前、何のお菓子が欲しいんだ?俺がガツガツ行って、買って来るよ。お前じゃ耐えられないだろ?なんだ、あの暑さは。異常だぞ。
「ね、なんであんなに暑いの?30度はあるよ。おかしい。自分の物だし、あたし一人で行ってくるから、タバコでも吸って待ってて」
おっけぇ、でも大丈夫か?
「駄目」
ははは


きっとK子は、ふて腐れて帰ってくる。閉園時間も過ぎた頃になるだろう、異常な人集りを、おでこにしわ寄せながら怒ってるんだろうなぁ。タバコを吸いながら、笑っちまったよ、その光景を思い浮かべてさ。

一服を終えて、応援に行ってやろうとさっきの店に行ってみた。閉園時間になっても長蛇の列がレジの前に。探すのはイライラしてるOL風。だけど、いない。っていうか、ほとんど女性で見分けがつかない。それに暑い。だめだ、撤収。

あちぃ、お菓子を買うのに、なんであそこまでしないといけないんだ。っていうか、30個くらい買ってるバカがいたぞ。そんなに買うなら最初にしとけよ… こりゃぁ~、もう3本くらいタバコ吸わないと駄目そうだな。あいつ、死んでるだろうなぁ、暑い暑い、言うて、ぷぷぷ

オイラも、TDL好きな人とかにプレゼントしようと思ってたけど、この混雑で却下。かーちゃんにはハロウィンの袋をあげたかったけどさ、毎回変わるし。今回はお忍びだったのもあり、却下でいい。かーちゃんは嬉しさの余りに、親父へ言ってしまうだろう。

かーちゃん:
「●●(あたし)がディズニーランドに行ったんだって。お土産、もらっちゃった(はーと)」

リスペクトとーさん:
「いつだ?」

こんな展開になってもらっては困る。なんせ、今日は本屋と電気屋に行ってるんだから。

お、帰って来た。

あはは、どうだった?買えたか?
「あぁ~~~ん、全身汗まみれぇ~~」
あはは、そうだと思ったよ。で、何買ったの?
「これ」
(一番小さいサイズの手さげ袋の中に、缶タイプのお菓子が二つ)
これだけ?
「一個でよかったのに、二つ買ったの」
そうだよなぁ、あれで一個じゃなぁ
「前の女が袋を迷ってて、あれが、イラ、イラ、イラさせてさ」
有料で袋がもらえるもんな。
「レジの男も汗かいてて。そいつが、ダラッダラ、ダラッダラしてんの。もぉ~」
仕方ないよ。いつ終わるかわからない状況でさ、客はいろんな所から話しかけてくるし、レジに並んでる奴らはイライラしてるし。疲れちゃうんじゃないかなぁ。俺は絶対に働きたくないね。
「暑い。汗でびしょびしょ。びっちょりだよ」
暑すぎだよな。あれはさ、早く帰そうとしてるんじゃないかなぁ。これだけ設備の整った空間で、空調の調節を怠るわけないもん
「あ!たしかにそうかも」
人が多いからってさ、そんなの温度調節でなんとかなるでしょ。それでもさ、みんな気合入ってるよなぁ。お前もだけど。
「はぁ、暑い。暑い」
お疲れ様。じゃー、帰ろうね。
「うん。暑い」

そういえばさ、車ってどこに止めたっけ?(笑)
「え?あっちじゃない?」
あっちだっけ?こっちじゃない?
「わかんない」
俺もわかんない(笑)

あぁ、あったあった。さて帰りましょう。帰りは間違っても高速に乗らないようにしないと(笑)
「間違えようがないと思うんだけど」
なんでかなぁ、吸い込まれちゃったんだよね、きっと。
「帰れるの?」
道は繋がってるからさ(笑)

ぶぅーーーーーーーーーーん=3


さて、問題の高速前です。ここを抜けて、次の「東京方面」を左に入りま~す
「大丈夫?(笑)」
大丈夫でぇ~~す
はい、高速超えました。はい、問題ありません。

(カーナビ:■■■メートルを右折です)

え?なんて言いました?右折?橋の上ですけど?(笑)あぁ~~、さっきの所(橋の手前)で降りるのか。あぁ~~(笑)あはは
「… あはは」

えっと、環七(環状七号線)に戻るには… あぁ、Uターンですか。出来ません、ずっと直進です。このままお台場目指しますか?(笑)
「お台場(笑)」
レインボーブリッチでも見て、締めくくるか?って、もう疲れたし、早く帰りたいよね(笑)はい、右に曲がりまぁ~す。さらに右です。環七を左折したら、直進で帰りまぁ~す。


そういえば、ガソリンが無いんですよ(笑)
「だ、大丈夫?」
たぶん(笑)だはは
「ガソリンスタンド、寄るよね?」
えぇ、よります。でも、入れるときにどこを開けばいいんですかねぇ~(笑)大丈夫、メーターがゼロになっても何キロかは走るから。★★(車大好き、簾のだれす氏)から聞いたような気がする。なので、このまま直進します。

ぶぅーーーーーーーーーーん=3

帰りの車内。口数が減ったK子を他所に、あたしはライムスターの「オボエテナイ」を熱唱。

カウンターで寝たことも あの子とベラ絡めたことも 笑って泣いて まるで子供~チンピラに喧嘩ふっかけた事も 殴られたことも たぶん負けたことも すべて この身に覚えが無い つまり 何にも覚えてない 覚えてない~

ってこれ、俺の歌だなぁ、やっぱり(笑)
「……ふ」

なぜか膝から血が出てる 上着の背中が汚れてる っていうか 上着が俺のじゃねぇ~
な、やっぱり俺の歌でしょ?
「ぷぷぷ」
▲▲(MB)の歌でもあるんだよ(笑)
「ぷぷぷ」

ほら、着きましたよ、我らの地元。本日は大変お疲れ様でした。また行こうね。
「うん、また」
まとめとしては、お前の「かわいぃ~」連呼に女を見た!って感じ。後は、「きゃぁ~」
「ふふふ、そっちも意外だったよ。詳しいし、びっくり」
よし、じゃー、家で酒飲むぞ。

という感じのK子でした。以上。

次回から再びアメリカ編。

【→もっといろいろ読む】




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