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さて、ＴＤＬ旅行記の続き。

週末疲れと睡眠不足で、舞浜の駅前にて死んだオミカは、ほとんど気力だけでその後を行動。

八名さん曰く

「若い」

そんな言葉を言われると、すごく「必死」みたいで嫌だけど、必死こくしかない（笑）

別に歳の事は気にしていないんだけど、最近は必死こいた分だけ
それ相応の疲労感を感じる。
これは致し方ない。

二日間くらい疲労が残ったTDL日記の続き。
ダラダラ書いていたら、おもしろくもへったくれもない事を長々書いてる。
ひどいな、これ。。。。まぁ、暇な時にでもどんぞ。

8月29日　AM11:30　TDL入り

駅前の二度寝から、先に園内で遊んでいる"まらまいや”・“ヒマコ”と合流。

おはよ

「遅い」

当たり前だけど、文句の嵐。

開園から随分経ってしまったから、あたしが唯一乗りたかったアトラクション＝バズ・ライトイヤーン ^*1 のファスト・パスは、諦めていた。
１１時だし当然のように売り切れだと思っていたし、

二人とも、もう一度は遊んできたかな？とも思ってた。

かと思ったら、ヒマコがバズのファスト・パスを譲ってくれるという。

遅刻して申し訳ない気分は反省5秒だったけど、

おぉ！悪いな

と「悪い」のは自分なのに、一応お礼を言ってみるオミカ。

え？いや、フンとに申し訳ないと思ってるよ。
このアトラクションのファスト・パスを取りたくて。朝一番に集合をかけたのだけど、
遅刻しちゃったんだもんなぁ、フンとに申し訳ない。

「酒臭い」

まぁ、当然のように言われるオミカ。
逆に、臭くないわけないんですよ、さっきまで飲んでたんだし。

ぶはぁ～～

と、まらまいやの面に向かって、悪臭を吐いてみたりする。

「カッコが嫌」

あたしの着ている服は、ピーコもビックリな地元着。

ハーフパンツにＴシャツ、ビーサン

目は赤いし、体は臭いし、やる気のない格好だしって、
さんざんな文句の嵐を、一応聞いたふりして移動開始。

財布の中身が千円も入っていない状態だったので、ＴＤＬ内のＡＴＭに寄る。
ここは夢の国なんかじゃなくて、お金のかかる超贅沢国家なので、余計に諭吉を下ろしてみる。
ネズミの金庫には金の延べ棒がたんまり入っているんだろうなぁ。
襲撃するならネズミーランドはいいかもね。

さて、炎天下の中、ベンチで爆睡していたあたしは喉がカラカラ。

次に水飲ませて。後、一服させて。

いきなりわがままを連発してみる。

「しょーもないお父さんだな、」

きっとまらもヒマコも思ったはず。

さてさて、バズのファスト・パスの時間が来たって事で、乗りにいってみる。
パスをくれたヒマコはお買い物へ。あたしとまらはパスを使って入場。

半分寝ぼけた状態で、少し涼んでから始まって欲しかったけど、
アストロブラスターはパスを使うと、１０分も待たない。
心の準備っていうか、頭がスッキリしていないのに、
悪の帝王ザーグから宇宙の平和を守ろるアトラクションがスタート。

（得点）負けた方がポップコーンをおごるのな。

勝手に勝負することにして、いざ。
カートの運転はあたしが担当。

うりゃぁ～～

と光線銃を乱射。●だの■だのはシカトして、▼を探す。
それは「王様のブランチ　ディズニー特集」で予習済み。

前回、始めてこのアトラクションに臨んだ時はレベル３だったので、
今回はその上を目指したいと言ったら

「レベル４以上はそうそう無理」

だなんて事が返って来た。

ふん、見てろよ。絶対にレベル４になってやんぞ。

左に旋回しまーす。

右に移動しまーす。

ひだ…右でーす。

カートの位置を勝手に移動するのは、必死に光線銃を撃ってるまらに悪いのでいちいち断る。
律儀だなぁ、あたしって（笑）

集中したせいもあってか、始まったと思ったらすぐに終わった感じ。

さて、得点は……

８００００点！！

まらは？

２００００点

はい、あたしの勝ち。あたしのレベルは……レベル３かよ！！
レベル４は何点からだ？え？１０００００点からかよ。
おしぃ～～～、非情におしぃ～～。

シューティングゲームはすごく好きで、取れるだけ点数を稼ぎたい人なもんで、
前回と同じレベルにがっかり。すぐにリベンジしたいけど、待ち時間１２０分。

もう一度

そんな気持ちは、あの列を見てなえた。

あたしのために時間を他で潰してくれたヒマコと合流し、次のアトラクションへ。
二人はスプラッシュマウンテンのファスト・パスが使えるってことでそっちに。
あたしは、じゃー、朝飯でも食べようかと、ウエスタンランドのカレーハウスへ。

