EGOTOPIA

１０月８日（木曜日）　夕飯は「ぴょんぴょん舎」
銭湯「開運の湯」からホテルに戻ったＫ子とあたし。
あたしは、Ｋ子のメイク待ち。女子はいろいろめんどくさいらしい。
たしか１時間くらいは余裕をあげておいたはず。
テレビを見たり、コンビニに行ったりして時間を潰した。

Ｋ子の準備が整うと、あたしらはホテルから「ぴょんぴょん舎」へ。
駅と隣接しているホテルは、駅の地下を通って、
濡れる事なく「ぴょんぴょん舎」の駅前通り店へと到着。

大きな地図で見る

盛岡冷麺で有名だという「ぴょんぴょん舎」は、
あたしが買った旅行雑誌にも掲載していたし、
田舎が盛岡だというＫ子の同僚からもオススメされた店。

ぴょんぴょん舎

焼肉を楽しんだ後、〆の冷麺を食べようと話していたので、最初は肉と野菜を注文。

あたしらの好きな「ハラミ」や「牛タン」から、
高級部位「ミスジ」、Ｋ子初挑戦のホルモンなど
お腹が減っていたのもあって、どんどん入る。
っていうか、まじでうめぇーー。

サンチュ・一人前３１５円なのが、５２５円払うと食べ放題になる。
このサービスも嬉しかった。

前沢牛のステーキも堪能したかったけど、
それだと恐ろしい値段になりそうだったので、
一通り肉を食べた後、冷麺を注文することに。
冷麺は辛さを選べるので、Ｋ子は「中辛」、
あたしは「激辛」を選択。

肉が残っていたので、Ｋ子が先に一人前を注文。
ハーフサイズがあるのに、
「それじゃ食べたと言えない」とかなんとか言っていて、
あたしは残しそうな予感を感じていたけど、
Ｋ子は最後まで食べきった。
こんなに食べるＫ子を初めて見た、ってくらい。

あたしは肉を食べ終えた後、ハーフサイズの冷麺を注文。
出てきた冷麺のスープを飲むと、「おぉー」と言っちゃうくらいに
さっぱりとしたスープが美味しく感じた。
麺はつるっと、コシが強くて食べ応えあり。
肉を食べた後なので、爽快感がある。
キムチの量で辛さを調節しているらしい。
夏はスイカ、冬は梨がトッピングで入るらしい。
果物が入ると抵抗があるので、梨はＫ子にプレゼント。
（のちにあげたことを後悔するｗ）
「激辛」にしたせいで、食べているうちにキムチとスープが混ざって
スープの美味しさが消されちゃった。

あたし
「そっち（Ｋ子）の方がスープの味がして美味しいね」

Ｋ子
「激辛なんかにするからじゃん」

あたし
「辛いのが食べたかったんだよ」

右がＫ子の器。スープの色が違う。
スープを楽しみたい人は、辛さを調節した方がよし。

ご馳走様でした。

ふぅ～～～　食ったなぁ～～～

会計後、Ｋ子は「冷麺」をお土産として発送。
具材がフルセットの冷麺か、キムチだけの冷麺（基本）かで悩む。
スープと麺だけあれば、後はお好みがいいだろうと、
基本セットを選んだみたいだった。

公式ページで販売しているらしく、
今後食べたくなったら御取り寄せすることも決定。

Ｋ子は焼肉と冷麺に満足してくれた様子で機嫌が良かった。
特に冷麺は、食べっぷりからして、かんなり気に入った様子。

「ぴょんぴょん舎」を後にし、駅ビルのフードエリアにて、
部屋で飲むワインを購入。Ｋ子はクッキーを買っていた。

たしか、部屋に戻ったのは
「アメトーク」の家電芸人をやっている頃だったと思う。
Ｋ子はメイクを落とし、軽めのシャワー。

次の日、７時の朝食のため６時に起きて（Ｋ子）とか、
龍泉洞に行くから晴れればいいな、とか
そんな会話をしながらダラダラ。

いつのまにか、隣のＫ子は寝ていた。

↑布団で胴体が隠れているため、頭の位置と足の位置が奇妙で爆笑。
胴体をバラバラにされたみたいな感じになってる…。ゲラゲラゲラ…。

「ちゃんと寝てくださいよｗｗｗ」

「アメトーク」の深夜枠がくだらなすぎて、
Ｋ子が起きないように笑うのが辛かった。
やっぱり変な笑い方になっちゃって、

Ｋ子
「うるさーい」

と苦情を受ける。これでもガマンしたんだけど………。
隣に来いというので、そっちに行くと、
人肌でいきなり眠くなる。

次の日、龍泉洞へバス移動。
冷麺、サイコー。

つづく。