EGOTOPIA

NY３日目。
ニックス対レイカーズの試合をMBが取ってくれた。
今夜はバスケットが見れる。

予定を聞かされていなかったので、これは思わぬサプライズ。
予定を知らされていないのって面白いかも。

が！！

のんびり休む時間は寝ている時だけで、
寝たと思っても、５～６時には起きちゃっう毎日。
疲れが蓄積されてきて、今日は一日眠かった。
だるいし、こんなの東京じゃ滅多にないこと。

バスケの前にレストランバーに入った。
つまみも美味しかったし、もちろんビールも美味かった。
けど、そこでも眠い。アルコールがすぐに回ってくる。
何日連続でも酒を飲めるあたしなのに、
今日はビール３杯でいい気分。まじかよ。

マジソン・スクウェア・ガーデンに行ってからも、眠さは相変わらず。
とにかくホールの中は暑くて暑くて…。

試合前だからか、スカスカの会場。
座席が狭いんで、皆さん、席を離れてどっかに行っているんだろなぁ。
あたしが「狭い」って書いても、どのくらい狭いのか想像しにくいと思う。
アメリカ人サイズで「狭い」ってなわけじゃなくて、日本人が座っても狭い。
前との感覚も座席の横幅も、アメリカ人にとっては窮屈極まりないはず。

観戦する席は一番後ろだって聞いていて、
プレミヤなチケットだし、それはしょうがないって思ってたから、
全然問題ないんだけど、とにかく眠い。暑い。

席を確認し、ビールを買いに行く。水にしようか迷ったけど…
ん？＄７！！！　　さっきのバーは＄３だよ！！　　高すぎるよ！！
（バーは特売の日だったわけだけど、それにしてもね）

ビールでカンパーイ。

レイカーズの練習風景を凝視。あれれ、コービーが見えないなぁ。
遠いから見えないだけ？うーん。
たしか背番号を８から２４に変えたと思うんだけど、２４が見当たらない。

今日は何点取るのかなぁ、コービー。
まじで彼は天才だと思う。
いろいろ言われているけど、天才には変わりないし。
以下の成績を読むと、彼がどれほど凄いかわかる。

→コービー・ブライアント - Wikipedia

まぁ、成績よりも彼のプレイを見る事が一番早いわけで、
これからそれを見ちゃおうって話。楽しみ、楽しみ。

Y子
「コービー、出場停止みたい」

あたし
「え？（耳を疑う）　えぇ！！！！」

Y子
「アナウンスしてた」

…まじかよ。MB…

あたし
「コービーいねぇーｗ」

MB
「笑うしかねぇーｗ」

うーん、なぜだ、コービー………。

MBの呪いとしか思えないね。まじかよ。Oh!!Shit!!!!

あれだな、きっとバーのモニターで見たコービーのファールが原因だろう。
あたしはてっきり、前の試合のコービーを報道してるだけかと思った。
たしかにシュート後に相手選手の顔を叩いていたから、
悪質なファールだってことは見えていたんだけど、それが原因なのか？うーん。

コービーが出ないって知って、テンション落ちまくり。
ここ、ホントに暑い。暑過ぎるよ…　頭がボーっとしてくる。

コービー不在で試合がスタート。

序盤から睡魔との戦い。地味な試合だなぁ、ったくも～。

２クォーター辺りで寝ちゃった………疲れてたんだよ、本当に。
MBが「おい！！おい！！！」って起こしてくれるんだけど、無理だ、頭がボーっとする。

水を買いに行く。トイレも行く。でも、ダメ。座ると暑さで眠くなる。
MBは試合を楽しんでいるかのように見えたけど、今考えたら“やけくそ”だったのかも。
（コービーいないのを一番悔しがっているのはサプライズを用意した彼だから）

試合は、ホームチームのニックスと、コービーのいないレイカーズが、
お互いに点を取り合い、終盤戦まで来ていた。
最後だけは見ようと、頑張って試合を見る。
ニックスが逆転すると、いつのまにか満席になっている会場がどよめく。
やっぱりホームチームの歓声は違うねぇ。
MBも一緒になって「おぉー！！」とか言ってる。
彼曰く「ホームチームを応援した方がいい」らしい。

