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まず、ダラダラ日記を書き続けているのに、「WEB拍手」を押してくれてどうも。
たぶん日記にではないと思うんだけど、それでも嬉しかったりする。
（どの記事に送られた拍手なのかは、こちらではわからないのです）

旅行日記は中盤戦の後半って感じ。
一日を費やすイベントがなく、前回分までのように書くことは余りありまへん。
飽きてきた方、もうしばらくお付き合いください。もうすぐ終わります、です。

で、ここからは登場人物が多くなるので、先に書いておくとする。
（あたしも把握出来ていないのよ）

主要登場人物（本名ではない場合あり）

●デイブ

MB彼女・Y子が学生時代にホームステェしていた一家の主。
朝からパワフルかつハイテンションであたしらの面倒を見てくれるBigupな親父。
あたしとNJ暮らしを語る上で、もっとも主要な人物。
この主を中心に取り巻く環境を、MB曰く「テンションの波」と言う。
典型的なアメリカ人気質。野球（NYヤンキース）とホッケーと三菱（自動車）が好き。

Y子とデイブの出会いを少ししておく。
うまく書けるかどうかわからないが、メモしておきたい。

学生時代のY子は、留学のためにアメリカへやってきた。
現地についてから、さぁ、ホームステェ先へ移動となった時、
何かのトラブルで、ホームステェする場所が無くなってしまったらしい。
困った、困った、とY子の集団は現地で立ち往生。

そこに現れたのがデイブ。
こんな所で日本人の集団がたむろしているのが珍しかったのか、
デイブからY子の団体に話しかけてきたそうだ。

立ち往生しているわけを聞いたデイブは、
どう話したのかわからないけど、Y子を自分の家で面倒を見る事にしたらしい。

いきなり話しかけてきた外人の家に行く事になった、Y子側からの話を聞いてもすげぇし、
興味本位で話しかけたら、日本人を引き取る事になったデイブ側からの視点も面白い。

パトリックもネッサの事もあるかし、デイブを知ればやんわりわかる話なんだけどね。

デイブはスーパー等でも、いろんな人に声をかける人。
あたしとMBが英語を話せなくても、全然お構いなし。
ガンガンしゃべってくるし、パンチやパワーハグを決めてくる。

●テレサ

デイブのワイフ。「チュリサ」と発音するらしい。
優しくたくましいお母さん。笑いだすと止まらない。
タバコを吸わない人が多い国らしく、普段は悩めるスモーカー。
ホットソース（タバスコ）が好き。

●タラ

デイブ家の長女。主に似て、テンションが高い。
再会で一番感じたのは、彼女がすごく大人になったってこと。
（見た目じゃなくて、性格的にってことね）
最近、美容師になったらしい。
前回、あたしは彼女に 「I LIKE ●●（あたしの名前）」と言われて一瞬フリーズした。
（それを聞いていたMBも一緒にフリーズしたｗ）

●デニス

デイブ家の長男。男前だ。
幼少期に日本へ来ていただけあり、一番あたしらの事をわかっている…（と思う）
彼女が４人もいやがるイケメン野郎だ。

●パトリック
家族関係を説明するのが大変なので省かせてもらうが、
よーするにデイブ家とは親戚のようなもんだと思う。
（間違っていても、ほとんど家族同然に暮らしているため、それでもいいと思う）
彼、あたしは気があう（と、あたしが思っているだけかもだけど）

●ネッサ

これもパトリックと同様に説明は省かせてもらう。
今回、彼女には会えなかった。別の州の大学に通っているとかで。

●デイブのおじいさん

名前が出てこない…　会話はほとんどしてないんだけど。

●ボブ

デイブの親戚。テレサの妹・フランの旦那さん。
金持ちらしく、豪華な家に数台の車を所有。
自信満々に話す素振りが、いかにもな感じがちょっとするんだけど、
とにかく明るい。みんなの人気者（に見えた）。

●フラン

テレサの妹。テレサ同様、人当たりのとってもいい方。
近所（とは言えないけど）の銀行で勤めている。

●ボブんちの子供達

ジョージ、ジョーイ、エミリー（？）。
それぞれ歳がよくわかんないんだけど、エミリーは１３か１２だった言ってたっけな。
あたしより身長あるし、足もなげぇー。見た目は高校生以上なんだよなぁ。
子供だからか、容赦なく英語で話しかけてくる。

ジョーイは前回の印象と全然違う子になってた…。
（まぁ、その話は出てこないと思うからいいんだけど）

ジョージ、今回もあまり会話しなかったが、出てくるので一応。
イケメン。

●その他大勢

最後の晩餐（通称・ビッグパーティー）で沢山出てくる人々。
覚えてないけど、一応の紹介。

……外人は老若男女合わせて２０人ほど。覚えられるかっつーの。

ついでに、NJ到着時のあたしらの事も補足しておく。

●あたし＝オミカ

“たこ部屋”から解放されて、やっとのんびり出来そう。
これから何が辛いかって、そうだなぁ、特に無いんだよね。
困る事は喋れないって事だけ。これが一番重要だってのを何度も痛感。

●MB

あたしのMy men。
あたしがこの旅でたくましくなっていくのを見て、

MB
「俺だけだな、デイブんちで凹むのは」

と言っていたが…さて、どうなるんでしょーか。

●Y子

半分外人だと思いながら一緒に旅を続けてきたY子。
デイブ達との会話は、もうすっかり外人だ。

三人とも疲れが顔に出るほどでもなく、次の日を迎える事が出来そう。

日記
『旅の後半戦が始まる。北に行こうが南に行こうが全て英語。
　諦めないで話すんだ。』