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blogをやってると、必ず「引用」を使いたくなる。
これは前にも少し触れたけど、引用や転記には「著作権」の問題がひっかかる。WEB上にある文章の転記は禁止されているサイトでも、ＨＴＭＬタグのタイトルやキューをつけることによって回避している状況があって、「著作権」って厳しいようで、かなりグレーであることは確か。
おもしろいフラッシュムービーや、画像の紹介だって、タグでの回避や、自分で画面キャプチャーを撮ったりすれば、引用というよりも「紹介」となってしまうから、ちょっぴり恐い。
ただ、フラッシュなんかは普通に保存できないし、ページ単位を保存して研究しようと思っても、うまく保存が出来ない場合がある。そんな時に活躍するソフトのご紹介。

Getleft の使い方

GetHTMLW と Getleft は、まるごとダウンロードする観点から便利なソフトです。GetHTMLW はネットサーフィンしながらのダウンロードが可能です。日本語の入門解説もありますし、詳しい解説がヘルプから得られます。Getleft　は手軽なわりに強力なツールですが、日本語版がないので、ここに使い方を書いておきます。ほとんど英文ヘルプそのままですが。

ちょっと使い勝手が悪そう？　そんな事はないよん。ＵＲＬを登録するだけで、関連リンクなんかも根こそぎ持ってくる。関連リンクをダウンロードしたくない場合は、最初に行う設定で関連リンクのチェックを外せば問題ない。ソニーのサイトをテストでダウンロードしてみたけど、簡単に複雑なサイト内部を拝見できた。そのまま機能を使ったりはしてないけど、勉強するのにはとても参考になった。

これがソフトの画面。
ＵＲＬを入力、保存先は任意（画面ではデスクトップ）
スタートを押せば、どんどんダウンロードしていってくれる。

エロサイトやサムネイルばっかりのサイトのダウンロードにも最適。
おもしろ画像のサイトがあったら、そのトップページのＵＲＬを入力、根こそぎ「補完する」などが出来る。ただ、それを転記することや、加工することは行う人のモラルが問題というだけ。

用途を間違えなければ、かなり使えるものです。無料だし。
※ちなみに、説明サイトのバージョンはちょっと古い。