レイカーズはNBAでも人気のあるチームだから、
ニックスのホームだとしても、目に付く所に沢山のレイカーズ・ファンがいて、
コービーがいたらあたしはそいつらと一緒に騒ぐつもりだったんだけどなぁ。

試合終了。半分寝てた…何してんだろ、あたし。
疲れのせいにするしかない。あぁ～、＄８０…

帰る。何千人（１万以上いたかも）が一斉に帰るから、
エスカレーターは大混雑。出るのに一苦労。
頭がボーっとする。早くベッドに…。

MBも混雑に怒り顔。わかるよ、その気持ち。
あれ？違う？混雑に怒っているんじゃないのか？
こ、こいつら、またもめてる。

知らない間にY子とMBはケンカしてた。

もぉー、なんなんだ。
あたしは疲れているので完全にシカト。
スタスタ歩いていってしまうMBをY子が追いかける。

何か話していたようだけど、シカト、シカト。
あたしは、ホテルの下にあるデリに一人で寄り、
水を買って自分の部屋に戻った。
あいつ、「おやすみ」くらい言わせてくれても良かったのに。
それに、バスケのお礼とお詫びもしなきゃだった。
せっかく連れて行ってくれたのに寝ちゃったしさ、
コービーはいなかったけど、それはYouのせいじゃないよって言ってあげたかった。
まぁ、明日になれば機嫌は戻っているだろうし、
今夜は、あたしと部屋が違う上に階も違う。
セクースでもすれば仲直りだ。問題ない。
あたしが禁欲生活中だって事も、あいつらには関係ないし。
ケンカの後だし、燃えるかもなぁ。
どうぞやりまくってくれって感じ。

部屋に戻る前、Y子と会った。
タバコを吸いに行くらしい。

Y子
「ごめんねぇ、○○ちゃん（MB）、機嫌が悪いみたい。体調、大丈夫？」

あたし
「平気。暑かっただけだと思う。MBの事も別に。ほっとけばいいと思うｗ」

Y子とバイバイして部屋へ。
部屋をノックして鍵を開ける。開いてる…

開けると、入り口すぐのベッドに韓国人が二人いて、
ベッドを使おうとしてた。そこの上、あたしの場所なのに！！
韓国人には慣れている。どきなさいよ！！

あたし
「へい、いっつまいぷれいす。ゆーのぉ？」

韓国人
「ゆー？のー。みぃー」

あたし
「はぁ？じゃなかった、あいぷっとざばぁっぐ」

ベッドにバックを置いておいたのに、それが無くなってる。

韓国人
「ゆあばぁっぐ？」

韓国人があたしのバックを渡してきた？
この韓国人、英語が出来るようだ…あたしと同じレベルくらいの（笑）

韓国人
「あー、（自分を指差して）しんすいえすたでぇ」

昨日からだと！！荷物も何も無かったぞ！！
ってそんな事は伝えられない。仲良くもしたい。
どうせ上のベッドしか空いてないんだ、笑顔で謝ろう。

あたし
「おー、そーりー」

韓国人と握手した。

部屋の中央のベッドが２つ空いている。
しかーし！あたしはベッドの前に行こうとするんだけど、
どう見てもアメリカ人じゃない、ヨーロッパ系の女子が
ベッドの上で荷物を広げているのか、オケツを突き出して道をふさいでる。
うーん、カバみたいなケツだ。ひっぱたいてやりたい。
（へんな意味でじゃないよ、念のため）

