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さっき、ライムスのラジオの話を書こうと思って、
バイト上がりに直帰せず事務所入り。
公式サイトだとかのリンクをチェックしたり、下々の準備をして書き始めたら
思わぬ所で話の脱線が始まって、自分自身も驚いた事なんだけど、
どうやってラジオの話に戻そうかわからなくなってきちゃった。

だから、とりあえずもう帰りたいけど、サクッと書いた事を残す作業をする。
貧乏性って嫌なもんで、くだらない駄文だと思っても、
「自分とこだからオナニーして帰ろう。もったいないし」って気分になる。

さて、

（脱線はここから）

ソウルトレインも終わるし、これからはBayFMの7時～９時だなって思ってたんだけど、
ライムスが月曜深夜を盛り上げてくれるって聞いて、
待ち遠しいって気分で、木曜日から始まった「２４」や、
撮り貯めしてるテレビの特番を見てる場合じゃなくなった。

っていうか、「２４」のジャック・バウワーの困難っていうか、
疲労感っていうか、事件もそうだけど、彼の身に起きている全ては
深夜の時間帯では辛いって思うのはあたしだけかなぁ。
ストーリーは二転三転していくけど、必ず中だるみを見せてくれるから
困った事にストーリーの大体は追いつけずに中抜けしてたりする。
だから、サードシリーズは見るのを諦めようかと思って。

うちのK子は受験が終わったら見始めるらしいので、
ついでにあたしもその時見ようかなって思ってたりするのも諦める理由。
しかし、ワンとツーを日本語吹き替え版で見てしまったため、
ジャックの声が日本語じゃないと違和感出ちゃうんだろうなぁ。

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声優さんが長く有名な男優を吹き替えし続け、そればっかりを聞いていると、
本当の声をインタビューで聞いたとき、がっかりしたりする。
がっかりして、さらに、何を言っているのか、もちろんわからないわけだから、
日本語で大活躍する親近感を持っていた役者が、えらく遠くの人に感じた。
ジャッキー・チェーンがあたしの中でそれで、
小学校の頃から、ジャッキー映画は制覇してたから、
中学生になって、本当の声を聞いたとき、彼が遠くの人に感じたっけ。
だから、今も暇な時にジャッキーの新作をレンタルする時は必ず吹き替え版にしてる。
あの声じゃないと、ジャッキーのおちゃめな所が愛せない。

あの声っていうか、石丸 博也さんなんだけど、彼無しじゃジャッキーじゃない！ってくらいあたしの中では石丸さんがジャッキー・チェン。

Ishimaru Hiroya

↑上の表は一部なんだろうけど、すごく調べてあるなぁって感心した。
だって、すごく驚いた事で、知ってる人はすぐにわかっちゃう事だろうけど、
「マジンガーZ」の主役・兜甲児を声優してるなんて…
ゲーム「ロボット大戦」はやったことないし、
「マジンガーZ」は小学校に行く前に見てたけど、全然気が付かなかった…

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また、

声優さんも有名どころになってくると、吹き替えする俳優がかぶりまくるって状況が起きる。
調べてみたら、かなりかぶってるなぁ。
超の付く有名人な声優さんだと、山寺宏一さん ^*1 がいる。
彼はブラピ、トム・ハンクス、ジム・キャリーを担当してて、
山寺さんの顔をイメージすると、失礼な言い方になるけど、ブラピのイメージが…。
（＊声優紹介）

声優さんがかぶりまくりな状況だから、テレビ映画を見てるとこんな事も…。

「金曜ロードショー」「土曜ロードショー」「日曜洋画劇場」の映画三本柱をハシゴ観覧したとする。
金曜日はブルース・ウィルスだった野沢 那智さんがダイ・ハードすれば、土曜日か日曜日にクリント・イーストウッドだったりする。
こうなると、昨日も聴いた声だから、映画的におもしろくても、一緒の声じゃん！と気になってどうも…

クリント・イーストウッドに至っては、故・山田康雄さんの印象があたしの中で深すぎて、
ブルース・ウィルスがダイ・ハードしてボロボロになってもかまわないけど、
ハードボイルドな所が格好良すぎるクリント・イーストウッドの声と一緒にするのはどうかと思った。

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でも、クリント・イーストウッドの渋い声を出した山田康雄さんは、
同じくハードボイルドな「ルパン３世」の声優をやっていた。
「カリオストロ～」や「VS複製人間」 ^*2 の特番の時「やっぱりルパンはあの声じゃなきゃね！」と今でも思う。

「次元～、お前ってやつは　じっさいクラッシックだよ」

なんつー台詞は山田さんじゃないと。

ルパンとイーストウッドは、声が一緒なのに、
やってる事が全然違う人！と子供ながら思ってた。
「ダーティーハリー」を親父と食事しながら見てて、
そこにはルパンがいるんだけど、全然ルパンじゃないんだよね、特にダーティーハリーは。

もちろん親父もルパンを知っていたから、

「ルパンじゃないよ、イーストウッドだよ」

と、あたしにしつこく「ルパンじゃない」と言ってたっけ。

あ、そうそう、山田さんから、今のルパンの声優・栗田貫一さんになっても、
ルパンの魅力は色あせたりしないんだけど、
もの真似から声優を交代するって事に業界用語が付いているらしい。
声優さんを調べているうちに、それについて書いてあるページをハケーン。

声優 - Wikipedia

山田康雄・栗田貫一方式（やまだやすお・くりたかんいちほうしき）は、声優業界用語。

Wikipediaってすげーなぁと、毎回感心する。はてなダイヤリーも感心するけど。
上の説明で「声優」に関しての予備知識は完璧になるはず（笑）

1980年代末のテレビアニメ『鎧伝サムライトルーパー』に出演した佐々木望、草尾毅ら男性声優で結成した「NG5」が人気を集めた。毎日放送制作のドキュメント番組の特集にもなるほどの異常人気だったが、人気はNG5に限定されて、ブームと言えるほどの声優全般の人気とまではならなかった。

あたし的にはここでプ！と笑った。

中学校の時にアニメオタクって言われてた時代 ^*3 で、
もちろんトルーパーも知ってたし、「ふしぎの海のナディア」「らんま1/2」とか「魔神英雄伝ワタル」とか、
漫画もアニメも見まくってた時代の事を思い出した。
「アニメージュ」読んでたし、池袋の「漫画の森」とか、市川までセルを買いにいったりだとか…
そもそも、その時代、っていうか１５～６年前だしょ、「オタク」とかってキモがられたのって。

My men MBも小学・中学と、オタの仲間がいたんだって言ってた。
隠れてオタだったのか、公然とオタだったのかは知らないけど、
MBに「アニメージュ」と言って通じたのが嬉しかった（笑）

ルパン三世 ルパン vs 複製人間
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（と、何の話だっけ？と振り返ったら、ラジオの話を書いてたんだよね…）

んで、

ラジオの話に軌道修正出来ず、全然関係ない声優の話になったんで別の枠に移してみた。

長々駄文にお付き合いしてもらったみたいで、感謝感謝です。

以上。帰宅して特番のテープを見ながら、ライムスのラジオを待ちます。

おやすみんさい。