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ヤーマン！

さいたまスーパーアリーナ、午後６時。
ケツメイシのライブがそろそろスタート。
今回はステージがほぼ見えない位置（Ｃブロック）にいるため、
ステージ両脇（真ん中にもあったが）のモニターが頼り。

あたし
「（人差し指の第一間接を押さえて）これくらいで見えると思うよ」

Ｋ子
「そんなに？っていうか、見えないと思うｗ」

あたし
「田中の場合はさらにもっとじゃないかなぁｗきんたま見えないねｗ」」

Ｋ子
「ｗ」

会場が暗転。いよいよだ。

っていうか、セットリスト付きだから、
内容を知りたくない人は回避しておくなまし。

ステージの白い幕に、ケツメイシMC'sのシルエットが登場。
オープニング恒例のオリジナルサウンド（これ、ノレるよね）に合わせ、
シルエットが上下に揺れ、ツアーのタイトルコール。
待ちわびた会場のお客さんも大きく揺れた！

わぁ～～～～

あたし
「いつも言ってるけど、ドカーンと来るからビックリしないよーに」

Ｋ子
「えｗ？」

ドカーン！！

Ｋ子
「（！＿！）」

幕が降り、さいたまスーパーアリーナにケツメイシが降臨！！
いくぞー！！みたいな。

あたし
「初めからこれで、前の方はもつのか？ｗ」

Ｋ子
「あんなの絶対に嫌」

歌謡い

ニューアルバムに収録されている曲で、
リピートして聞いている曲が一曲目。
今回のアルバムからどれだけ歌うのか、
どれだけ自信持ってんのか、
それが知りたかったりするあたしは
ここで乗っておかないとって気分だった。
後述するけど、「さよならまたね」に関しては
めちゃくちゃ書いておきたい事があーる。

Ｋ子
「あれ、歌うの？」

あたし
「歌わないだろ～ｗ（知ってるけど）」

三十路ボンバイエ

最後の部分さえカットしてくれれば、
もっと好きになれるのに。

田中氏のパフォーマンスを考えれば、
やって欲しい一曲に変わりはないけど。

Big up! R.Y.O!!

Ｋ子
「（モニターに映るRYOJIを見て）すごい」

あたし
「え？何が？」

Ｋ子
「からだｗ」

あたし
「あはははは」

1日

水玉んが好きな曲で、
あたしのマイメン・ガーリックＭ氏によく歌わせている曲。
オープニング２曲の異常な盛り上がりを沈静化。
やってしまえばいいのに、ガンガンに。

ＲＹＯさんトーク

RYO
「クンニちは～ ^*1 」

あたしの予想以上に小さく見える田中氏。
ウンコ発言連発。
（次のトークの時かも）
んで、メンバー紹介。

Ｋ子が笑ったRYOJIの事は、
しっかり突っ込まれててウケた。
似てると思ってるアルキーズのＲ木の方がいい男だ。

ダンス

ケツメダンサーズがステージセットと一緒に登場。
あたしはダンサー達が大好きなので、
（っていうかダンサーを入れる演出が大好き）
今回の登場にも拍手！拍手！

君にBUMP

お～どりてぇ～～～

視界に入る場所にコジー達がいたんだけど、
コジーのやつ、この曲で踊れるんだったよな。
あぁ、踊ってる、踊ってる。
上手にスペース見つけたみたいだ。
っていうか、そんなに踊ってるのはお前らだけだけどなっｗ