「えくすきゅーずみー」とか言ったっけな、オケツに触れないように通り抜け、
その女子の上のベッドに行こうとした。

そしたら、女子の友達なのか、別のベッドからもう一人女子が出てきて、
あたしにしゃべりかけてきた。

女子B
「しょーざ　きー」

はぁ？キーを見せろって？怪しい者じゃねぇーぞ！こら！！
部屋を間違えてもいない。なんなんだよ。

鍵を見せたら、

女子B
「おけぃ」

だってさ。お前はこの部屋の管理人かっ！！
他に何か言えよ。失礼しちゃったわね、とかさ。
言葉はわからなくても、ニュアンスでわかるんだよ。言えよっ。

くそー、お前、あたしのイビキで氏ね！！

ジャパニーズのあたしが、お前らの上に行くのが気に入らないのか？
大体、お前の上に上がろうとはしてないじゃんかよ。
いや、その前にさ、お前ら、コンビなんだろ？
コンビは上下でベッドを使えよ。
なんで下を二つ使っていやがるんだ！ゴラァー！

と、言えない自分なんだから、この洗礼を受けようじゃないか。
けっ、昨日のインド人は優しかったぜ。
このカバどもめ！！
心の中でここでは書けない罵声を浴びせてやった。

あいつらも何かしゃべっている。フランス語だな、これは。
あたしの文句でもしゃべっているかのように聞こえる。
もちろん、フランス語の発声が独特だからだ。

ふん、せっかく８人部屋でいろんな会話の挑戦が出来るかと思ってたのに、
韓国人が二組。フランス人が一組。
しかも、こいつら英語がそんなに話せそうにねぇ。
もー、寝るしかねぇー。

目をつぶりながら考えた。
そっか、このホテル内は韓国語が沢山目に付いたよなぁ。
この部屋の韓国率から想像するに、
他の“たこ部屋”にだって韓国人が多いんじゃないのか？
韓国語が通じるホテルなのかも。ぬるいな、こいつらめ。
あたしを見ろ。何もわからないままに“たこ部屋”行きだぞ。
あたしのお友達はさ、上の階でセクースしてるかもしれないんだぞ？
有意義に過ごしてんじゃねぇーよ。
後さ、下のフランス人ども、勇気あるよな。
旅を安く済まそうって腹はわかるし、
フランス人がわき毛の処理をしないってのも知ってる。
国際用語が英語なのに、フランス語で押し通そうとする人種だってのも知ってる。
でも、一応レディなわけだから、こういう部屋は嫌なんじゃないのかねぇ。
MBは「それが嫌なら高い場所に泊まる。気にしてないんだよ」って言ってた。
そうなのかなぁ、トイレとか入ったら、静かな夜は丸聞こえだしなぁ。
聞く方も辛いよ。おトイレ側の韓国人達よ、ご愁傷様。

zz ZZ zz ZZ zz ZZ zz ZZ zz ZZ zz ZZ zz ZZ zz ZZ

zz ZZ zz ZZ zz ZZ zz ZZ

zz ZZ zz ZZ

６時に一度目が覚めた。
知らない間に、東洋人が増えてる。
胸元に大きなタトゥーが見えた。ハードな奴なのかも。

二度寝から起きた時、もう何人か起きていて、ゴソゴソ音がした。
あたしはベッドから降りて、一階にある共同施設に日記とタバコを持って行った。
共同施設は朝だとパンやコーヒー・ジュースが提供されている。
あたしはコーヒーを入れて、座席に着席。
あっ、そうだった。ここじゃタバコはダメなんだ。
コーヒーを持ったまま、外に出てタバコを吸う。
ついでに日記も書いちゃえってことで、外で日記を書いた。

うぅー、めちゃ寒。

タバコを吸いながら日記を書くのは諦めて、
ホテルの中に入って続きを書いた。
あたしの隣に中国人っぽい女子が座り、パンを食べ始めた。
宿泊している人たちがゾロゾロやってくる場所なので、朝から騒がしい。
あたしがベッドを横取りしそうになった韓国人も降りてきて、軽く挨拶。
バナナとか食べてる………ここは果物も多少用意されているらしい。

あたしの前の座席しか空いてなくて、ラテン系の女子二人が座っていいかって聞いてきた。
最初はあたしじゃなくて、あたしの隣の中国人にしゃべりかけていたんだけど、
中国人が全く何も答えないので、あたしにしゃべってきた。
何を言っているのかわからないけど、とりあえず座りたいんだろう。
「ぷりーずぷりーず」と席を勧めた。

