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ヤーマン！

土曜日、ケツメイシのライブに行ってきました。

ケツメイシのライブは、去年幕張で見ているんだけど、ソロのライブは久しぶり。うちのＫ子は毎回楽しみにしているようなので、一番早いチケット争奪戦でしっかりチケットを確保。
チケットは４枚。さて。

一緒に行くだろうと思っていたマメンＭＢを誘ったら、今回は行かないって言われた。それじゃぁってことで、マメンだれすと後輩コジーを誘う。だれすは店を休むわけにはいかず、余ったチケットはコジーが引き受けてくれた。

っていうか、年々ケツメイシのライブでは、結構ダークな思い出が残ってて、それもライブ以外の事だったりして、参加すんのも当初はどうしようか悩んでた。Ｔシャツ一枚買うにしても、外で着たら後ろ指指される気分だし、って感じ。世間の評判はどうかしんないけど、ひどいもんですよ。バカはバカでも本物のバカが集まってどーすんの。

けど、ライブは楽しい。田中氏を見に行くだけでも金を払う意味はある。ラッキーな事にチケット争奪戦も難なくクリアしたあたしは、文句を言う前に参加するべきだって思った。

あたし
「今回がケツメイシは最後かもしんない」

Ｋ子
「そっ（＾＾）」

事前に諸注意とあたしの考えを伝えておいたのも、そういうもんじゃなくね？って自問自答があったから。どーして彼らのライブだけ、そんな思いばっかりが出てくるんだろ。

うん。こんな感じで始まったら、一昨年のライブ日記が笑えてきちゃうけど、どれくらいノリが変わったのかもうちのページらしくっていいかもしんないね。

今回はライブ前まで。
ほいではいってみましょー。

―２１日　ライブ前夜

明日はケツメイシ。２日間遊び通したので今日は休肝日にする。
遊び続けると、花粉症がひどいらしい。これって免疫力が落ちているせい？
家でプレステをやりながら、撮り溜めの録画を見た。
（テレビが２個あると便利ね）

んで、当初は土曜日の始発電車に乗り、さいたま新都心へ行き、ケツメイシのグッズ販売に並ぶ予定を立ててた。グッズを買ったらＫ子と合流して、飯を食べて………っていうか、もうグッズはいいんじゃね？２時間以上も並んで買って、３～４回着たらくたびれちゃって、「あいつら、ケツメイシのファンじゃね？」とか言われたりするんだぞ。コジーはどうすんのかなぁ。

コジー
「買えたら買おうね、みたいなノリなので、始発からの戦いはやめておきます」

そうか、それならあたしもやめよう。

あたし
「グッズは諦めてさ、飯に行こうよ」

Ｋ子
「わかったー」

Ｔシャツが欲しいって言ってたんだけど、ん～。名古屋から参加する八名ステッカー氏に頼もうかな………でもついでにって図々しいかなぁ。いいや、メールしてしまえ（笑）

八名ステッカー
「いいよ～。ただ何時にたどり着けるかわかんないけど」

やはり、あいつは親切なヤツだ。余計に悪い気分になってきた。こちらはグッズを諦めよう。

あたし
「明日は焼肉を食べて、それからライブということで」

Ｋ子
「旅行前だし、そんなに贅沢しなくても」

あたし
「グッズ買わないんだし、おごってやるよ」

Ｋ子
「明日決めよう」

―２２日　ライブ当日

１１時頃、目が覚めた。っていうか、ゲームコントローラーを持ったままだった。わははは。

洗濯して、掃除して、シャワーして、ゲームして…。フンとに洗濯だけはやりたくない家事だ。洗うのは全自動だけど、干すのは手動。乾燥機が着いているのに、うちのは全然乾燥しないんだもん。ブツブツブツ…。

集合時間１時半。「雨男」だと決めつけられてるあたしは、玄関の向こうのＫ子に、Ｋ子様～と合掌。今日一度は天気の話になるだろうし。

あたし
「お腹が減ったんだ」

Ｋ子
「最近、食べ物の話しかしなくない？」

あたし
「バカ野郎、そんなことはねーだろ。でさ、今日は“万世”にしよう」

Ｋ子
「昨日と変わってないじゃん」

あたし
「いいんだよ、な、早く行こうぜ。お腹が減ったんだよ」

―秋葉原へ移動。駅前にはメイドが沢山

秋葉原に焼肉だけ食べに来る人も少ないだろうけど、秋葉原が整備されていろいろな話題の街になる前から、肉料理が楽しめる“万世”ビルは立っている。マメン・ガーリックＭ氏がここでバイトしていたので、あたしは学生時代からここを知ってた。学生料金じゃないので、大人になってから食べられるようになったけど。

Ｋ子
「こんなに歩いたら、ライブ前にあたしの足は…」

あたし
「ちょっと待て。まだ１００メートルも歩いてないぞ。ふざけんなよｗ」

Ｋ子
「暑い。で、夜は寒いんだって」

あたし
「上着を持ってきたろ。大丈夫だ、肉を食べれば大丈夫。ほらほら、着いた」

Ｋ子
「ハァ…ハァ…」

あたし
「ん？ステーキの階にするか？」

Ｋ子
「いいよ、そんなに」

あたし
「やっぱり焼肉だよな」

Ｋ子の意見はほとんどシカトして、お目当ての焼肉へ。

ランチタイムサービスの時間に到着。
おぉ！これはラッキー。

あたし
「まずはおビール！！エビスおっビール！！」

ランチ肉、サラダ、クッパ、カルビスープ、野菜焼、ごはん、スープ…ん？

スープ系、多くね？ごはんもいらないんだけど。
あぁ、ランチにご飯が付いてくるんだ。そっかぁ、失敗したぁ～。
ご飯とスープを飲んだら、お腹が膨れてきちゃった。
店員さんよ、言ってくれてもいいんじゃねぇー。