ソウルな曲、もう少し増えるといいんだけど。

トレイン

うん。Ｋ子はしらーって顔してたけど、
あたしは演出を見たくて首をクイーっと長く伸ばしてステージを凝視。
ダンサーの振り付け、かんなり良かったと思う。

どこか、これが頭によぎってきたんだけどね。

ケツメ工場あたりもそう思ったけど。

ＲＹＯさんトーク

今回はだいぶ次の曲に行くのが辛そうなトーク。
初めて見る人には賛否両論？
シモネタ大好物のＫ子 ^*2 はウケてた。

夢の中

これ、ＣＤで聞くより百倍いい！！
やはり田中！！あなたが凄くいいぞー！！

あたし
「これ、すんげー良かった。ＣＤよりいい」

Ｋ子
「そう？」

あたし
「ＲＹＯさんが特に」

Ｋ子
「へぇ～」

冬物語

あ、ここからは季節シリーズか。

モニターには素敵な映像が流れて、
ステージの事はよくわかんないけど、
飽きずに聞くことが出来た。

冬の次は春。

さくら

こちらも映像が良かった。
飽きた歌とは言わないけど、
趣向が違えば満足度はかなり違う。

また君に会える

トラックが凄くいいけど、
「夏の思い出」の構成に似てる気がする。
最後の部分なんかあっちで歌えちゃうんじゃ…。

Ｋ子はまんざらでもない様子。

学芸会

で～～た～～～～

で～～～～

た～～～～～～～～

恐怖の学芸会披露タイム。
「今回は面白い」って話を聞いたけど、
あたしは絶対に認めたくない。
歌えよ。歌えよ。ラップしろよ。

そう思うのはあたしだけじゃないと思うけど、
そういう声には一切めげず、
再び彼らはやるのだった。

今回はドリフ風。

Ｋ子
「ウケるー（＞▽＜）ｱﾊﾊﾊｱﾊ」

あたし
「………」

Ｋ子
「今回は面白いじゃん」

あたし
「たしかに。“ぽっちゃり”と“うっかり”は良かったねｗ」

Ｋ子
「ウケるｗ」

Ｋ子には好評だったみたいだ。それはそれでＯＫ－！！

ケツメイシ工場

ケツメ工場もかなり盛り上がる。
楽なテンションっていうか、毒がないからか。
ダンサーもバッチリ。

次はアルファの登場。
「ア・セッションプリーズ」は幕張ぶり。
っていうことで、事前の予習が出来ているからか、

Ｋ子
「ツボイって人出てくる？」

Ｋ子も名前をバッチリ覚えているのだった。

あたし
「ワダ君も忘れないよーに」

Ｋ子
「なんか髪型変わってない？」

あたし
「よく見えますねぇｗ」

スタート

ツボイ　ＭＣ

ツボイ
「クンニちは～」

Ｋ子
「かっこいいね、あの人」

あたし
「ラップも旨いよ。こういうのに出たり、
　フリースタイルのイベントに出たり、
　アルファじゃまた違う曲調でやったりと」

Ｋ子
「へぇ」

ア・セッションプリーズ

会場の皆さん、大喜びのセッション。

キャバクラコント　（モニターの映像だけ）

感想ブログを読んでたあたしは、
学芸会の出し物以外に、まだ出し物があるって知ってた。
そこでＫ子のトイレタイムを取ろうかと思ってたら
Ｋ子はトイレに行きたくないらしい。

Ｋ子
「何、これ」
「…　…　…」
「…」

次第に言葉を失っていくのだった。

これって、クールダウン用なのか、
メンバーの休憩用なのか、
意図がわかれば、多少許せるんだけどねぇ。
（いや、面白くなければ許せない。歌え！）

出会いのかけら

最低な出し物から一転。
素敵な曲の披露。
この曲のRYOJIパートが凄くいい。

恋の終わりは意外と静かに

ダンサーが２名、ソロのダンスを曲に合わせて披露。
素敵だった。

ライフイズビューティフル

この曲は“泣く”曲らしいんだけど、
あたしには少し届いてないみたい。
Ｋ子は「いい曲だよ」って言ってたけど。

トモダチ

おぉ！

あ～らたぁ～～なる～～　たびぃ～だち～をまえに～　きみのおもいをぉ～～
いつかはなせよ　またあったなら すべてはなせよ　またあったなら

またあらたぁ～な　そ～のきもちをむねに
はりしだす　きみの　おもいをぉ～

いつかはなせよ　またあったらなら すべてはなせよ　またあったなら

いま　おまえがふあんにおもぉ～うことをぉ～

いつかはなせよ　またあったなら　 すべてはなせよ　またあったなら

いまおも～えば　ふあ～んだったぁ～　あのころぉ～～

いつかはなせよ　またあったなら　 すべてはなせよ　またあったなら

いつかはなせよ　またあったなら　
すべてはなせよ　またあったなら

うぅ～～　うぉぉ～～～ぉお

いつかはなせよ　またあったなら　 すべてはなせよ　またあったなら

やはりこの部分、サイコー！！

君色

Ｋ子
「え？これで終わり？」

あたし
「いや、まだアンコールがあるし」

Ｋ子
「これ、歌うんだぁ」

（アンコール）

アンコールは、会場の皆さんが一緒に「もっと」を歌う。
Ｃブロックでは、次第に揃う「もっと」がよく聴こえた。

掲示板などで

「“もっと”を歌ってなくてガッカリ」

とかっていう意見を聞くけど、そりゃ初めての人もいるわけだし
なんて身勝手な意見だと思いガッカリなんだよね。
教えてやるように大声出すのが筋だと思う。
強制的にパターン化されているものじゃない。

他はどうか知らないけど、
そういうコールがあること自体が
貴重だってことから知ればいいんだろね。

涙

アンコール後、Ｋ子お待ちかねの「涙」。

ん？さっきから、あたしの視界に変なお客さんが入ってくるなぁ。
ノリが全然あってない。「涙」はしっとり聞いた方が良いのでは？
ありゃ～、隣は彼氏かなぁ。
彼氏の顔を腕で遮っちゃってるよｗ　ウケるｗ

溢れたアンジョンファン ^*3

手紙～未来

あたし
「なぁ、前の子、見てみて」

Ｋ子
「へ？」

あたし
「涙なのに、ピョンピョン跳ねてんの。超目立つんだけど」

Ｋ子
「あ、あはは」

あたし
「彼氏の前で手を振るからさ、彼氏が前見えないんだよｗ」

あたしがこんな事を言ったせいで、
Ｋ子は「手紙」中、ずっとバカ笑いを堪えていたらしい。
顔を下にしたんで、てっきり歌に感動したのかと思ったら、
肩が震えてたｗ　あぁ～ぁ。

