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やーまん！休日出勤してまーす！
今週は休み無し！

来週、２連休を取るために、今週は思いっきり仕事する。
２連休って言っても、土曜日はマメン・ガラゴンの結婚式だし、日曜日はKREVAのライブっていう。
全然体が休まらないね。

でさ、土曜日の結婚式が憂鬱で仕方ないんだよね。今日はその話を書くよ。
つまんないけど、また遊びに来てね。

コホン。

あたしの大親友である、マメンなガラゴンの結婚式が土曜日に行われる。これには、快く参加したかった。けど、とある事情で快くとはいかない上に、二次会は欠席する事にした。

あたしは、ある仲間とここ数回、会えば何かしら揉め、そしてまた会って揉めるという繰り返しが続いた。あたしは怒る一方で、そいつは怒らせるのを続ける。それに疲れ、ついに仲間の縁を切った。
どうしてそういう経過になったのか、未だに結論をつけたわけじゃないけど、今はとにかくムカついてる。

そいつは、人をバカにするわりに、いざ自分の事になると一目散に逃げる奴だった。だけど、それでも別に良かった。頭に来た時は言えばいい。自分の事を話すのが苦手な奴なんかいくらでもいる。腹割って話せよとよく聞くが、別にそこが一番大事なわけじゃない。お互いの自己を理解し、同じ時間を共有する関係が重要だった。あたしもたくさんの迷惑をかけたが、理解を示し、そして同調してくれた。あたしやそいつがだらしの無い奴でも、仲間の輪の中では許され、意見の違いも尊重される。大袈裟に書いたが、一言で言えばこれがあたし流の表現でいう「仲間」ってことだ。仲間だから一緒にいた。
あたしの一部はそいつに作られたと言ってもいい。そいつに何度も迷惑をかけ、救われ、笑い合い、意見をぶつけ合った。それは仲間という言葉にふさわしい光景だったと思う。
だが、いつしかそうでなくなった。てめぇはあたしをどう見ている。てめぇに言われるのが一番むかつく、という心境に達した。なぜ自分を棚に上げる。そいつは、どうしてあたしが怒っているかをわからないならまだしも、ことそのものを覚えてはいない。だた単にしつこいだけも嫌だ。付き合っていられない。そいつを尊重できなくなった。それはつまり、もう仲間ではない。
お前、何様だ？と思う人がいたっていい。あたしは、楽しかった思い出と共に、ニガニガしい思い出を封印する。そいつの置き土産として「デブはすっぱいのが好き」という名言はもらっておくよ。

そして、そいつと久しぶりに顔を合わすのが今度の結婚式だ。
そいつと同じ円卓に座る。それを考えただけでムカムカし、今のあたしはそいつに対して激しい怒りを感じる。

これはガラゴンに一切関係なく、他でやれって話。黙って参加すれば何事もなく済むんだと思う。しかし、そいつはヘラヘラにやけ面で、あたしの前に現れ、何事も無かったかのように話かけてくるだろう。というより、もうすでにその状態であたしに声をかけてきた。そういう手段しか持ってないらしい。まぁ、それは空気の読めない奴として、すぐに処理できるから別にどうでもいい。
だが、何時間も同じ円卓に座り、どれくらい我慢が出来るんだろうか。頼むから話しかけてこないで欲しい。
目の前には、ナイフやフォークに皿、投げつけてもいいと言わんばかりの物が置いてあり、一瞬でその場をぶち壊す事は可能だ。それが出来るなら喜んで参加するが、それは当然ダメだ。やることは一つ、何を言われてもシカトだ。

ある日、ガラゴンから二次会の会場や日程のお知らせが届いた。
そのお知らせに書かれた幹事の名前を見て、え？と目を疑った。
そいつの名前が書いてあった。

マメン・だれすが幹事のはずで、口ばっかりの奴に何かをやらせるわけはない。人の結婚式で揉め事を起こす奴だぞ？あたしと同罪のバカがヒョウヒョウと幹事を名乗っている。

あたしはよくわかった。そいつは何も考えてない。または、事の発端はあたしの勝手な勘違いだとしたいのかもしれない。少しでも自分の責任能力の無さを感じていたのなら、ひっこんでいるはずだし、そうして欲しかった。だれすたちの手が足りず、手伝っているんだと思うが。

そいつがもしも名前ばかりの幹事じゃなく、しっかりスタッフ入りしているのなら、ガラゴンからの連絡メールは、そいつからも受け取った事になる。あたしの目の前に渡しに来れるのか？強制参加のお達しにかこつけて、何事もないように振舞うつもりらしい。おいおい、そんなにあたしは甘くないんだよ。

だから、行かない事にした。こんな気持ちで笑えるか。