今日、デラ・ホーヤが最後の一戦に臨む。
(写真:軽量時に撮影された物だそーです)
本物の強者同士が最高の舞台で戦う。そして、どちらが勝っても両者が引退という……ボクシングの歴史に必ず刻まれる試合、大注目です。
関連リンク:
追記:2007年5月7日 ネタバレあり
さて、注目の試合…
メイウェザーはまじで強いボクサーなんだけど、ビックマイスとも一部のアンチからは言われる。
【ラスベガス(米ネバダ州)4日(日本時間5日)=国際電話】5日(日本時間6日)に行われるWBC世界スーパーウエルター級タイトルマッチで、同級王者オスカー・デラホーヤ(34=米国)に挑戦するWBC世界ウエルター級王者のフロイド・メイウェザー(30=同)が鋼の肉体を披露した。この日の計量で体重計に乗ったメイウェザーの腹は、6つにきれいに割れていた。デビュー以来の目標だった一戦を目前にして興奮を隠せない。計量ではにらみつけ、スラングを使ってデラホーヤを何度も挑発。最後は相手のギリギリまで顔を近づけにらみつけた。「オレはハングリーだ。命懸けで戦って、史上最高の試合にする」。現役最速といわれるスピードを武器にデラホーヤに引導を渡し、中量級エースの座をつかむ。
この模様っていうか、他の挑発発言は上記リンクのWOWOWで動画(字幕付き)が流れてた。メイウェザーの試合を全て見てないあたしは、無敗の奴が言ってる事は迫力あるなって感じた。
また、デラ・ホーヤは、リスキーな試合を彼が組んだことで、従来のデラ・ホーヤファン以外からもリスペクトを受けたと聞いた。民放のテレビでやるべき試合なのに、、、惜しい。ついこの間は日本人が挑戦する世界戦を一度に何試合も放送したっていうのに。いや、本当は放送したかっただろうなっていう、裏事情を心配しちゃう。余計なお世話だけど。
で、試合は……
メイウェザーが5階級制覇/ボクシング<プロボクシング:WBC世界スーパーウエルター級タイトルマッチ12回戦>◇5日(日本時間6日)◇米ネバダ州ラスベガス
挑戦者のフロイド・メイウェザー(米国)が王者のオスカー・デラホーヤ(米国)に2-1の判定で勝ち、5階級制覇を達成した。体格に勝るデラホーヤがやや優勢だったが、WBCウエルター級王者のメイウェザーが中盤以降にスピードで圧倒。採点は2人のジャッジが116-112、115-113でメイウェザーの勝ち、残る1人は115-113でデラホーヤを支持した。中量級のスーパースター同士が激突した一戦は、史上初の6階級制覇の実績を持つデラホーヤに2500万ドル(約30億円)、メイウェザーに1000万ドル(約12億円)のファイトマネーが保証された。
判定だったらしいんだけど、デラ・ホーヤファンが悲鳴をあげちゃうような試合だったらしい。見た人の話だと、「メイウェザーが凄すぎ」だったそうだ。そして、判定後のデラ・ホーヤの涙に涙した、と………うーん、早く映像が見たいぞ!!!
無敗で引退。まだ30歳でファンも残念だそーです。偉大なボクサーの名前、覚えておきましょ。
両者、勝っても負けても引退と聞いていたんで、デラ・ホーヤも引退かと思ったら、
このままでは、やめられない。「この試合を最後に引退」をほのめかしていたデラホーヤだが、試合後のリングでは「今日の試合を分析し、体調も見て、今後については考えたい」と現役続行を示唆した。
近年、デラ・ホーヤはプロモーターとしての手腕が評価されてるらしい。なので、あたしはこの後、プロモーターとして、ビジネスマンとして新しい成功を収めていくんだと勝手に思ってた。そっかぁ、まだ頑張るのか…っていうか、引退しても拍手喝采だったろうにとも思う。
あ、まだ現役続行とは言ってないか。
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