隣の中国人、よく見るとニポン人のようにも見える。
さっきの黙り方がニポン人のように感じたんだ。
ニポン人でも中国人でも、どっちだっていいからさ、
なんでもいいからしゃべってみろっつーの。
なんだか、このホテルは調子狂うなぁ。
あたしなんてさ、意味わかってないで使っているんだよ？
無駄にしゃべってみてさ、意味なんかは聞き手に委ねちゃえよ。
（めちゃくちゃな事を言っているのはわかっているのだ）

うまく説明出来ないんだけど、いろんな人がいるのに、
みんなバラバラ？いや、それはそうなんだけど、
何人かは関わりを完全に拒絶してる。話しかけないでオーラが出てた。
あ～、そうだ、MBみたいだ。あいつ、一人の時はオーラ出してるもんなぁ。
（あたしが何か出来てるわけじゃないよ）

８時を過ぎた辺りに、MBの部屋へ行く。
トイレに行きたくなったってのもある。
ノックをし、入れてもらう。
MBはまだ寝ていたいようだけど、機嫌は直っている感じ。

MBとY子が完全に起きて、じゃー朝飯って事で外に出発。
見つけておいたスープ屋、やっぱり早朝って事でしまってた。
諦めて他の店を覗きに行く。
「ここ、ありそーじゃない？」と入った店は、
昨日メニューが見づらいからと諦めた店だった。
朝から大混雑。人気店なんだろう。

Y子がスープのあるないを聞いている。
スープがあるらしい。メニューを横から隅々見てみると…

あたし
「あ、日替わりであるじゃないｗ」

MB
「あれ、気がつかないよな」

あたし
「うん、あれは気がつかない」

Y子が、ベーグルにサーモンとサワークリームを挟んだパンと、
あたしとMBとY子のスープを注文してくれた。
パンはみんなでシェアする。
さすがスープフェチのMB。スープのサイズがLargeだった（笑）
味はパイタンスープって感じ。肉が多め。

あたしとY子はミネストローネを注文。
見た目はミネストローネなんだけど、味はカレー風味がした。
予想した味じゃなかったけど、満足。

サーモンとサワークリームの挟まったベーグル。
激ウマ！！サワークリーム、最高！！べっちょりつけたいね、今後は。

スープを注文すると、どこの店でもクラッカーが付いてくる。
それをスープに入れてみた。案外イケる。
メイシーズでスープを注文した時は、「ノークラッカー」って断ったんだけど、
チリスープとも試してみれば良かったかも。

新聞が隣のテーブルに捨ててあった。読んでみる。

あたし
「なぁ、昨日の試合の事が書いてあるぞ」

MB
「ニックスはコービーがいなかったから勝てたんだ」

あたし
「そうだ、その通りだ。いねぇーんだもんなぁーｗ」

MB
「笑うしか無かった」

あたし
「凄いよな、お前って」

MB
「酒飲んでなかったらむかついてたｗ」

試合結果の他に、コービーの事が記事になってる。
うーん、なになに？コービーがファールしたのはスパーズのジノビニ？へぇ。

新聞を後で読もうと思って、部屋に持ち帰る。

朝食後、ホテルに戻り、Y子がシャワー中に新聞を読む。
辞書を持ってきていたので、調べながら。
ベッドでくつろぎ中のMBに新聞を読んでみた。

あたし
「えっと、日曜日、コービーはシュートブロックされた後、
スパーズのジノビニの顔面を叩いたんだって」

MB
「そのせいで出場停止」

あたし
「で、故意じゃないって言ってる」

MB
「知らねぇよｗ」

あたし
「辞書があれば結構読めるねｗ　なんか嬉しい」

それにしてもさ、コービーの野郎、昨日の試合に出てこないなんて…　
フィラデルフィアで見る試合にはアイバーソンがいない。
いると思ったレイカーズのコービーは出場停止。
二大スター選手がいない！！
憑いているとしか思えない、MBと一緒にいると。