お昼時って事で、どこの飲食店もこんな感じかなぁ、すんごく並んでる。
でも、一人だし、スプラッシュマウンテンのパスだって
２０～３０分は帰ってこないから、気長にオーダーを待った。

思えば、一昨日の野球観戦でもカレーを食べたっけ。
あのチープさも大好きだけど、ここのカレーもうまぽ。

多少の時間をかけても食べたい。うん、あたし、食いしん坊だから。

チキン or ビーフ or ハンバーグ or エビフライ or カツ

ん～、ん～、どれにしよっかなぁ。
まらとヒマコも後でカレーを食べるだろう。ってことは、もう一度食べられる。
そっか、ここは軽くビーフにしとこう。
（軽くって、カレー自体がヘビーだけど）

はい、チーズ（パシャリ）

一人で写真とか撮ってると、周りの視線が気になったりする。
こういう場所だから、男一人で来てるなんて思われないよな？

そんな事も思いつつ、パクパク朝飯カレーを食べる。

ん～ビーフは辞めておけば良かったなぁ。好みじゃなかった。

でも、完食。

一服してる間にまらから着信。
あんなに人が大勢いるのに、簡単に集合出来たりする。

次はビックサンダーマウンテンへ。

待ち時間１１０分。。。うっぷ。

ヒマコ
「そんなにかからないと思う」

たしかに１００分はかからなかった。けど、やっぱり何十分も並ぶのは辛い。

わぁ～～～～

っとアトラクションを楽しんでいる時間は数分なのに、その何十倍も待たないと乗れない。
よっぽど好きじゃないと、待ってなんかいられないと思う。
あたしはもういいやって感じ。でも、次来たらまら並んだりするんだろうけど。

別に特別好きってわけじゃないのになぜだろ。

んで、じゃー、次はピザでも食べに行こうかと、トゥモローランドへ戻る。
新しいピザがあるらしいんだ。ブルーチーズのピザ。

この国のピザも割りと好きで、必ず食べているんだけど、こいつは初体験。

感想から先に言わせてもらうと、チーズで胃がもたれそう！
当然なんだけどね、さっきカレーを食べてるし。
だけんども、ヒマコやまらがパクついてんのに、文句なんて言えないよ。

飯で思い出すのは、ポップコーンの話。
あたしはたしかにしつこかったと思うけど、

ポップコーンの塩はどこに売ってんだよ

を繰り返した。ヒマコは

「クリームソーダ味のポップコーンがおいしい」

とか、ほざいてる。黙れ、この悪趣味め（笑）塩だ、塩。

まぁ、これについてはのちほど。
この時点では「塩味未体験」だったんで、後で謝る。

次にまらとヒマコはアドベンチャーランドにて、カキ氷を購入。
携帯の充電を気にしてカメラを使わなかったけど、
まらはアイスとカキ氷を二つも購入してた。
冷たい物が大好きだからって、どこに行っても氷をガリガリしてる子だけど、

あれはさすがにやりすぎなんじゃないかと思った。
自分なら確実にお腹がやられちゃうんだけど、
って、その前に甘いものは苦手だから食べたりしないけど、
彼女のお腹がちょっと心配になったりする。でも、まらは全然平気なんだけどさ。

そういえば、かーちゃんに頼まれていたマグカップを見ないといけなかった。
頼まれていたっていうか、ディズニー好きのかーちゃんには毎回何かしら買って帰っている。
今回は一応の希望を聞いてきて、それがマグカップだったんだ。

それを方々歩いている時にチェックさせてもらったりして、
買い物に付き合ってくれた二人にはすごく感謝している。
おかげで、自分じゃ見つけられないお土産をゲット出来た。

