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なぜか家にある女性ファッション誌 CanCan。そこのインタビューコーナーにケツメイシが登場。
ケツメイシファンであられるケツマニアさんのサイトへネタ振りするために、コピった全文をうちにも載せておくとする。雑誌からの転記に問題はあるんだろうけど、これで掲載中の服が売れなくなるなんていう事はないだろうからね、いっちゃうぞ。

では、いきます。

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CanCan 2005/08　CLOSE UP
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【メンバーとの出会い】

―ケツメイシが現メンバーになって、９年。お互いの第一印象は？

ＲＹＯＪＩ（以下ＲＪ）：
「大蔵は礼儀正しい人間だと思いましたよ。ラップは下手くそだったけど（笑）」

ＲＹＯ（以下Ｒ）：
「大学で一緒だったんだけど、いきなり筋肉をきたえはじめて、ムキムキの体にピチピチパンツをはいてて怖かったよ」

ＫＯＨＮＯ（以下Ｋ）：
「ＲＹＯＪＩ君は面倒見がよくて、よくご飯に連れて行ってくれたよね」

大蔵（以下大）：
「ひとりだけ、きちんと働いてたからお金をもってた」

ＲＪ：
「コンビニに行って、みんなでカゴに飲み食いする物を入れるじゃないですか。けど、レジに運んだときには後ろに誰もいなくなってた」

全員：「大爆笑」

ＲＪ：
「あ、これは俺が払うんだろうなぁと。よく、人を助ければ後で返ってくるって言うじゃないですか。いまだに、いっさい返ってきていませんよ。まあ、僕にも、人の面倒は見れても、自分の面倒が見れないという短所があるんですけどね…」

大：
「あのころ高校生だった健太（ＫＯＨＮＯ）も、もう２８才だもんね。そう思うと、丸くなったよね。」

ＲＪ：
「最初は、絶対誰にも負けないぞ、っていう鼻っぱしらの強さがあって、生意気な感じでしたね。僕と健太は同時期にケツメイシに入ったんですが、すでにもう俺はメンバーなんだよってツラをしてました」

Ｋ：
「そんなことないですよぉ」

ＲＪ：
「ＲＹＯさんは謎でしたね。背も、若干高くないという言い方をしますが、それなのにモテてた。クラブで外人さんを英語でクドいているのを見て、僕はこの人についていこうと決めました。しかも自分たちが歌ったステージに腰掛けてキスしてましたからね。さすがだなぁと」

Ｋ：
「それを大蔵君に怒られてた」

大：
「大学時代からアウトローな人間で目立ってたんですよ」

Ｒ：
「僕、イケイケだったんですよ（笑）」

【思いつきで決まったアルバム名】

―アルバム名が「ケツノポリス」１、２、３ときて、今回が４。なぜこのタイトルにしたんですか？

大：
「ケツメイシにつながる単語にしたくて、まずは思いつくままホワイトボードに書き出してみたんです」

ＲＪ：
「そしたら、ＲＹＯさんのもとにケツノポリスが降りてきた」

Ｒ：
「単なる思いつきです」

Ｋ：
「アルバムごとにタイトルが変わったりすると、覚えづらいじゃないですか。その点、僕らのだと２が好きとか、４はよかったねとわかりやすい。だから、このままタイトル名は変えないつもりです」

―ジャケ写のアイディアは？

Ｒ：
「今どきメジャーでこんなダサいジャケットないですよね」

Ｋ：
「１を出すときに、ちょうどライブで沖縄に行ってたんですよ。最初、事務所側は首里城の上で撮影するつもりだったらしいんです。でも僕らは当日の朝１０時まで飲んでて、入り口でバテてしまって…」

