漫画好きなら必ず知っている作品「寄生獣」が、「呪怨」の監督・清水崇氏により映画化される。日本映画ではなくハリウッドから生まれるっていうんだからガッカリ極まりない。ハリウッドめ、ネタが無いからってちょいちょい日本のおいしい部分をいじるのをやめてくれないか?っつー思いで一杯。
「寄生獣」ハリウッドで映画化1990年代に大ヒットした人気コミック「寄生獣」(岩明均さん)がハリウッドで映画化されることが15日、明らかになった。米国でホラー映画「THE JUON/呪怨」を大ヒットさせた清水崇氏が監督を務める。米有力映画誌「バラエティー」がこの日、報じた。
寄生獣を初めて読んだのは雑誌「アフタヌーン」で連載が始まった次の号辺りで、当時小学生だった自分は、「なんだ、この漫画」みたいな感じでスルーしていた気がする。ジャンプでキン肉マンだ、ドラゴンボールだ、JOJOだってみんなでジャンプを読みあさった時代に、「アフタヌーン」なんつーマニアックな雑誌で連載が始まった奇妙な物語。一巻が発売された辺りから次第にはまっていくんだけど、この漫画との出会いが高校生以上だったら、もっと大人な感想を持って読めたんじゃないかと思う。実際、二十歳くらいに読み直したら、ミギーの存在がとっても切なく思えた。
当時は、単純に寄生生物と主人公の物語を追っていくだけで終わってたと思うんだよね。ちゃんと読めてなかったというか。人が無惨に殺されていくような部分だとか、ショッキングなシーンにばかり目が行っていたと思う。
ミギーや知的な寄生生物達が時折語る、自分たちの存在についての事なんて、あの当時のあたしには理解不能でさ。逆に、母親が寄生獣に襲われ、主人公に襲いかかってくるシーンなんてのは、わかりやすくてどんどん話に引き込まれていった。
今読み返すと、至る所に切なさが溢れてて、胸が痛ぇ。
派手な事が大好きなハリウッド周辺の人達に、あの切なさが表現出来ると思えない。だから、日本人が監督のオファーを受けたと思うんだけどさ、じゃー理解出来るように作らなきゃいけないってんで、作品の質が悪くなっちゃうから残念。
ドラゴンボールの実写版が作られてるって話が随分前に出ていたけど、いつになったらその映像を見れるんだろう。ベジータの気持ちなんか、絶対に表現出来やしないだろうな。っていうか、そこまでやらないか…。
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シンイチ……
『悪魔』というのを本で調べたが……
いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ……
大人の漫画「寄生獣」、ぜひ一度。
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toshi
[1]2008.03.11.Tue @ 2:12 AM | [RES] -
寄生獣は名作でしたね。毎回、楽しみに立ち読みで済ませてましたw あの宇多田ヒカル嬢も読んで涙したそうです。あの当時は、毎週、寄生獣か銃夢かベルセルクが読めて楽しかったかと。