しっかし熱い。クールダウンの意味もあって、カリブの海賊に。
以前来た時は、１０待ちだとかですごく空いていたのに、さすがは夏休み。
３０分くらいは並んだ。

そこで、ケツＴ君(ケツメイシオフィシャルTシャツ)をハケーン！！

が、声はかけられず（笑）だって、こっちはだらしのない格好なんだもん。

後、ものすごく暑くて、さらに眠くて。そんなテンションじゃなかった。
まらもヒマコも、早朝から気張ってきてたし、そろそろ疲れが見えてもおかしくなかった。
割と会話も途切れがちだったけど、まぁ、仕方ないよな。

で、アトラクションの船に乗りこむと、ものすごく涼しい。

こりゃぁ～快適。生き返るわ。

ヒマコ
「寝るｗ」

おおぉう、寝ちゃって寝ちゃって。あたしも目を閉じる。
終点まで仮眠 zzZZ zzZZ zzZZ

あっという間のクールダウンだった…

ヒマコはバイトの用事で、夕方には帰らないといけないらしく、
その時間がそろそろな頃だった。
アトラクションはもういいやって感じもあって、買い物へ行く事にする。

二人は見てないだろうけど、女子高生が大また開いてパンツ丸だしだったり、
マジシャンが突然テーブルを空中に浮かしてみたり、
この国はいろんな事が起きてるんだな。

んで、ワールドバザールを三人でぶらぶら。
閉館前の大混雑を考えれば、混雑中のショップ内も我慢が出来る。

嘘。

わたくし　嘘をつきました

閉館前だろうと、早朝だろうと、この国はどこでも込んでる。
アトラクションならまだ、ん～、まだ我慢が出来るけど、ショップ内は長居が出来ない。
「ちょっとお土産を見ようか」なんてのは甘い考えで、かなり気合を入れないとここじゃ買い物なんて無理。
毎度思う事だけど、はぁ、ため息しか出やしない。

しかも、皆さん、目の色変えて戦ってますからね、スペースを見つけては入り込み商品を物色。

もう２～３軒は付き合ったんだけど、あたしは「トイレ」と行って一服に。

あぁ～、夜まで長いなぁ。ぷは＝３

ワールドバザールに戻ると、入り口付近で座り込む女子２名。
結局何も買わなかったのね。。。

それから、ヒマコの帰宅時間が迫っているのもあって、それまでお茶でもすることに。
最初は、ワールドバザールをアドベンチャーランドに出る辺りにある喫茶店に入ろうとする。
そこでは見るからに甘そうなワッフルが何個もお客さんのテーブルに並べられていて、
苦手な匂いに、少々へこむ。

並んだレジの列が一歩も前に進まないんで、まらが

「本気の方へ行こう」

と言い出す。「本気」とは、その店の向かいにあるレストランだった。

東京ディズニーリゾート：東京ディズニーランド：イーストサイド・カフェ

提供：山崎製パン株式会社
ヴィクトリア調でまとめられた落ち着いた雰囲気の店内で、肉料理を中心としたお料理を心ゆくまでお楽しみください。

生まれて初めてこの国の本格的なレストランに入った。
「本気」と言っても、お茶類は大した値段じゃなかった。
しかし、料理の方を見てみると、うん、コース料理はなかなかのお値段。

酒も飲めないのに、飯食えるかっつーの

そこでは、店の雰囲気も助けて、あたしはかなりマッタリ。

ヒマコは残念ながら、席について、お茶一杯ものんびり飲めない時間で帰っていった。

さて、まら、ここれからだな。ちょっと様子見がてらさ、そろそろ行こうか。

んな気分で会計。
二年ぶりの「ブレイジング・リズム」は七時から。そろそろ場所取りもしないといけない。

ワールドバザールをシンデレラ城の方へ抜けると、
なにやらシンデレラ城を中心にショウが行われていた。
もう九月に入ってしまって秋用のイベントが始まってしまい、
あたしが見たショウはなんてタイトルだったのか調べられないけど ^*2 、
80’sの懐かしいナンバーがたくさん流れて、TDLっぽく無かった。
あの手この手で毎度頭が下がるネズミだ。

