っていうか、現在人が観覧中。いらっさいませー。

マボロシ 「ワルダクミ」

HIPHOP | Comment : 0 | 2005.01.02.Sun @ 5:08 PM

やーまん!|∀゚)ノ

あたしはヒップホップが大好きです。
日本人のヒップホップアーティストで一番好きなのがライムスター。
ライムスターと言えば、Mummy-D、宇多丸師匠(MCシロー)、DJ JINのお三方。
えぇ~、うちのサイト名もライムスから引用させてもらってます。
インディーデビューから大好きで、マミDはあたしの唯一のファッションリーダーです。

そんなD氏が、スーパーバタードック(現在活動休止中)の竹内さんと組み、マボロシというグループを結成。簡単に言うとロック(ファンク気味な)とヒップホップの融合。D氏を中心にべた誉めで恐縮ですけど、

「たぶんこれほどオシャレなヒップホップアルバムはないかも」級。

まじでイイ。ライブも最高だった(12月14日@川崎クラブチッタ)。ライムスでは見せないD氏が、というか、こうであっても素敵だ、というD氏の七色変化がライムスフリーキー、ライムスクレイジーのあたしにはたまらない。アルバムのジャケからして、飾り祭れる。ファッションもスタイリッシュで、SEXYだ(楽曲にもあるが)。

ライブは生のD氏、竹内氏の二枚看板のカリスマが冴え渡り、会場に来ていた女子のハートを持っていってしまった。そのライブでは「前座扱い」とも取れる(実際、D氏自ら「新人」と言っていた)登場だったのにもかかわらず、一発目から会場の客をがっちり捕まえていた。やっぱり彼らは凄い。普通、「きゃぁきゃぁ」と叫ぶにわかファンに腹も立つとろこだけど、

うお”~~、かっこいい~~
野太い声で、目がハートな女子達に紛れて叫んでた(証人:Hazuki)

竹内氏に関しては詳しくないし、ギターの技術うんぬんはさっぱりなので、素人の意見になってしまうけど、彼はマイクを持たないもう一人の主役、「セクシー」とファンから連呼されて、D氏に負けず劣らずというのは納得かも。ライブで堪能出来なかったら、このレビューもD氏中心になってしまったと思うので、拝見出来てよかったと思った。

最後にあたしなりにお気に入り個別レビューを書きました。

ワルダクミ
マボロシ マボロシ featuring KREVA
B000666VUQ

さて、レビューってみましょうか。

No 1.泥棒
オープニング曲にぴったりな「マボロシ」的つかみの一発。ファンキー、ファンキー、ファンキー。

No 2.SLOW DOWN!
先行シングル。このCMを見て、「誰?」と思った方も、「あれ?ちょっとかっこいいかも」なんつー、ハートがズキューンとしませんでしたか?そういう方とは、きっとお友達にれると思う(笑)いや、渡さないぞ!(え?)

No 4.ファンキーグラマラス Part2 featuring KREVA
KREVA氏のアルバムでD氏と作った「ファンキーグラマラス」のパート2。クレヴァさん、絡んできますか、ライブでも大いに盛り上げてもらっちゃって。お疲れ様ですか?彼曰く「今後も」ということで、この歌だけではなく、D氏とKREVA氏のコラボは続いていくらしいです。個人的にはD氏オンリーでお腹は一杯なので、あまり登場しないで欲しいもんです。贅沢な注文っつー。この曲はサードシングルカット決定(発売中)

No 6.THE ワルダクミ
先行シングルに続いてのセカンドシングル。単純明快、体で受け止めて腰でもフリフリしちゃってちょーだい。

No 7.ブレーメン featuring CHANNEL,K.I.N.,CUEZERO
ファンキーグラマーのお仲間、それもちょっとマニアックかな?とも思える面々がフューチャー。メローイエローのK.I.N.氏は久しぶりな気がする。個人的には彼のグラフティとかも好きなんだけど。チャネルがどうやってくるのかって期待していたら、昔よりもキーが落ちたかな?相変わらず流暢なラップで好き。逆に、キューゼロが……彼も相変わらずです(笑)ファンキーグラマーの面々が集まると、こういう曲の完成度というか、必ずいいものを持ってくる。少し子供っぽいかもしれないけど、すごく好きな仕上げ。っていうか、D氏絡みで誉めることしか出来ません。


No 9.廻し蹴り featuring MURO,DABO
No 4でクレヴァ氏はお腹一杯になるから、やめてくれなんつー事を書きました。

が、
この曲の盛りだくさんはなんですか?
焼肉定食の大盛りに、有名ラーメン屋の味噌ラーメン、舟盛が一緒にやってきたみたいな…こういうのは贅沢過ぎます。しかし、相変わらずフューチャーされたラップの申し子達の力の発揮の仕方と言ったら、なんなんでしょねぇ~。

No 12.DEAR MY HOME GROUND featuring Full Of Harmony,KOHEI JAPAN
いつのまにか、とうか去年「F.O.H」から「Full Of Harmony」に改名(略さなくなっただけ)したFOHと、D氏の実弟・KOHEI氏をフューチャー。D氏、KOHEI氏の二人が過ごした地元・横浜を振り返った素敵なナンバー。ちょっぴり寂しげ? ううん、忙しい毎日、たまには昔を振りかって、一息つくのもいいのかも。あたしがそういう風に思えるのも、きっと歳を重ねたおかげだぁね。

※すんご感動リリック
「未来を描いて 何処まで来たんだろう」(Hook)

「ビルの谷間で 続けるゲームを
 そのスタミナで くねったレールを
 ともに進む新しい、進んだなつかしい
 仲間にエールを」

最後、グッときました。

No 13.HARDCORE HIPHOP STAR
さて、12曲目で一息、うっすら思い出のシーンに癒されたりして。次は自分に酔う時間帯?ふふふ、D氏、素敵、素敵王(ステキング)。

「坂間大輔(D氏)、大いに自分に酔う」の巻。
あたしも酔っちゃうよぉ~(アポ~~ン)

ギターのループに乗せたリリックがスィート、クール。こんなDさんが素敵すぎる。誉めようが他に見つからない。かっこいい!、かっこいい!、かっこいい!、かっこいい!

No 14.ネタになってウタになってNOW ON SALE
さっきまでの感動は一体どこに?(笑)一転して、ふざけてます。後2曲ですよ?そんなぁ~的脱力感満点のD氏。

No 15.マボロシのほし (EARTH-GO-ROUND)
ふぅ、エンディングです。なんだか、一枚のCDでマボロシを、D氏のいろんな側面を、そしてギターと共にファンキーを堪能した、もうお腹一杯。そんな思いを、いや、「もう行っちゃうの?」的な寂しさを残しちゃう。リリックは「反戦」「反ブッシュ」なわけで、マボロシ的にもあたし的にも、いろいろ詰まった最後の一曲。これがもしも、ライブの最後だったら、また泣いちゃうし(アンコール前ね)。

「まわれ まわれ このデッタラメったらねぇ星よ まわれ まわれ」


なんだかんだで、ほとんどの曲にレビューっちゃいました。レビューっていうか、マボロシをベタ誉めするエントリー。今年はマボロシでツアーはやるんだろうか。10万でも出すよ。絶対に行く。オークションでも不正でも、なんでもいい。絶対に行く。

以上。

【→もっといろいろ読む】




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