Y子が支度中に、何かを探している様子。
聞くと帽子がないそうだ。

Y子
「プレゼント三点セットがない」

え？（笑）

MBから貰った時計・ピアス・帽子が三点セットらしい。
それが見当たらないそうだ…

時計とピアスは見つかったらしい。
帽子は昨日の帰りからないそうだ。落としたのかなぁ。

NY滞在は今日で終了。今日は夕方からNJに向かう。
なので、ホテルをチェックアウトするので荷物をまとめた。

チェックアウト後、荷物はホテルのロッカーに入れた。
さぁ、出かけよう。

NY最後の今日は、MB提案の「ハーレム観光」に決定。
Y子も初めて行く地域らしい。
怖い場所っていう印象から、みんなちょっと緊張。
あぶない目にはそうそう合わないだろうけど、
念のため、メインストリート周辺を回る事にした。

地下鉄の快速に乗り、ハーレムへ。
車内はハーレムに向かう黒人さんばかり。
おぉ～、もうすでに怖ぇぇｗ

ペンステーション（マジソン・スクウェア・ガーデン）から
快速に乗る事１５分程度でハーレムに到着。
こんなに近いのか…

地下鉄の駅から地上へ出る。おぉ！ここがハーレムなのかぁー！
周りは黒人さんばっかりだ。わぉ！！

大きな通りを直進してみる。
服屋を覗いてみると、スリーエックスサイズのシャツとかが沢山置いてある。
あたしは＄１０って書いてあるウェアーの山を見て、ハーレムで買い物をしようと決めた。
HIPHOP御用達なブランドが安く手に入りそう。

あ、でもフェイクには気をつけないと。安すぎるのは注意。

前回の旅で買った、ギラギラの時計は無くしちゃった。
なので、また買いたかったけど、K子のプレゼントでそれは諦めた。
だから、この街でフェイキーというか、チープっていうか、
ギラギラのフェイク物を買おうと考えた。

＄２５で時計を発見！！ギラギラしてる！！
即決で買う。うーん、この雑な感じが凄くいい。
電池交換とか出来るのかは聞かなかった。
いつ止まるのか、少々不安だったけどまぁ良しとする。

手当たり次第に店を見た。安い。どこも同じような値段。
買う気が段々と失せてきて、帰りに一枚だけ買えばいいやって感じになった。

昼飯はMBが調べておいたソウルフードの店に行った。
この地域の人が食べている食事をソウルフードって呼ぶらしい。

予定している店は＄３～４でお腹一杯になるってMBが言ってる。

店に到着。料理はオーダーじゃなくて、
食べたい料理をパックに入れる形式になってた。
重さで料金が決まるみたい。メイシーズと同じか。
これ、絶対に＄４じゃないな。
そう思って、サラダとか肉をパックに詰めて、水と一緒に会計。
＄９．４５もした…やっぱり…

何が入っているのか、さっぱりわからない…
自分で取ってきたんだけどねぇ。

MB
「店を間違えたかも」

MBは＄４以上したのが不服の様子。
あたしはまぁ、いいんだけどね。
この地域の人たちは、そこまで高給取りじゃないんだろうから、
もっと安くてもいいとは感じるけどさ。

そうそう、飯を食べる前に、ラテン系の男に話しかけられた。
ライターを貸して欲しいと言ってきたので、火を貸す。
拳と拳で挨拶をかました。おぉ！なんかブラックっぽい。
（相手はラテン系だけどｗ）

で、ざ～っとハーレム観光した後、乗ってきた地下鉄で元の場所まで帰る。
帰りに一着、ワイシャツを買った。へへへ、安かったぁ。＄１５。

ハーレム観光は２～３時間くらい。
一度は見てみたかったので、来れて良かった。
フンとに黒人さんばっかり。しかも、道ばたに沢山いる！
どこの街角でも、たむろしてはくっちゃべってた。
後、ダウンタウンには全然無かった床屋が沢山あった。
（もちろん、カットモデル達はドレッドとかブリーズとか）

マジソン・スクウェア・ガーデンに戻ってきて、
ここから２時間、別々に行動しようってことになった。

日記を書きたいし、ちょっと休憩にとメイシーズの地下に行った。

つづく。

【→もっといろいろ読む】