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てきとーなタイトルでごめんなさい。
やーまん！！

昨日はバスケの後、７人で宴会。仲間達が「焼酎の量がハンパない」と話していた店「鳥広」へ。あたしが一番に入店。迎えてくれたのは、こいつ。

玄関
（ガラガラガラ）

店の玄関を開けても、入っていっても、触っても、テーブルを大人数用にセットしている最中でも、微動だにしない「トト」ちゃんっていう猫。猫って生意気だと思っているため、特に絡んだりしないんだけど、一応名前を教えてもらったので呼んでみる。

あたし
「トートちゃん」

………当然、シカト。だから猫って嫌い。My men MBんちの“フランチェスカ”とかいうバカ犬は、呼ばなくても来るのに（怒）　あたしとベロチューするのに！！！

仲間達がぞろぞろ入店し、宴会スタート。
キンキンに冷えたジョッキ、サウナ風呂のような体育館帰りには最高の一杯。うへぇー、うまい。

拓ちゃんがトトちゃんにちょっかいを出してる。なんでも、拓ちゃんちには猫が沢山いるらしい………。

ビールを飲み終え、じゃぁ、噂の「ホッピー」を行ってみようかと。
っと、「ホッピー」っていうのはこんな感じの飲み物。

ホッピービバレッジ株式会社 : 飲み方いろいろ

ホッピーとは、元祖・ビアテイストの清涼飲料水。1948年、東京赤坂で製造販売が開始され半世紀にも渡って支持され続けています。日本人独自の酒文化「焼酎との割り飲料」のパイオニアとして知られているホッピーですが近ごろ改めて注目されているのが、その個性的な味わい方。冷やしてそのまま飲めば低アルコール飲料に。本格焼酎、ジン、ウォッカ、梅酒など、いろんなリキュール類と組み合わせれば自分だけのオリジナルホッピーとしても楽しめます。人生それぞれ生き方があるようにお酒の味わい方も人それぞれ。ホッピーを飲んで楽しむという些細な場面にも飲む人の自分らしさを後押ししたい。ホッピーの挑戦は、まだ始まったばかりです。

ホッピーサワーって感じ？このホッピーの焼酎の量が尋常じゃないらしい。アルキーズっていう酒好きチームのみんなが「あれは死ぬ」というほど。リスペクトN先輩も「あれはヤバい」って言っていた。そんなに凄いのかねぇ。

うわ………。ジョッキグラスの８～９割まで焼酎が入ってる。ホッピーが入らないじゃん…。ホントだ、これは凄い。普通、ホッピーは焼酎２杯くらいで一本が無くなるのに、これじゃ４杯分のペースだ…。

「これ飲んだら死ぬ」「これ飲んだらヤバい」、たかがホッピーで大騒ぎ。
つまみを食べなきゃすぐに酔っ払ってしまうぞっていうんで、みんなで好き放題注文。

焼き鳥盛り合わせ～
ポテトサラダ～
やっこ～
あゆの塩焼き～
まぐろのあご焼き～

「あご焼き」は「まぐろのかま焼き」って感じ。

激うまー！！！うめぇー！！！

あたしらのおかわり焼酎と、N先輩の新規ホッピーが来た。

ぎゃー、もう焼酎のロック状態。凄すぎ………。普通、半分以上入っていても笑うのに。そして、半分以上入っているホッピーでも、普段の２倍は早く酔っ払うのに。

ここのホッピー、うけ～る～（CM「おじさん、うける～」の言い方で）

遅れてハワイ人・ランディもホッピーに挑戦。

ランディ
「コレ、ヤバイヨ」

外人もビックリなグレードですって。だははははは。

こんなのを何杯も飲んだら帰れない。無傷で帰れるとは思えない。
なので、二杯目はホッピーを徐々に継ぎ足して薄めた。

「（ホッピーで薄めるから）全然減らないｗ」
「だぁー、これはきたなー」
「合コン、どうだったんだよ」
「シロ、ナイノ？ジャァ、マグロ。アユ、ソウソウ、シオヤキ」
「次はウーロンハイだな」
「ダブルデートしちゃえよ」
「おにぎり、おにぎり行っちゃおうかな。あー、うな重にしよう！うな重！！」

会話が飛び交う中、ホッピーを飲んでいる奴らの表情は、２～３杯目なのにヤバめ。
追加するのは食べ物ばかり。うな重とか言ってる奴もいる。あははは。

うまそーに食うなぁ、こいつは（R木）。

ランディ
「アレ、ナニ？」

あたし
「え？」

拓ちゃん
「南蛮焼き」

ランディ
「ナンバンヤキ」

南蛮焼き？南蛮漬けじゃなくて？あー、書いてあるなぁ、「くじらの南蛮焼き」って。えぇーっと、「南蛮漬け」っていうのは、揚げた魚をタマネギを酢漬けにした料理で…って言っても伝わらないか。ちょっと酸っぱい、ちょっと辛い？ん～。

あたし
「焼きだから、よくわかんない」

わからないけど、とりあえず頼んでみる。レッツトライ！！

全然予想してなかった形で出てきた。ただのくじら焼きじゃん。

あたし
「パサパサシテルヨ」

ランディ
「ナニ、ナンテイウノ、コレ」

あたし
「テリヤキ？」

ランディ
「オォー、テリヤキ。ショウユ」

南蛮っていうのは、その昔、「南の国の人々は野蛮だ」とした、東南アジアの人々を見事なまでに差別した言葉。よく、その昔貿易をしていたヨーロッパ諸国の事（オランダとか）を指すと間違われるけど、本来は、植民地にしていた東南アジアの諸国を経て訪れたヨーロッパの人（物）の意味で使われてる。英語が出来れば、ランディとそういう話が出来るのになぁ。
で、この「くじら焼き」なんだけど、何が「南蛮」だっていうんだろ。ちょっとわかんない。焼き方がそっち流なのかなぁ。

ちなみに、あたしはバイト先の店長が作る「あじの南蛮漬け」が大好き。

んで、宴会の終盤。もう飲めない食べれないって状態になり会計。最初からいたあたしは、３５００円。何！！あんだけ食べて３５００円？ウソだろ。安い。

ランディ
「ココ、オイシイネ。ヤスイ、ウマイ、イイヨ」

満足中のランディ、「二軒目はどこだ」とも言ってる。まだ飲むのか…。

あたし
「せんぱーい。ランディが次どこって言ってます」

N先輩
「よし」

何の「よし」なのか、とりあえず引き続き飲みに出るらしい。ふーん、先輩が行くなら行こう。

解散後、先輩・ランディと、「丸よし」（コブクロ刺しとか食べれるとこ）へ。
ランディは「シロタレ」注文してる…まだ食うんだ………。

N先輩
「今日は酔っ払ったな」

あたし
「そうっすね……あれ、やばいっす」

そんな事を言いながら、あたしと先輩は３杯も飲んだ。「丸よし」の焼酎割りもかなり濃いのに、ホッピーにやられた後だと、全然濃いって感じない。危険な感覚。

奥さんに酒を禁止されて水曜日しか飲めないランディは、

ランディ
「スイヨウビ、タノシイヨ。マタ、ライシュウ」

とっても満足そうだった。たしかに水曜日の宴会は楽しい。
ということで、来週も飲み会希望！
（昨日は連日の宴会続きで、行こうか行くまいか、悩んだのでした）

以上。