それと、ショウを見ている人と通行人の整理をしているスタッフの方が、

「ミッキー達がレースをするので」

と大きな声で説明していたけど、レースってさ、あれがレースなのかよ（笑）

言葉じゃうまく伝えられないけど、グダグダ感を感じたのはあたしだけなのかなぁ。

夏のイベントらしいっていうか、水攻めマシンも活躍してたっけ。
ショウの内容には全く関係ないけど、とりあえず客に水ぶっかけて盛り上げちゃえ的。

んでもって、その見たくも無いショウが終わって、
まらと『ブレイジング・リズム』を見るための場所取りを始める。

TDLスタッフによると、場所取りは２時間前から可能だけど、
座席シートを敷くのは１時間前からにしてくれって事だった。
あたしはまらとシートを購入しようと思っていたけど、すぐに見つからなかったんで諦めてた。
二人だし、別にいらねだろ、みたいな。
だから、シンデレラ城を目の前にして、「ここだろ」と見つけたスペースに直座り。
まらだけでもシートを用意しておくと、ちょっと気の利いた男って言われるんだろうけど、
まらはたくましいので、申し訳ないがそのまま座ってもらう。

スタッフの人がしきりに「シートの使用は一時間前から」と叫んでいるのに、
それも目の前ではっきり言っているにもかかわらず、シートを広げているバカがいたるところにいる。
どうせ注意されるんだから、最初っから従っていればいいのに、頭が弱すぎるな。

そして、やっぱり注意されてる。でも、もう荷物も広げちゃって、隣近所の混雑を見たスタッフの人は

「自分の座っている位置だけにしてください」

と叫んでる。妥協点なんだろうな、もう仕方ないやっていう。

で、あたしらの座ったポジションは非常に見やすい位置だったと思うんだけど、
『ブレイジング・リズム』が始まって、パレード通路に出れるのは前から三列目。
あたしらの座る場所はどう見ても４列目だった。
だけど、なぜかその後のスタッフアナウンスは

「前から四列目の方まで」

に変更されていた。
別に５列目まででも同じなんじゃないかと思うけど…　ま、これは結果論で。

まらはあたしの食いしん坊を凌駕する時があって、
というか、お菓子とかアイスとか、そういう事は完璧に負ける。

あたしは昼間っから、

「ポップコーンは塩しか許さない」

とうるさく言っていて、まらがやっとお店を見つけてくれた。

「買ってくる」

と言って出かけて帰って来たまらの両手には、ポップコーンらしき箱と、チョロスが…
チョロスまで食う気かよ…　まら、凄過ぎ。

ピザ、アイス、カキ氷、ポップコーン、チョロス、そして後で食べるんだろうな、カレー。

んで、まらが

「ほらよ」

みたいな感じで食べさせてくれたポップコーンの塩味。

ん！！！！！！！！

まずい！！！！！！！！（爆

なんだ、この味気の無さは。
その前に、何味だよ、これ。

おい、まら、まずいぞ。あたしが食べたかったのは、こんなポップコーンじゃねぇーよ。

「あ。。」

ほら、まずいだろ？こんなもの、映画館とかで渡されたら激怒するよ。
なんだ、これは。むかつく。飯がまずいと腹が立ってくる。

まずい（ぽりぽり）

味がねぇ（ぽりぽり）

文句を言いながら、全部食べた。

だからさ、ヒマコ、さっきは悪かった。
悪趣味だとか言って悪かったよ。これはきっと天罰かも。
クリームソーダ味のポップコーンの方が、きっと味はバッチリだっ…

いや、

いやだ、ポップコーンでクリームソーダなんて許せない。
やっぱり許せないよ。

っていうかさ、すっかり忘れてたけど、まら、このポップコーンは朝の勝負の品物？
それにしてはひどいぞ。チョロス、一口もくれなかったじゃないか！！別に食えないけど（笑）

あぁ～、食べ物の話だとムキになって書けちゃう自分の食いしん坊ぶりに嫌気が指すよ。

『ブレイジング・リズム』まで後一時間。

スタッフ
「シートは手前のお客様から順番に……」

一時間前から許されるシート敷き。
もう一時間前から直に座ってしまっているから、
あたしらにしてみれば今更の行動なんだけど、
家族で来ている人にとっては「待ってました！」の号令らしい。
朝からいろいろ大変だったんだろうな、ヘトヘトになったお父さん達は、
靴を脱いでくつろいだり、横になったり。