Ｋ子
「なんで未来ばっかりなんだろ」

あたし
「応援ソングだからでしょ、きっと」

さよならまたね

最後の曲だと言われ

Ｋ子
「えぇ！！この曲で？？」

あたし
「いや、これで最後なわけないだろ（知っているから）」

Ｋ子
「だって、最後だって。これ、歌うの～？？」

あたし
「“ゆず”だろ、この歌」

Ｋ子
「え？」

あたし
「あ、いや、っぽいだろってこと。ラップもしねーんだよね。最低」

さて、問題の曲だ。
ケツメイシはたしか、HIPHOPとかを取り扱ってたよね。
新星堂のコーナーはHIPHOPだぞ。
なぜラップしない。

MC、またはラッパーと紹介される事が多々あるはずだ。
ラップをビジネスにしているくせに………
そこから出てきた人間なのに………

なぜだ。
それがアンコール後に披露する歌か？
わからん。一切認めないぞ、この曲。
魂を売った、とまでは言わないけど、
かなりのていたらくぶり ^*4 だ。

歌として成立してるかどうかの話をしているわけじゃないから、
いいとか悪いとか、全然そういう次元じゃないのも補足しておかなきゃいけないかも。
聞く人によっては、とっても素敵に聴こえるはずだし。
そんな事はいいんだよ。
なんでラップ入れないの？ただの歌謡曲なの？
入ってなくね？魂。HIPHOP好きなの？はぁ？

Ｋ子
「よくわかんないけど、これ歌うんだって感じ」

あたし
「なんでもありって事が許せないんだよね、実際耳にすると」

ラップなんて知らなきゃ、口あけて楽しんだと思う。
ケツメイシは好きなんだけど、
ケツメイシってフィルターをかけないとダメみたいだ。
なんだあれは。HIPHOPじゃねー。
百歩も千歩も譲っても、これだけは違う。
（元々ジャンル違いって言われているのも知ってるが）

…　…　…　ファッキュー「さよならまたね」

あ～ぁ、次で気分直すとするとか。
一回ステージからいなくなった、
（ラップしなかった）メンバー達は
ニコニコ顔で再登場。
お客さんは大変喜んだろうけど、
あたしには

「仕事してねぇー」

って思えて笑えなかった。
けど、Ｋ子も楽しんでいる事だし、

あたし
「ビールボーイもいいけど、これもいいよね」

とか言ってみたりした。

これ↓

カーニバル

全開の田中氏に「そうだ！それだよ！それ！！」。
ラップし倒してこそだろ。本来のスタイルじゃん！！
一体、なんだったんだ、あれは（まだ引きずってるっていう）。

ら～～らららら～～ら～～らら～～♪

よし、お終い。

まだステージにはメンバーがいたんだけど、

あたし
「じゃ、帰ろうか」

Ｋ子
「うん」

さっさと会場を出て駅へ。
コジー達はまだ見ていたようなので、
声をかけずに出てきた。

会場から帰る人はまだ少なくて、
スムーズに駅へ着いた。
トイレも済ませて電車に。

コジーからメールが来た。
グッズは買えたらしい。良かったじゃないか。

１時間、電車に揺られて地元へ。
外はすっかり寒くなっていたので、
鍋を食べにじゃぶじゃぶ「温野菜」へ。

Ｋ子
「そんなに贅沢しなくても良くない？」

あたし
「鍋が食べたいんだよ」

Ｋ子
「サイゼリアでよくない？おごるよ」

あたし
「サイゼリアもたしかに捨てがたいが、鍋にしよう」

Ｋ子
「食べ物は絶対に自分の意見なんだもん………」

あたし
「たしかに今日は一つも言う事聞いてない気がする。ま、気にするな」

そして、しゃぶしゃぶに行き、食べ放題を選び、
モリモリ野菜をしゃぶしゃぶするのだった。
うぉ～～～～～。

Ｋ子
「食べすぎ」

あたし
「お前が食わな過ぎなんだよ。アイスでも食うか？」

満腹後、TUTAYAへ寄り「Re:GENESIS」シーズン１をレンタル。
Ｋ子がシーズン１を見終える。かなりハマっている様子だ。

が、

気がついたら横で寝ていた………。
持って帰って日曜日に見てくれ。
おい、帰るぞ。ってことでＫ子を送って解散。

ケツメイシ、ライブは一部を除いて凄く良かった。
押されもしなかったし。

次行くのか。

Ｋ子
「また行きたいよ」

あたし
「疲れた・暑い・寒いって言うわりに、
　最終的には　また行きたい　ってなるのが貴方｣

Ｋ子
「はは（＞▽＜）」

ということで、一部ひどい感想があったと思うけど、
あたしの場所なので、あたしらしく書きました。
いい歌、多いと思うよ！これはまじで。

以上。

【→もっといろいろ読む】