大：
「もう無理です。上まで行けませんって、泣きついたんです」

ＲＪ：
「ホントに吐きそうで。入り口までが限界でした」

大：
「結局、手作りＣＤみたいでいいかなと、撮った中でいちばんチープな写真を選びました。重要なのは、見た目より中身ですからね」

Ｒ：
「でもさぁ、同じ路線で、４まで続いたからなんとかなってるけど、ちょっと人に渡すの恥ずかしいジャケットですよね」

―曲やリリックを作る上で、普段心がけていることはありますか？

ＲＪ：
「結局は自分たちが聴いて、励まされたり、楽しくなれたりするかってことですよね。そして、登場人物になりきる集中力かな」

Ｒ：
「僕たちは最初にテーマや題名を決めてそこから細く膨らませていくんですよ」

Ｋ：
「それも、主人公の性別から年令、職業まで設定してね」

【私生活は普通のおっさん】

―メンバー同士で一緒に飲む？

ＲＪ：
「地方ではたまにあるけど、普段は約束してまで飲まないね」

Ｒ：
「３０代でそんなの気持ち悪いよ」

Ｋ：
「でもみんなそこそこ強いですよ」

ＲＪ：
「酒癖の悪さでは僕と大蔵がいい勝負。俺は熱くなってカラむ。大蔵は昔、よく暴れてたよね」

大：
「ジャンピング水平チョップとか、いろいろな技をもっているんですよ」

Ｋ：
「最近はＲＹＯさんがよくカラんでる。なんかイヤなことあった？」

Ｒ：
「（苦笑）」

―メンバー１のロマンチストは？

ＲＪ：
「意外と大蔵がロマンチックなことを言って気持ち悪いときがある」

大：
「はい、僕は演出好きです」

Ｋ：
「マニュアルどおりだよね」

大：
「バラの花束を贈ったりします。それを気持ち悪いって言われます」

―四人の中のマイブームは？

全員口をそろえて：
「ウイニングイレブン ^*1 でしょう」

Ｋ：
「スタジオに置いてあるんです。チームに分かれて団体戦をしたり、個人戦をしたり。盛り上がってますよ」

ＲＪ：
「健太がいちばん強いですね。インターネットで、知らない人ともやってるらしい」

Ｋ：
「最新作はオンラインになっていて、全国のツワモノと対戦できるんです。ケツメイシはミュージシャンの中でも相当強い部類ですよ」

【ケツメイシの新たな挑戦】

―これから挑戦したいことは？

全員：
「…」

ＲＪ：
「おいおい、ここで黙っちゃうと、ミュージシャンとして問題だよ」

大：
「僕は音を作りたい。ケツメイシ以外の音楽にも参加していきたい」

ＲＪ：
「原点は大事にしつつ、新しいことにも挑戦して、僕らの音楽を進化させたい。１枚のアルバムに遊び心のある曲とまじめな曲を入れるという二面性は、常に保っていたい」

Ｋ：
「毎週金曜に横浜の“ロゴス”というクラブでイベントをやっているんですが、そのメンバーとも新しい何かを生み出していきたいですね」

Ｒ：
「今年もツアーがあるので、まずは目先のことを成功させ、住宅ローン ^*2 の繰り上げ返済、目指します！」

―最後に、CanCan読者にケツメイシ流のメッセージを！

Ｋ：
「女の子がキレイでいるために努力する姿ってステキなので、みなさんも頑張ってください」

大：
「ぜひ１度ライブに足を運んで、ＣＤからだけではわからない、僕たちの人なりを見てください」

ＲＪ：
「僕らの写真が載るってことが、残念（笑）語っても、説得力がなくなる不安が若干あります…。それはともかく、人は楽しく遊ぶために、一生懸命生きていると思うので、みなさんには自分に優しい日々を過ごしてほしいですね」

Ｒ：
「男は顔じゃねぇ、中身です！」

Ｋ：
「写真出ちゃいますよ（笑）」

＞ウイニングイレブン

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ＫＯＨＮＯ君が言ったバージョンはたぶん「８」だろうなぁ。ネット対戦は「８」からなんで。

インタビュー記事、今回のアルバムに限った事じゃないんだけどのんびりしてんなぁ。魅力そのまんまって感じ。
後、ジャンルに囚われていない事が、コメントから伺えて丸。
ほら、例えばヒップホップ代表とか、カリスマだとか言われちゃうと、自分の事＝今の現状って感じで言ってる方もいて、あれが痛くてさぁ。

あたしが注目したのはここ。

＞大：「ケツメイシ以外の音楽にも参加したい」

おうおう、出てくれよ、大蔵君。レゲエのアーティストとかさぁ。ほら、プシンのラジオにゲストで出てたじゃん。あんな感じで、出しちゃっておくれよぉ～。レゲエに限った事じゃないんだけど、完成されつつある年上組とは違い、未だ進化しているように思える大蔵君のスキルに注目。次の「４」以降、変化球を投げるとしたら、彼しかいない（と言い切るには時期早々？）。

ピアノで弾くケツメイシだってさ＾＾

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ピアノを弾きながら、歌えると器用？ｗ　ってか、一人じゃ無理。

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そして、ついに発売される待望の新作！！

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ん～～、あたしはここまで調べるようになったのかぁ～。

七月に入ったら、ライブのグッズ情報を流す予定。

以上です。

（￣皿￣）ﾆﾋ