周りの人たちがシートを敷き終わり、場所取りも交代ですれば良くなった。
まらと、交代でタバコを吸ったり、トイレに行ったり。
そんな事をしてると、すぐに本日のメインイベントが始まる時間になった。

ん～、今日の日記は非常に長ったらしいだけだな…

8月29日　PM07:15　ブレイジング・リズム

お決まりのナレーションが入り、待ちに待ったブレイジング・リズムの始まり始まり。

シンデレラ城の脇から、炎が立ち上がっているのが見えて、ちょっと興奮気味になる。

まらもテンションが上がっていき、何か言っていたけど忘れた。
ここからは「あー」とか「わぉ～」とか「いえぇ～い」みたいな発言が増えます。失礼。

んで、次々にキャラクター達を乗せたフロートと呼ばれる屋台車が登場。
音楽もフロートの登場も、あたしが見た2003年の物と同じ展開。

フロートの最上部にはキャラクター一匹。
太鼓のねーちゃんが左右に二人。彼女達が最高にいい！！
フロート先端と後方には妖艶な踊りをするダンサーのねーちゃん。

ﾌﾞﾚｲｼﾞﾝｸﾞ･ﾘｽﾞﾑ特集

■出演ｷｬﾗｸﾀｰ…ﾐｯｷｰ､ﾐﾆｰ､ｸﾞｰﾌｨｰ､ﾌﾟﾙｰﾄ､ﾁｯﾌﾟ､ﾃﾞｰﾙ､ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ､ﾃﾞｲｼﾞｰ､ﾀｰｻﾞﾝ､ﾀｰｸ､ﾎﾟｶﾎﾝﾀｽ､ﾐｰｺ､ﾎｾ､ﾊﾟﾝﾁｰﾄ､ﾋﾞｯｸﾞﾊﾞｯﾄﾞｳﾙﾌ

調べたら、キャラクターはかなりいたみたいだ。
太鼓のおねーちゃん達の美脚に見とれたため、どこに何がいたのか、さっぱりわからん。
いたのか？ってくらい。

このフロートが各ポジションに到着すると、いよいよ始まる。

ブレイジング・リズム

んで、フロートに火柱が立つ！

「熱い！」

熱かないよ（笑）

「熱いよｗ」

炎を見ると興奮するよなｗ　あぁ～～最高。

このイベント、何が好きかって、炎と曲ね。
曲は上で紹介した特集サイトに書いてある「Light Up The Sky」。これがかなりイイ！
キャラクターなんていらないから、もっと聞きたいんだけど、そうこうしているうちに、ゲスト参加の時間。

慣れたイベントでもないから、「前においでよ」みたいなダンサーの合図に流されるままパレード通路へ。

いくぞぉ～

で、その場でダンスを教えてもらうんだけど、まら情報によると去年のダンスは複雑になっていたらしい。

おとーさんには無理ですよ（笑）複雑なのは。

教えてもらったダンスは、なんだよ、まら、同じじゃねーかよ（笑）
あたしはお腹をポヨンポヨンンさせながら、輪になって練習した。

すごく恥ずかしいんだけど、誰もあたしなんて見てないから安心。
まらも完全に個人モードになっていて、あたしなんてどうでもいいんだろうし。

２回ほど練習すると、今度はフロートとフロートのエリア間を歩きながら踊るよう指示される。
危なく列の先頭になりそうだったけど、びびって後方に回った（笑）
冷静に考えてみると、あれは先頭にいるべきだった。
だからさ、誰もお前なんて見てないんだから、どこにいたって同じなんだよ。

そのビビリのせいで、イベント最大の魅力であるステージ中央からの打ち上げ花火が半分見れなかった。

一昨年はパレード通路をぐるっと一周出来たのに、去年から縮小されたらしい。
一周するとかなり長い時間踊れるから、それが一つの楽しみだったのに残念だ。
一昨年はシンデレラ城の抽選席に座っている人の目の前も踊って通過出来た。
あれが良かったんだけど、まぁ、仕方が無い。

