やーまん( ̄皿 ̄)
Fireball「Fire Camp Tour 2005」
行ってきました、久しぶりに横浜までライブ観戦 in 出来立てホヤホヤ横浜ブリッツ。
今回、チケットを取ってくれたHazuki様、フンとにありがとう。なので、「様」。
そして、Hazukiの友人が結婚すると聞き、あたしも知らぬ仲ではないので、ここでもお祝いを言っておく。おめでとう。今回、その方はいらっさらなかったのでメールもしておいた。
さて、FireBall(FireB)のライブはっつーと、まず会場入りが30分も押した。
あたしとHazukiは、最初から並ばずに酒を飲んでいた。場所は、横浜駅から数分のスカイタワーの最上部分にあるメキシカン料理店。Hazukiが以前バイトをしていた場所なんだそうで、この街を知らないあたしは彼女にひっついていく形で連れられてきた。
開場時間の15分過ぎまでいたので、そろそろ入場が始まっているかと思ったらブリッツの前にRudBoy
*1
やセクシーレディの軍団が列を作っていた。
おもしろいのは、あたしらの前にいる連中も、後ろの連中も、顔が赤い。手にはカンチューハイかビアー缶。列から離れてたむろしている連中もいる。
「もう待てな~~い」
なんていう雰囲気をかもしだして前の女子は座り込んでいた。半ケツもかもしだしていたけど。うん、むっちり。
毎回Hazukiもばっちりオサレしてくる事が多いけど、この連中の中に入ると全く違和感なし。皆さん、結構な露出で結構ですなぁ。
Hazukiはライブの入りで待った事が少ないらしく、ちょっと不満そうだったが、あたしは一時間以上も待った事がある。これくらいはよくあることだ。今日は天気もいい方だし、外で待つのも酒を飲んだ後なんで気持ちいい。
少し押したけど、まぁまぁな感じで会場入り。
ライブの前。
Hazukiのバイト先だったメキシカン料理店。
メキシカンといえば「チリビール」か「コロナ」か「テキーラ」。さすがにテキーラを飲んで、グデングデンの状態でライブに行くわけにはいかないのでコロナで乾杯。
頼んだメニューは、「メキシカン風手巻き」って感じの料理たち。初体験だったのが、アボガドをチップスにつけて食べる事。案外さっぱりしていたけど、Hazuki曰く、アボガドは栄養資質分類だと「油」に分類されるんだとか。油をつけて食べていると思うと、ちょっと引く(w)
あたしは久しぶりの横浜だし、豪華にテーブルを料理で埋めてみた。結局バラバラと食べ残したけど、どれもおいしかったし満足。
一番の満足は「バッファローウイング *2 」があったこと。他の料理の料金がちょっと高めに対し、チキンは一皿350円くらいで追加の一本も100円程度。一皿3本のバッファーローウイングを5本にして注文。一人で4本も食べちゃいました。
「口にソースがついてるよ」
あら、お恥ずかしい、なんてことはお構いなし。フンとにおいしかった。以前、My men MBと行ったアメリカで食べたバッファローウイングが忘れらず、また食べたいと思っていたんでおいしさは倍増した。
そんな思い出を話すと、MBの事を知っているHazukiとは彼の話で盛り上がった。MB、ごめんね、またお前の話をネタにしてしまったよ。くしゃみしなかった?
ビアー三本にウォッカトニック一杯。まぁ、ライブ前はこんなもんだろう。ライムスターの野音ライブではベロベロになってMBやHazukiに迷惑かけたからね、今日はこの辺にしておこうと会計して会場に。
さて、会場に入るともうすでに盛り上がっている。ロッカーに荷物と上着を入れて、ホールに飛び込む。横浜ブリッツのロッカー数はかなり用意されているみたいなんで、これからも使えそうだ。
会場内では、マイティクラウンによる前座にしては贅沢なプレイが行われていた。後ろの方もギューギューかと思っていたけど、踊れるスペースはあるみたい。激しくダンスするわけじゃないんだけどね。
Hazukiと一緒に笑ったのが、ライターや火薬物を禁止しているにもかかわらず、ライターは着火する奴がいるし、火薬鉄砲を打ち鳴らす奴もいた。
「ライター等の使用は一発退場」
と横浜ブリッツのスタッフが懸命に呼びかけていたが、やっぱりお構いなしか。たしかに危ないんだけど、定番だもんなぁ。ガスバーナーで火柱を立てる事にはビビるけど。スーパーGも異例の禁止事項呼びかけをしていた。川崎クラブチッタじゃ考えられないもんなぁ、こんな事。ポップスのアーティストライブに行きなれた人達は普通かもしれないけど、本来のレゲエイベントは怖いくらいの熱気と雰囲気なんですわ。いい会場でやるには、制限も増えるんだなぁと感じる一場面。
会場入りが遅れた事で、マイティのプレイは割とあっさり終わった。ビアーを買いに行こうと迷ったが、終わりそうな雰囲気を感じたんで定位置から動かずにいたのが正解。
会場にFireBのアルバムではお馴染みのイントロが流れ始めた。おぉ、ついに始まるぞ、FireB~~。
シングルカット、全アルバムから定番チューン、PAPA-Bのゲスト出演、ほとんどの事をやったと言っていいくらいの内容。「キットヒット~踊るカルマン~ 」で、カルマン君も登場してましたw。濃い、濃ゆいくらいのライブ。
「UNDER THE BLUE LIGHT~ハマのテーマ~」でのヘリコプター *3 は凄かった。CHOZEN LEEが「タオルはまだ!!」と言っているのに、みんな回しまくりで。もちろん、あたしも帽子をブンブンしてました。
あたしが一番聞きたかったのは「With you all the way」。この曲がラストかなぁと思っていたら、まんまとラスト。アンコール前のね。しびれたぁ~。漏らしそう。
「Stop Top Train~もうここにゃ二度と戻らない~」これも胸が熱くなったなぁ。今回のライブのテーマっつーか、演出を担う曲だと感じた。カバーソングはFireBのアルバムで何曲も聞けるけど、これが一番シンプルでFireBの好みも垣間見れる気がする。
アンコールではAFRA擁する関西を代表するヒューマンビート集団「Incredible」が登場。AFRAとは縁があるのかなぁ、ここ数回ライブで拝見しまくり。
Incredibleの三人とFireBで「Incredible7+1」を。バンドがいないはずのステージで、ものすごいレベルの競演が…口がぽっかり開いちゃうような凄まじさ。どっから音を出してるんだぁ。
アンコールの2曲を終え、もう終わりかと思ったらマイティのSAMI-Tが登場し、もう一曲おねだり。おねだりというか、半ば強制的にも見えたがアルバム未収録の「Joyful Days」を披露。ファンには嬉しいサービスで、ラストのラストを締めました。
ライブが終わり、荷物を取って会場を出る。満足感からか、ぐったりしているあたしとHazuki。裏手にあるコンビニで水とジュースを買って水分補給。トボトボと感動のライブを後に横浜駅へ向かうのでした。
あぁ~、フンとにお疲れ様。
来週はまたまたHazukiと「くレーベル」in 渋谷AX。四時集合にて、焼肉「げんか家」からスタートします。
つーわけで、以上です。
余談:
⇒ Yellow Jamaican: FIRE BALLとPAPA Bがアメリカ村を占領
上のブログさんで見つけたFireBに関するコラム。関西のレゲエはフンとに熱い。
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