あたし
「肉を食え」

Ｋ子
「クッパ食べてる。ちょ、ちょっとそこのカルビスープ（取って）」

あたし
「ウーロンハイおかわり！！」

Ｋ子
「あ………杏仁豆腐、嫌いなの忘れてた」

あたし
「あははは、嫌いなものを忘れるか？ふつー」

Ｋ子
「これこれ、マンゴープリンと杏仁豆腐の２つなら、マンゴープリンは嫌いだから、どっちかっていうと杏仁豆腐かと思ったの」

あたし
「なんだ、それはｗ」

食べて飲んで談笑して、４時になったので移動。
あ～地上６階で食べる焼肉は最高ー！
（景色全く関係ないけど）

食べている最中に、八名氏からメールが入った。グッズが買える距離までたどり着いたらしい（到着は１時ごろだったと思う。お疲れ様。）。何かいる？と聞いてくれた。サンキュー。焼肉の写真を送りつけてやろうと思ったんだけど、申し訳なくてやめた。

―さいたま新都心へ移動。５時着

まず駅にてＫ子のおトイレタイム。
玉アリ内のトイレは長蛇の列に決まっている。今したくなくても、搾り出せ！！

あたしはタバコを吸いに駅を出て、どっかお茶でも出来ないかとキョロキョロ。灰皿の周りにいるのはケツＴ。っていうか、どこもかしこもケツＴ。走り回っている少年のような人や、ペアルックのケツＴ、２０人くらいの団体もいた。これは移動型のお祭りだよなぁ。ダークな印象が無かったら見ているだけで面白いのに。

Ｋ子を迎えに駅の改札へ。丁度Ｋ子が出てきた。あたしは居酒屋に入りたかったんだけど、コーヒーが飲みたいというので、まずはコーヒーを買いに行く。そのタイミングでコジーから連絡があり、今到着しましたとのこと。先にチケットを渡してやるか。

コジーの待つ駅の改札へ移動。コジーとコジーの友達にチケットを渡す。

コジー
「入らないんですか？」

あたし
「ちょっと飲みに行こうかと」

コジー
「え？もう５時ですよ」

あたし
「まだいいだろ」

コジー
「よくないですよ。もう始まっちゃいますよ？」

あたし
「え？開場が６時だろ？５時からか？！」

コジー
「６時からですよー！」

あたし
「（バッグからチケットを取り出して）あははは、開演１８時（爆）飲んでる場合じゃねぇー」

Ｋ子
「…（シラーっとあたしを見ている ^*1 ）」

あたし
「さぁさぁ、行きましょ、行きましょ。間違えてた、あはは」

―さいたまスーパーアリーナーに到着

おぉ、凄い人だ。５時半なのに、まだこんなに行列が出来てる。相変わらずのダメポ感。あたしらはＣブロックの１９００番台だから急ぐ必要なし。呼ばれるまで、ただひたすら待つだけ。

あたし
「なぁ、グッズいいのか？」

コジー
「いいです」

あたし
「ほんと？」

コジーたちもグッズは諦めたようだ。荷物の事も言ってないけど…。コジーは、こういう時たくましいので、大丈夫って言われると大丈夫って気がする。ほっとけるから安心だ。

Ｋ子
「さ、寒い」

こっちはそうも言ってられない。抹茶のなんたらってジュースを飲むからだよ。
（コーヒー飲みたいって言ってたのに、買ってきたのは抹茶だった）

あたし
「６時に始まると思んのかね、これ」

Ｋ子
「帰る？」

あたし
「ふっ（笑）　コジーを見てみろよ。あいつらやる気満々だぞｗ」

コジーたち、どんどん前に行ってる。っていうか、あたしらはバカ共に割り込まれまくり。

あたし
「割り込んでくんじゃねーぞ、そこの全身ケツメグッズ」

笑顔で注意をしといたんだけど。

Ｋ子
「…」

あ、知らない人のフリしてる！！ずるーい。まぁいいんだ、割り込みされても、どうせあたしもそいつも後ろの方。１００人くらい割り込まれても、見える距離は変わらない。

あたし
「ん～、やっぱり今日は指定席でのんびり見る方が良かったかもなぁ。アリーナだと、ほら、ぐっちゃぐちゃになるし。今回は見えないと思うよ。」

Ｋ子
「（指定席は）椅子あるしね」

あたし
「座る事をいつも考えているよねｗ　信じられん」

無駄話をしているうちに、行列はどんどん進んでいって、１５分～２０分くらいで中に。
Ｃブロックは、あたしの予想通りアリーナの一番後ろのブロック。
んで、１９００番なんていう４ケタのチケット野郎はブロックの後方。
前はズラーっとお客さんで一杯。
これでいいんだ。押されたりしないし、一番後ろに移動。

あたし
「俺達は押されたりが嫌だから、後ろで見てる。前行けば？」

コジー達
「私達もここら辺でいいです」

コジー
「殴り合いになりたくないし」
（女子の発言です）

あたし
「お前はなんて攻撃的なやつだｗ」

よし、もう始まる時間だ。

―つづく。

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