ぶれいじんぐ　なんとかぁ～　なんたらぁ～♪

クソガキどもや、若い子に紛れて、数分間のダンスを楽しんで、イベントも終盤へ。

まら！！→

シンデレラ城の方を指差しながら、まらに花火が打ちあがっているのを伝えた。

（花火に合わせて）だぁ～～～～

まずい、まずいぞ、まら、早く元のポジションに戻んないと！

あたしらは最後の方しか見れなかったけど、あたしらがバカ面して踊っている最中、
シンデレラ城の前ではこの国の王様・ミッキーマウスが大活躍。
ミッキーのダンスに合わせて、花火は上がるし、火柱も勢いよく燃え上がる。
ここのシーンが一番かっこいいわけで、早くエンディングを見ないと！！

戻れぇ～

完全にこのイベントのテンションにハマったあたしとまらは、シンデレラ城の前でハッスルするミッキーに

ゥイッキー～～

と叫んでみたり、

わぁ～～～

と、叫んだり、

んで、最後の最後、ミッキーのポージングもバッチリ決まって、最後の大花火がドカーンと打ちあがった。

あぁ～～～～～～

あたしの夏が終わるぅ～～～～～～～～～

ミッキーの大活躍が終わり、フロート退場に。

最後の最後まで「Light Up The Sky」の曲に合わせて盛り上がった。
太鼓のおねーちゃん、かっこよすぎ！！！
アドレナリンが出ちゃって、出ちゃって。
イベントが終わった直後は、「Light Up The Sky」を口ずさんだり、意味もなくジャンプしてみたりした。
あれは冷静に見ても、キモイ映像だったろうなぁ。

まら、おつかさ。

まらも満足してくれたと思う。あたしの方が楽しんだかな、ふふふ。

よし、カレー行くか、ってな感じでカレーハウスへ。

二回目のカレー。今度はエビフライカレーにしてみる。
実は、並んでいる間、ずっと何カレーを食べようかを真剣に悩んだ（笑）

まらには朝の遅刻の事もあるから、ご馳走してあげて、仲良くエビフライカレーを完食。
あたしはついでにサラダも食べちゃった。うん、ちょっと食べすぎｗ

うちのかーちゃんにあげようと、ここのカレーハウスで売ってるマグカップ付きのデザートも注文したんだけど、売り切れ。
昼間食べた時に買うんだったなぁ。残念。
その代わりっていうか、帰り際、かーちゃん用のカップを購入。
プレゼントした感想は、マグカップより上品な物をあげたので上々だった。
これはまらへの報告。

カレーの近所はビックサンダーマウンテンなわけだけど、
待ち時間が１００分弱なので最後に乗って帰るのは諦めた。

帰ると決めた後からは解散まですごく早くて、園内から出て、まらがボン・ヴォヤージュで買い物、駅で解散。

疲れたさ、うん。でも、踊れてよかった。満足。
別々の帰路に分かれて、電車に揺られて、あたしは無事家に到着。

うわ！！

そうだった、片付けしてなかった・・・・　くらうな ^*3 、これ・・・・
布団が敷けないじゃんか・・・あぁ～、もう嫌だ。

とりあえずお皿とかの荒い物をキッチンへ置いて、布団を敷くスペース確保。
シャワーを浴びて、布団にバタン。

寝る。お疲れ、自分。

zzZZ zz ZZ

と、まぁ、こんな感じのTDL日記でした。ﾁｬﾝﾁｬﾝ。
ウダウダお付き合い、どんもでした。

最近飲み仲間になったericomさんは前日にTDLへ行ってきたみたいで、記事があった。

* * KTM-NET * *

先週日曜日、東京ディズニーランドに行ってきました。
夏休み最後の日曜だし、混んでいるだろうとは思ったけど、
もう何度か行ってるし最近バタバタしてたし・・・・。
それに・・一緒に行く人の一部に
前日レゲエ祭行った人がいたこともあって、
待ち合わせは昼過ぎ。のんびりスタート。

ずいぶん違うもんだなぁ（笑）他人の感想や行動と比べてみるのも、ブログのおもしろい所だったりする。

最後に。

当分、（TDLは）いいかなぁ

「またクリスマスに来たりするんでしょ？」

来るかもねｗ

「来るんじゃん（笑）」

年末、また遊びに来るかもです。
そん時は駅前で寝たりしません。ご迷惑をおかけしますたね、ミッキー。

追記: (2006.02.01 16:22)

年末にこっそり行き、バス・ライトイヤーんで１０万点越えを果たしました！ブィブィ 【→もっといろいろ読む】